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Yamareco

記録ID: 1288229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

戸隠山 本院岳 西岳 P1弁慶岳

2000年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
hondamasashi その他1人
GPS
--:--
距離
12.1km
登り
1,401m
下り
1,374m

コースタイム

日帰り
山行
13:11
休憩
0:56
合計
14:07
7:03
31
奥社駐車場
7:34
7:45
40
戸隠奥社
8:25
8:39
66
五十間長屋
9:45
8:20
130
八方睨
10:30
8:30
130
戸隠山
10:40
125
八方睨
12:45
13:10
70
本院岳
14:20
14:26
199
P1弁慶岳
17:45
鏡池
天候 晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥社駐車場(前夜車中泊)
朝の鏡池
2013年09月01日 19:56撮影
9/1 19:56
朝の鏡池
奥社の大鳥居
2017年10月11日 19:41撮影
10/11 19:41
奥社の大鳥居
参道にて
2017年10月12日 19:22撮影
10/12 19:22
参道にて
随神門
2017年10月11日 19:42撮影
10/11 19:42
随神門
随神門を抜けると立派な杉並木
2017年10月11日 19:43撮影
10/11 19:43
随神門を抜けると立派な杉並木
戸隠奥社
2017年10月12日 19:22撮影
10/12 19:22
戸隠奥社
2017年10月12日 19:25撮影
10/12 19:25
輝く黄色
2017年10月12日 19:26撮影
10/12 19:26
輝く黄色
2017年10月12日 19:27撮影
10/12 19:27
照る赤 戸隠山を見上げる
照る赤 戸隠山を見上げる
2017年10月12日 19:27撮影
10/12 19:27
五十間長屋で休憩
2017年10月12日 19:32撮影
10/12 19:32
五十間長屋で休憩
百間長屋
2017年10月12日 19:33撮影
10/12 19:33
百間長屋
2017年10月12日 19:38撮影
10/12 19:38
2017年10月12日 19:38撮影
10/12 19:38
2017年10月12日 19:39撮影
10/12 19:39
いい赤だ。
2015年04月04日 19:50撮影
4/4 19:50
いい赤だ。
本院岳方面
2015年04月04日 19:52撮影
4/4 19:52
本院岳方面
2017年10月12日 19:45撮影
10/12 19:45
2017年10月12日 19:46撮影
10/12 19:46
蟻ノ戸渡リ
2015年04月04日 19:55撮影
4/4 19:55
蟻ノ戸渡リ
立って歩けないよ。
2015年04月04日 19:55撮影
4/4 19:55
立って歩けないよ。
蟻ノ戸渡リと鏡池を見下ろす。
2015年04月04日 19:56撮影
4/4 19:56
蟻ノ戸渡リと鏡池を見下ろす。
左右の切れ落ち度がすごい。
2015年04月04日 19:57撮影
4/4 19:57
左右の切れ落ち度がすごい。
左のピークが八方睨
2015年04月04日 19:54撮影
4/4 19:54
左のピークが八方睨
もう少しで八方睨だ。
2017年10月12日 19:49撮影
10/12 19:49
もう少しで八方睨だ。
八方睨にくれば余裕
2017年10月12日 21:43撮影
10/12 21:43
八方睨にくれば余裕
方位盤のある八方睨
2017年10月12日 21:30撮影
10/12 21:30
方位盤のある八方睨
にぎわう八方睨
2017年10月12日 21:37撮影
10/12 21:37
にぎわう八方睨
2017年10月12日 21:36撮影
10/12 21:36
2017年10月12日 21:38撮影
10/12 21:38
戸隠山山頂
2017年10月12日 21:34撮影
