丹沢大山（蓑毛バス停より周回）

2017年10月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,336m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:30

距離 12.9km 登り 1,336m 下り 1,336m

7:55 蓑毛
8:47 9:00 蓑毛越
9:30 9:51 阿夫利神社下社
9:56 10:00 二重滝
10:18 10:40 見晴台
11:33 11:34 不動尻分岐
11:52 12:25 大山
12:35 25丁目
12:47 20丁目
12:56 13:00 16丁目
13:16 西の峠
14:25 蓑毛
14:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線秦野駅〜蓑毛バス停

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険箇所は無かった。
帰路に通ったルートの一部が人通りの少ないルートのようで登山道が荒れていた。
当日雨は降っていなかったが、樹林帯の日陰は足場となる岩が濡れている箇所があり、特に下りでは注意しながら歩いた。

その他周辺情報

小田急線で渋沢駅に移動しお気に入りのらーめん・お風呂周回コース。
なんつっ亭本店にて、魚介スープがおいしいらーめん“ぼくの空”を食し、
徒歩にてお気に入りのスーパー銭湯、湯花楽秦野店にて入浴。

湯花楽秦野店　平日　780円（時間制限なし）
モンベルクラブ会員証提示で700円

写真

10/11 7:40

蓑毛バス停
公衆トイレ有り

10/11 7:41

10/11 7:41

10/11 7:43

10/11 7:44

バス停すぐの大日堂に初めて立ち寄ってみました。

10/11 7:45

10/11 7:45

10/11 7:45

10/11 7:46

10/11 7:46

10/11 7:49

バス停へ戻ってヤビツ峠に向かうのと同じ方向へ進みます。

10/11 7:49

コンクリート道をしばらく進みます。

10/11 7:52

コースに沿った沢のせせらぎの音が心地よいです。

10/11 7:53

みのげ茶屋さんを通り過ぎます。

10/11 7:54

ここの分岐で、ヤビツ峠へ行く時は左を進みますが、本日は右へ。

10/11 7:54

阿夫利神社下社まで2.9km

10/11 7:54

その手前の蓑毛越えまで1.4km

10/11 7:54

10/11 7:57

10/11 7:58

車道横断1回目

10/11 7:59

10/11 8:00

10/11 8:03

10/11 8:03

車道横断2回目

10/11 8:04

10/11 8:08

この辺りは登山道に小さな石が敷かれています。
登りの時にはあまり気にならなかったけれど、下りの時にはすべるので注意する必要がありました。

10/11 8:12

10/11 8:13

10/11 8:13

セリ科の「シラネセンキュウ」の花がたくさん咲いていました。

10/11 8:15

小さい花がたくさん咲いているようで綺麗ですね。

10/11 8:15

車道横断3回目？と思いきや、ゲートのある場所に着きました。

10/11 8:15

10/11 8:16

注意書きの指示通りにゲートの脇から入って進みます。

10/11 8:16

ゲートから進んですぐのカーブのところに登山道がありました。

10/11 8:17

10/11 8:28

10/11 8:34

大山山頂方面と下社方面の分岐。
行きは下社方面へ。
帰りは大山山頂の方向から降りてきました。

10/11 8:34

10/11 8:34

ここから先は傾斜もなだらかで土のやわらかい登山道で歩きやすかったです。

10/11 8:35

石垣が詰まれています。
かつての信仰の道の名残でしょうか。

10/11 8:37

ここは“大山参り　蓑毛のみち”　だそうです。

10/11 8:41

ベンチのある峠に到着。
ここが蓑毛越えですね。

10/11 8:41

登山道の十字路です。
大山から鶴巻温泉駅まで歩くときに通っているところなので3回目かな。

10/11 8:53

10/11 8:54

蓑毛越えから下社方面へ、下るように進みます。

10/11 8:55

10/11 8:57

苔がいっぱい。

10/11 8:57

10/11 8:58

右側かなり切れ落ちてます。

10/11 8:58

写真だとわかりづらいですが、切れ落ちた崖を覗き込んだ写真。
かなりの急傾斜で吸い込まれそうでした。

10/11 9:02

曇っていますが、肉眼では厚木方面の市街地がうっすらと見えました。

10/11 9:02

シカ柵っぽいのが登山道の脇に現れ始めます。

10/11 9:03

シラネセンキュウが咲き乱れている中を通っていきます。

10/11 9:04

10/11 9:04

100mくらいはシラネセンキュウロードが続いていたんじゃないでしょうか。特別感があって得した気分になりました。

10/11 9:05

10/11 9:05

10/11 9:06

10/11 9:12

10/11 9:14

鎖場発見。

10/11 9:14

