権現岳
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- GPS
- 06:44
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 6:44
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
冬期は駐車場までの道路が通行止めになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は天の河原から前三ツ頭まで明瞭な道で整備されてます。 下りは濡れていると滑り易い。 前三ツ頭から三ツ頭まで樹林帯の入口を見落とさず進む。 山頂手間で鎖がある岩場。 整備されているので特に危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
調理用食材
調味料
飲料
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
アルミテーブル
椅子
卓上網焼きコンロ
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感想
天候不良の日々、連休の2日目はなんとか山歩きしたくて雨上りの南八ヶ岳を狙った。
予報で雨が止みそうな昼前の登山口に着くと、回復の兆しが見えるが霧雨は降っている。
時間ないので上着レインを羽織り、ザックにもカバーしてレインハイクでのスタートとなった。
雨上りの青空を期待しながら歩き進む。
尾根までの登り樹林帯はなかなか歩き応えあると思いながらペース上げて行く。
今月は低山ハイクしか歩けてないのでトレーニングと思いここを選んだのもあるから、急な坂がツラ楽しい。
前三ツ頭に上がると空は真っ白で風もあるので発汗した身体が冷える。
晴れそうもないので先を急ぐ。
三ツ頭に13時36分、霧雨の風で権現岳に進んだ。
濡れた岩場で鎖を補助に登り、新しい標柱に着くとセルフ撮影。
すぐ上の岩ピークはスルーして縦走路分岐まで来た。
いつもならここで休憩だが、雨風の中を外で休憩するのは展望もないので断念して権現小屋へ下った。
小屋に入ると『外作業で16時頃まで留守です』の伝言メモがあった。
『休憩の方はゆっくりしていってください』とメモ書きを読み、北側のテーブルをお借りして休憩。
濡れたウェアと靴を脱いで荷物を出して腹ごしらえした。
留守中の小屋内は室温6℃で暖かいとは言えないがダウンを着ているので快適だった。
足元が冷えてきた頃には休憩を切り上げて出発準備。
記入ノートに小屋番さんへお礼のメッセージを書き置きして外に出た。
ドアを開けたらギボシ方面から人影が見えた。
挨拶すると戻って来られた小屋番さんでした。
『小屋をお借りして休憩させていただいき、焼き物をしたので少し臭いが残っていると思いますがスミマセン』と話してお礼すると、『何の御構いも出来なくてすみません』と優しい言葉をかけていただいた。
天女山への下山を伝えて小屋前をあとにした。
山頂を通過して下るにつれて空が明るくなってきた。
三ツ頭の手前では青空が広がり、西に傾く太陽と雲海。
素晴らしい景色に見とれて足が止まる。
晴れ空は諦めていたけど、まさかの日没間際で奇跡的な空でした♪
樹林帯へ下る足取りも軽く、ナイトハイクも気分爽快で暗くなった登山口駐車場に着いた。
雨の多い10月
貴重な晴れ空を見れた
晩秋の南八ヶ岳
気持ちいいレインハイクを楽しめました。
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