10/12 21:34
戸隠山山頂
霊仙寺山、飯綱山が立派
霊仙寺山、飯綱山が立派
八方睨み付近からの戸隠山
2015年04月04日 20:00撮影
4/4 20:00
八方睨み付近からの戸隠山
高妻山がかっこいい。
2015年04月04日 19:58撮影
4/4 19:58
高妻山がかっこいい。
高妻山と左背後の乙妻山
高妻山と左背後の乙妻山
八方睨より栂ノ廊下を見下ろす。
2017年10月12日 21:35撮影
10/12 21:35
八方睨より栂ノ廊下を見下ろす。
栂ノ廊下から八方睨
2017年10月12日 21:30撮影
10/12 21:30
栂ノ廊下から八方睨
栂ノ廊下を進む。
2017年10月12日 21:27撮影
10/12 21:27
栂ノ廊下を進む。
最低鞍部から一息ノ峰
2015年04月04日 19:59撮影
4/4 19:59
最低鞍部から一息ノ峰
2015年04月04日 20:03撮影
4/4 20:03
ここから見る高妻山は形が変わる。
2015年04月04日 20:02撮影
4/4 20:02
ここから見る高妻山は形が変わる。
本院岳山頂から見る西岳
2017年10月11日 19:38撮影
10/11 19:38
本院岳山頂から見る西岳
2017年10月11日 21:48撮影
10/11 21:48
2017年10月11日 21:49撮影
10/11 21:49
2017年10月11日 21:55撮影
10/11 21:55
2017年10月11日 21:55撮影
10/11 21:55
左上は黒姫山
2017年10月11日 21:56撮影
10/11 21:56
左上は黒姫山
2017年10月12日 19:35撮影
10/12 19:35
2017年10月12日 19:36撮影
10/12 19:36
2017年10月12日 19:36撮影
10/12 19:36
2017年10月12日 19:43撮影
10/12 19:43
2017年10月12日 19:46撮影
10/12 19:46
2017年10月12日 19:50撮影
10/12 19:50
2017年10月12日 19:51撮影
10/12 19:51
2017年10月12日 21:23撮影
10/12 21:23
2017年10月12日 21:24撮影
10/12 21:24
本院岳への登り 
2017年10月12日 21:25撮影
10/12 21:25
本院岳への登り 
2017年10月12日 21:26撮影
10/12 21:26
2017年10月12日 21:26撮影
10/12 21:26
2017年10月12日 21:28撮影
10/12 21:28
2017年10月12日 21:28撮影
10/12 21:28
2017年10月12日 21:29撮影
10/12 21:29
2017年10月12日 21:31撮影
10/12 21:31
黒姫山もかっこいい。
2017年10月12日 21:32撮影
10/12 21:32
黒姫山もかっこいい。
2017年10月12日 21:33撮影
10/12 21:33
2017年10月12日 21:35撮影
10/12 21:35
2017年10月12日 21:41撮影
10/12 21:41
本院岳山頂
2015年04月04日 20:02撮影
4/4 20:02
本院岳山頂
突然のガス
2017年10月11日 21:56撮影
10/11 21:56
突然のガス
まるで中国のような?山容が続く。   向こうに飯縄山
2015年04月04日 20:04撮影
4/4 20:04
まるで中国のような?山容が続く。   向こうに飯縄山
本院岳と西岳の吊尾根から
2017年10月11日 21:53撮影
10/11 21:53
本院岳と西岳の吊尾根から
西岳山頂から 鹿島槍 五竜 唐松 白馬三山 小蓮華の連なりを望む。
2017年10月11日 19:39撮影
10/11 19:39
西岳山頂から 鹿島槍 五竜 唐松 白馬三山 小蓮華の連なりを望む。
雲上の白馬岳
2017年10月11日 21:50撮影
10/11 21:50
雲上の白馬岳
第一峰 P1弁慶岳山頂 ここは下降点でもある。
2015年04月04日 20:05撮影
4/4 20:05
第一峰 P1弁慶岳山頂 ここは下降点でもある。

