鷲羽岳 日帰り 新穂高ルート

2015年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 37.7km
• 登り: 2,652m
• 下り: 2,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:51
• 休憩: 0:26
• 合計: 15:17

1:22 新穂高温泉無料駐車場
4:31 4:34 鏡池
4:34 鏡平山荘
6:00 6:15 双六小屋
8:07 8:10 三俣山荘
9:05 9:10 鷲羽岳
16:39 新穂高温泉無料駐車場
16:39 ゴール地点

これで調子に乗って大峰奥崖路に行って返り討ちに遭いました。
鷲羽日帰り程度じゃ歯が立ちませんでした。
松本空港の公園で6キロ背負って走ってやっと抜けれました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で新穂高温泉無料駐車場に。

水晶の日帰りの後に調子に乗って鷲羽に向かいました。
水晶のトレーニングの際に失敗こいて膝の関節を痛めたので、下りの時にスピードが落ちています。
前半で普通の方でも走れる所が小池新道入口までで、槍ヶ岳（上高地発）の槍沢ロッジまでの、タイムが稼げる距離、13キロの半分です。
あとは双六を超えたあたりの稜線近辺まで登りが続きます。
槍ヶ岳の日帰りよりはタイム的に難易度が高め。逆に、バスの締め切り時間が無いのでどれだけあるいても日帰りは可能になってしまいます。
登山時間の仮説をきちんと立てれる方でないと12超山行のグダグダになる可能性あり。
ファーストハイクは正直、自己満足とか、自己目標の達成感の要素が強いと思います。
自分で言うのも何でございますが、きちんとトレーニングした方以外は、もっと登山という物を楽しむ予定を組まれてください。
とても良い山なので勿体ないと思います。（恥）

今の私なら一泊で本当の北アルプス最奥部の赤牛岳まで行きたいと思います。

コース状況／危険箇所等

高度感を感じたり、剱岳のような落石を常に気を付けるような危険個所は特になし。
サロモンとかの軽い靴でハイクする方は、1センチ程度サイズの大きなサイズにし、紐をきちんと閉め、足のホールドを確保してください。
石だけのコースが途中にあるので下りは特につま先が痛いです。
距離が長いので、天候的に好条件以外は挑戦しないなどの自制が必要です。
最低限、ストックシェルターなどの簡易テントはご持参頂いた方が良いです。

その他周辺情報

温泉地帯からスタートするので敢えて言及しません。
ツバクロみたいなものですね。

写真

8/5 1:22

登山開始
イルミネーションがあるなんて初めて知りました。

8/5 2:31

わさび平

8/5 2:56

小池新道入口
以前、槍に行こうとして丸山に行けず、双六まで行ってしまった事があります。

8/5 2:59

この先に風穴があるように、8月でも雪渓が残っている事が多いです。
アイゼンなどは必要ありませんが、足元注意で。

8/5 3:44

8/5 4:07

8/5 4:12

何か不思議な感じに写真が仕上がった感じです。
人工物みたい
安いカメラでもフラッシュの当たり方でたまに面白い写真が撮れる事がありますね。

8/5 4:31

鏡平
いい感じに映ってます。
もっと高いカメラなら綺麗に撮れたんでしょうが。
他の登山客も既に撮影を始めてました。

8/5 4:34

鏡平小屋
ここのビールはとても恐ろしい。
酔いが早くて、小屋を過ぎた直後の急登で確実にペースダウンします。
行きは名物のかき氷くらいにしといた方が良いかも知れません。

8/5 4:43

槍。今度晴れた時に行きたいと、この時思ってましたね。
まさか上高地から日帰り挑戦する程になるとは思ってませんでした。

8/5 4:50

8/5 5:02

だんだん陽が差してきましたね。

8/5 5:08

8/5 5:08

8/5 5:12

ご来光、ここで待ちますか。

8/5 5:12

おお、出てきました。

8/5 5:13

だがしかし赤くならない。

8/5 5:13

おお、出てきました。

8/5 5:22

結局この日はモルゲン無し。

8/5 5:36

8/5 5:39

8/5 5:39

花の名前が解る方が羨ましい。
撮る事しかできません。

8/5 5:51

すごろくじゃったかのう

8/5 5:51

真ん中の富士山みたいに尖った山、何だろう・・

8/5 5:54

双六小屋まで来ました。

8/5 6:12

8/5 7:07

8/5 7:47

8/5 7:48

人間って、疲れると立ったまま寝れるんですね。
このあたりで本当に寝ながら歩いては停まり、歩いては停まりしてました。気付くと目を閉じて立ったまま止まってるんです。

8/5 7:59

山荘手前のハイマツ林を過ぎると・・

8/5 8:00

はい出ました鷲羽。
ここでやっと元気を回復。
山荘手前は石だらけの登山道がありますので薄いシェルの靴の方は気を付けてください。

8/5 8:07

山荘
水晶に次いでめったに買わないバッチを買いました。
感激でござる

8/5 8:22

よーろれいひー

8/5 8:22

薬師岳方面のような？

8/5 8:34

槍ヶ岳方面のような？

8/5 8:34

あの向こうが雲ノ平だったかな

8/5 8:48

8/5 8:56

ワリモ何とか

8/5 8:57

鷲羽池
これ見てここが元火山であることを思い出します。

8/5 9:02

いいですね。下からはこの池が全く見えませんものね。

8/5 9:02

もう少し

8/5 9:05

山頂です。
水晶みたいに指じゃありません。本物の山頂です〜

8/5 9:05

野口五郎方面

8/5 9:05

8/5 9:06

ワリモダルム（嘘）

8/5 9:12

8/5 9:12

水晶の縦走かぁ・・。
40キロなら周回してもいいしなぁ
また今度計画ですね。
この頃にはヤマレコにUPするなんて考えもしておりませんでした。
しかし、登山計画に先輩方の足跡を参考にさせていただくことが出来ますので、ヤマレコビューしてよかったです。

8/5 9:59

戻ります。

8/5 10:24

見納め。
またね。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

narisawa110

この頃は晴れ限定で山行しておりましたので、テントなんて持っておりませんでした。
120キロのロングトレイルを経験して、きちんとした装備や、現実的な重量での行動範囲などを学びましたので、再度機会があれば鷲羽のピークハントに再度挑戦したいです。