しっかり足の置き場を意識すれば、登りは鎖を使う必要もなさそうでした。

10/11 9:22

10/11 9:22

10/11 9:23

10/11 9:23

構造物が見えてきたら、そこはもう阿夫利神社の下社でした。

10/11 9:24

10/11 9:24

下社に着くとすぐに山頂への登山道の入口？があります。

10/11 9:24

ケーブルカーで来たハイカーはここから山頂を目指す人が多いようで、見晴台方面へ向かう人は全くいませんでした。

10/11 9:24

今回はここのルートはスルーで。
次回はここを通るルートで計画しようかな。

10/11 9:25

手水舎かと思ったら、なにやらお払いをする棒がおいてあるところのようです。

10/11 9:26

10/11 9:27

本社の正面右手のここを入っていくと・・・

10/11 9:27

水場？がありました。

10/11 9:33

竜の口から名水が湧き出ています。

10/11 9:34

水場の先の薄暗いところを通って本社の左脇へも出られます。

10/11 9:36

あいにくの天気。
1日中晴れの天気予報にダマされた〜〜（泣

10/11 9:36

10/11 9:36

阿夫利神社の脇から入って来たので、参道方面からも写真を。

10/11 9:42

本社から階段を下ると、やたらおしゃれなカフェや売店が並んでいました。

10/11 9:41

売店からまた少し階段を下ったところにトイレあり。

10/11 9:42

売店の脇から見晴台へ向かう登山道が伸びています。

10/11 9:44

10/11 9:45

10/11 9:46

10/11 9:47

見晴らし台までほぼ全て、登山道沿いに柵が設けられています。登山装備を持たずに散歩気分で見晴らし台まで行く人もいるのでしょう。

10/11 9:48

“かながわの探鳥地50選　大山”
シカに食べられちゃったのかな？

10/11 9:49

10/11 9:49

今度は“かながわの美林50選　大山のモミ林”

10/11 9:50

10/11 9:50

二重の瀧

10/11 9:50

10/11 9:51

10/11 9:51

10/11 9:51

10/11 9:51

10/11 9:56

二重の瀧を少し進むと登山道脇に階段が・・・。

10/11 9:56

見上げると荘厳な大樹の姿が覗いています。

10/11 9:56

お参りしていきます。

10/11 9:57

10/11 10:03

見晴らし台までは山腹を平行に進んでいくので非常になだらかです。

10/11 10:11

10/11 10:12

見晴らし台へ到着。
日向薬師から大山へ登った時に来たことあるところですね。

10/11 10:13

こんな写真のような景色が見たかった！
“とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ”ってやつですね。

10/11 10:13

10/11 10:13

見晴らし台にておにぎり休憩〜♪

10/11 10:32

見晴らし台からの、哀しい見晴らし・・・。

10/11 10:36

山頂へ向かいます。

10/11 10:36

見晴らし台からは傾斜がきつく結構ハードな道が続きます。
10月半ばなのに東京では30度近くまで気温が上がっていた今日は、もう汗だくだくです。

10/11 10:41

10/11 10:55

ガスが下から目に見えて吹き上げて来ています。

10/11 11:06

10/11 11:29

登っている人はほとんど見かけないけど、下ってくる人はちらほら。阿夫利神社から山頂目指して、見晴らし台経由で周回する人が多いのでしょうか。

10/11 11:30

10/11 11:45

10/11 11:47

シカ対策ロードに到着。
間もなく山頂のはず！！

10/11 11:48

10/11 11:48

山頂付近へ到着。

10/11 11:48

10/11 11:49

山頂へ到着〜。

10/11 11:50

大山山頂　1,251.7メートル。

10/11 11:50

10/11 12:11

御神木、あめふらしの木。
その前のベンチで休憩〜。

10/11 12:13

さすがに休憩しているとちょっと風で寒かったけど、持ってきた防寒着は使わずじまい。

10/11 12:19

こちらの方角に見えるはずの富士山も本日は見えず。

10/11 12:20

山頂を後にします。

10/11 12:20

10/11 12:25

10/11 12:28

ヤビツ峠から大山へはまだ来たことないな〜。
こちらも次回以降の計画で考えようっと。

10/11 12:41

富士見台

10/11 12:41

富士見たい・・・

10/11 12:45

大山の参道は岩がごろごろで苦手です・・・。

10/11 12:50

下社と蓑毛との分岐。

10/11 12:52

蓑毛方面へ向かいます。
ここから蓑毛バス停まで、誰とも会いませんでした。

10/11 12:52

10/11 13:00

途中。アウトソールの残骸が・・・。
こんな人通りのない、何もないところでソール剥がれたら大変だろうなぁと思いつつ、ホーキンスは登山靴じゃないから仕方ないよな、とも思ってしまった。

