銚子川 光谷 左股下降 右股遡行
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 10/8(曇) 10/9(雨後曇) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白山書房 関西の谷で100mの光大滝を快適に直登とある谷。 随分以前から温めていたが体力が衰え行けなくなるとの思いで妻には行先は大台とだけ言って晴天気狙いで出かけることに。大台駐車場は満車で手前の路肩に駐車、雲海は見れたが曇り空、尾鷲辻までは整備道を何組かの登山者と出会う、尾鷲道からは登山道を堂倉山に登り下りルートを間違えて随分のアルバイトしてしまう。 コブシ峰、光谷左股下降点に はじめは緩い下りから徐々に険しくなり沢靴にはき替える。 3時間強で二股csに着。 まだ少し明るかったので竿をだすが当はなく期待の肴なしで焚火をする。ズボンを乾かしながらトリスを、生乾きながら20:30にツエルトに
24:00に目覚め ラジオ深夜便を聞きながらうつらうつら5:00ツエルトに当たる雨音が 尾鷲に下ることも考えたがもう来ることはないと遡行を開始。 傾斜の岩盤、行合、三段F40mに一段めは左ルンゼから取付き大岩の上に、二段めは右を巻き気味に、最上段は右のクラックが登れずに結局高巻きして末広F30m前に降りる右を巻く、多段多条末広F100m関西の谷では快適に直登とあるが、シャワーで息ができないし高度感で足が震えどうしようと何度も戸惑う、ザイルにハンマーを付け上部に投げて何とか乗り越える事も。上の斜瀑は左を巻き気味に登り、最後のゴルジュは右を巻く、奥の二股に着き平流となりホッとする。右股に入り1350の尾根より尾鷲道に、濡れたザイルやハーネスが重くヨタヨタで3時間で大台に無事山行を終える。
光谷は想像以上に厳しい谷で、滝の直登や巻きが手ごわく、遡行を終えた達成感は充分にあった。
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