塔ノ岳・丹沢(大倉〜塔ノ岳のピストン)

2011年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,280m

コースタイム

06:45 大倉
>95'
08:20 花立
>30'
08:50 塔ノ岳 山頂
>40'
09:30 休憩
>65'
10:35 大倉
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190'

天候

曇たまーーーに雨?　尊仏山荘内の温度計は16度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉まではバイク

コース状況／危険箇所等

出発時刻/高度: 06:47 / 334m
到着時刻/高度: 10:38 / 335m
合計時間: 3時間51分
合計距離: 13.22km
最高点の標高: 1470m
最低点の標高: 334m
累積標高(上り): 1200m
累積標高(下り): 1179m

写真

8/20 6:47

いつものスタート地点。
今日の午後は、ソフトボールの練習もあったりするので、
なるべく遅れないようにと思いつつ、登山を開始しました。
山と高原地図では往復6hほど……。

8/20 8:20

花立からの景色
ここのところ、登山する日の天気が良くないな……。

8/20 8:52

塔ノ岳山頂
この時刻の頂上には、3名ほどの登山者しか見受けられませんでした。

8/20 8:52

尊仏山荘
これでも日の出頃は、澄んでいたそうです……。

8/20 8:53

日時計
今日は人気が少ないこともあり、ゆっくりと読んでみた……。

8/20 8:54

大自然愛護のことば
悠々幾百千年、聳ゆる富士を背景に前に大山を抱いて大洋に臨むこの丹沢山海は我等の郷土の山である。
重疊として連なる嶺、谷々、我等は朝に優にその雄大なるを仰ぎその大自然の姿を賛美する事の出来る幸福を思う。
我等はこの美しき祖国に生を受けて思うに、大自然は我等民族の祖先と共にして来たものである。
大自然の愛護こそは祖国愛に通ずるものであって我等現代人が来れを担うのは義務である。
げんに丹沢大山国定公園指定に際して特にその愛護を提唱するものである。

8/20 8:54

精密日時計
大昔から今日まで、時を定めるもととして用いられてる現象は、日々くりかされる太陽や星等の天体の出没、いいかえれば地球の自転運動です。
現在も時刻を決めるには、天文台で星の運行を観測しておこなわれております。
日時計はこの天体運行を利用したもので、太陽の動きにつれて、ノモンの影がうつりかわることから時刻をはかります。
この精密日時計は設置点の緯度・経度にあわせて製作したもので、この地点の正しい時刻(地方真太陽時)を示します。日本標準時(平均太陽時)を求めるには時差表グラフを見て計算して下さい。
シチズン時計

8/20 8:54

時差表
影の時刻(真太陽時)からグラフの今日の分秒数を引くと日本標準時(腕時計の時刻)となる。
影の時刻±グラフの時間=日本標準時

8/20 8:54

日時計建設の辞
この度私達の愛する丹沢が国定公園に指定され日本の名山の仲間入りをした。
これは、本県知事、内山岩太郎氏の長い間の努力の賜物であり、
知事は丹沢の事についてほかにも路々を開いたり数々の建物や標識等を作られた。
私達は知事のこの徳を後々までも記念するためにここに日時計を建設した。
私達はこの日時計に日の差す限りその特を讃え伝えることにしよう。
昭和四十年五月十五日
全日本山岳連盟
神奈川県山岳連盟
会長　　尾関　廣
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と、書かれている……。

8/20 8:56

尊仏山荘のメニュー
地図の片道は3.5hでしたが、3hで到着したので、山荘に入りゆっくりとコーヒーを頂きました。
折しも高校野球の決勝戦。
その決勝戦の開始と同時に山荘を後にした……。

8/20 10:30

そろそろ大倉と言う頃、目についた花を撮影しておく……。

撮影機器：

Oregon 550 Garmin