装備

備考 ヘッドランプというものをまだ持っていなかった(大いに反省)

感想

前夜19時に自宅を出て奥社駐車場で車中泊。トイレもあり駐車場も広い。朝起きて朝食をとり、車で鏡池を見に行く。シャッターチャンスを狙っているカメラマンが多いが生憎ガスが少々。戻って7時過ぎに歩き出し、隋神門を過ぎると参道に沿って杉の大木が見事。戸隠奥社でお参りをし、紅葉の道を高度を上げていくと、飯縄方面が見渡せる五十間長屋に着く。程なく左を巻くと百猟慌阿任△襦C鰐な西窟を過ぎると、西岳とその後方に槍が見えはじめる。大きな岩の塊に鎖が垂れており、登ってみるが少々怖い。本道を進むと上から右に鎖場が続き、見晴らしの良いところに出る。長い垂直の鎖場を登ると、いよいよ蟻の戸渡りである。落ちたらあの世だと思うと、高所恐怖症の自分としてはかなり怖い。へっぴり腰ではいつくばってようやく通過する。風雨であれば絶対に渡りたくないな。最後の岩場を過ぎると、ようやく見晴らしの良い八方睨に到着する。高妻、白馬、西岳、飯縄、妙高、雨飾、浅間、八ヶ岳までまさに八方を睨むごとくの眺望である。早朝のガスもあがり、すばらしい紅葉が目を楽しませてくれる。休憩し、高妻をスケッチして戸隠山山頂まで往復してくる。やや迷ったが、あまりにも素晴らしい景観なので西岳に向かうことにする。八方睨から一度下って、栂ノ廊下という稜線を進み、最低鞍部から笹薮の道を登る。若い男性とすれ違う。背丈ほどもある笹薮が面倒だ。板倉清水の水場は涸れているが、付近には「かたは(ウワバミソウ)」が群生している。さらに進むと苔むした大岩がいくつもあり、ビバークできそうである。本院岳の最後ののぼりで4人組の中年のグループとすれ違う。本院岳の頂上で昼食とする。戸隠山の西面の紅葉は本当に見事である。しかし、あっという間にガスが広がり、先を急ぐことにする。西岳キレット付近ではそのガスがあっという間に消え去った。西岳の登りの垂直の鎖場をみて、びびってしまう。岩場や鎖場が好きな妻に励まされ、必死に登りきるとどこが頂上かわからないような西岳に到着する。白馬や鹿島槍などの後立山が、さらに見事に目に飛び込んでくる。ほどなくP1弁慶岳である。時間がどれだけかかるか心配だったので早々に出発。時刻はすでに14:30。しばらくして溝状の長い鎖場である。あまり怖くはないが下部で墜死事故があったそうだ。次は蟻の戸渡りである。八方睨にも同じ名前の箇所があるが、それに比べればたいしたところではないが、ここも左右切れ落ちており、墜死事故が起きている。続いて無念の峰の鉄梯子である。ちょっと怖い。かなりの鎖場とアップダウンを繰返しながら高度を落としていく。しかし、まだまだ下方は遠く、時間がないのであせってくる。白樺のある林に出て起伏のない道を黙々と進むと、突然視界が開け牧草地に出る。直進してわかりにくい大平の看板を、左に下って楠川へ。沢を渡ってから西岳登山口への道が不明瞭なので、上楠川橋の方に続いている道を進む。25,000分の1の地形図と道とがあってないが、踏みあとはしっかりしている。小さい沢をひとまたぎして進むと看板があり、上楠川橋方面の道は通行止めで左に鏡池への案内があった。100分と書いてある。もうかなり薄暗くなってきていて不安になる。早足で必死に登り、沢の横を進んでいく。ヘッドランプがなく野生の眼?で進んでいくと、砂利の林道に出てほっとする。さらに進んだところに鏡池への車道があった。あとは月明かりの中をアスファルトの道を奥社まで歩くのみだ。鏡池を過ぎたあたりで、運良く多摩ナンバーのワゴン車が声をかけてくれて奥社駐車場まで送ってくれた。この人たちも同じルートで、下部で迷い時間を食ったのだそうだ。高田駅前で一泊し、今日のルートを酒の肴に酒を飲んだ。

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