10/11 13:09

もう一度下社と蓑毛方面の分岐。
蓑毛方面へ進みます。

10/11 13:09

10/11 13:12

女人禁制の碑。

10/11 13:12

10/11 13:20

首なし地蔵前を通ります。

10/11 13:26

蓑毛越え・鶴巻温泉方面と蓑毛バス停方面への分岐。
蓑毛バス停方面へショートカットします。

10/11 13:28

この道がハイカーもあまり通らないのか、枝や倒木で荒れていたのと、作業道なのか登山道なのか道もやや不明瞭な箇所あり。

10/11 13:29

写真だとわかりずらいけれど、14時前ですでにあたりは薄暗く、日陰の樹林帯では足元も見えずらい。

10/11 13:39

行きで通ったコースに合流。
これで一安心、と思いきや・・・。

10/11 13:43

10/11 13:50

10/11 13:52

10/11 13:52

10/11 13:54

ゲートに到着。

10/11 13:54

10/11 13:54

10/11 13:56

このあたり登山道に石が敷き詰められているのだけど、
表面が平らで、ゆるやかな傾斜があり、且つ湿っている。
人を転ばそうとしているのではないかともはや悪意に感じるくらい・・・。

10/11 14:03

10/11 14:04

10/11 14:04

10/11 14:08

10/11 14:09

10/11 14:09

10/11 14:09

10/11 14:11

あけびの実

10/11 14:14

バス停近くの分岐へ到着。

10/11 14:19

10/11 14:19

ちょうどバスが停まっていた、グッドタイミング♪
発車前に自動販売機で炭酸飲料を購入。
超絶にウマい！！

10/11 15:04

小田急線で一駅、渋沢駅からお気に入りのらーめん店なんつっ亭へ。

10/11 15:43

さらに徒歩でこちらもお気に入りのスーパー銭湯、湯花楽秦野店へ。3時間ほどゆったりしてから帰宅。

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

toyhobby

週間天気予報でこの後しばらく雨天が続くようなので、
悪くなる前にと思い本日、11日登山結構。
予報では小田原市・秦野市終日晴れの予報だったので期待したが、
朝列車の車窓から外を眺めると、明るくなるにつれ
終日晴れとは思えないほどの曇り空。
スタート地点の蓑毛バス停到着時には多少晴れ間も覗いていたが、
その後は終日曇り。夜はスーパー銭湯の露天風呂に入りながら雨が
降るんじゃないかと心配するほどだった。

大山自体は既に2回登っているが、まだ阿夫利神社の下社に
行ったことがなかったのと、NHKの“にっぽん百名山”の大山の回で
紹介されていたコースをなぞってみたいと思い、登りは今回のコースに。
下山は当初は今まで同様に鶴巻温泉まで歩いていこうかと思ったが、
登りで遠回りをするコース取りで時間がかかってしまい、
下山が17時を過ぎてしまうのでコース変更。
蓑毛からの周回コース取りに変更した。
登山道を覆うようにシラネセンキュウの花が咲き誇った景色は
素晴らしかった。
阿夫利神社下社も見ごたえがあった。

平日の割りには阿夫利神社下社と大山山頂にはハイカーが多かったが、
メジャーコースを外れるとほとんど人と会わない静かな山行ができそう。
スタートから蓑毛越え到着まではストックは使わず。
トレーニング不足の体には結構堪えそうだったので、
その後はゴールまでストック有で山行。
参道の大山山頂付近は大きな岩がごろごろしていて歩きにくい。
蓑毛から蓑毛越えまでの道も下りは日陰で湿った石が滑りやすく
注意が必要だった。
登山靴はマムートのテトンGTXを持っていった。
コロンビアのマドルガピークと比べるとソールが硬いので、
足裏の痛みは緩和されるように感じる。

今回の山行での気づき
・登山開始時にしっかりと靴紐を締めて登ったので、
　途中一度も調整せずに下山した。
　しかし、下山後、両足の人差し指の爪にやや痛みを感じる。
　歩き方が悪いのか、靴の中で爪が当たってしまったのか。
　次回、特に下山の際には今一度靴紐を締め直して改善するか検証。
・阿夫利神社から山頂への参道コース、ヤビツ峠から大山山頂へのコース、
　ケーブル駅からのコースはまだ歩いていない。
　少なくともあと2回は登る必要がありそう。
・ドンキホーテで購入した梅風味の茎ワカメを持っていった。
　疲れた時には酸味が非常に美味しく感じる。
　酢だこさんもおいしかったが、茎わかめの方がさわやかな酸味で
　食べ安かった。