甲斐駒ヶ岳

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:09

距離 10.3km 登り 1,176m 下り 1,175m

7:22 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:59 8:03 仙水小屋
8:44 仙水峠
10:48 10:59 駒津峰
11:28 11:36 六方石
12:27 12:29 駒ヶ岳神社本宮
12:33 13:11 甲斐駒ヶ岳
13:48 14:02 六方石
14:32 駒津峰
15:06 15:12 双児山
15:20 双児山南峰
16:19 北沢峠 こもれび山荘
16:24 仙丈ヶ岳二合目登山口
16:31 長衛小屋

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/24 6:02

バスで北沢峠に降り立ちました。かつては戸台から歩いてここまで来ましたから、便利になったものです。

9/24 7:50

長衛小屋に荷物を預け、北沢沿いに歩いていきます。

9/24 8:09

沢を離れて登っていくと仙水小屋がありました。さらに登っていくとブナ林が出てきました。

9/24 8:13

突然、陽の当たるガラ場に出てきました。紅葉がきれいです。

9/24 8:43

ガラ場を歩いていくと仙水峠です。

9/24 9:52

甲斐駒と魔利支天が聳えていました。いきなりのテンションアップです。

9/24 10:28

途中で姉弟、パパそしてお祖母ちゃんの3世代パーティと知り合いました。励ましあいながら登っていくと北岳から仙丈岳もすっきり見えてきました。

9/24 10:47

展望を楽しみながら登っていくと駒津峰に着きました。

9/24 12:03

六方石を過ぎると分岐があります。直登ルートはパスして巻道を歩いていきました。途中から花崗岩が風化した白ザレの道となります。意外と急登で足が重いです。『あと30分！』と励ましてくれる方がいましたが、逆効果でした。

9/24 12:15

いよいよピークが近づいてきました。アルペンムード満点です。

9/24 12:34

標高2967m、ついにアルプスデビューが出来ました。

9/24 13:06

お昼休憩の後は直登ルートを下っていきます。

9/24 13:24

ヤセ尾根あり、岩場ありのなかなか楽しめるルートが続いていました。

9/24 13:41

ここまでくれば安全地帯です。

9/24 14:16

振り返ると白い山が聳えていました。やはり名峰です。

9/24 14:34

駒津峰からは双児山を経由して周回ルートとしました。ハイマツ帯に入ると余裕の表情も出てきました。双児山からは樹林帯をひたすら下り、北沢峠に戻りました。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

その昔、甲斐駒はよく登っていました。しかし北沢峠から登るのはいつも冬でした。そのせいばかりではありませんが、『忘却とは忘れ去ることなり』を実感してしまいました。あんなにきつい登りだったか、という思いもありました。まぁ、それは体力の衰えとも言えますが・・・。 でも久しぶりにスケールの大きな山を歩いて、充実感いっぱいでした。