杓子山と鹿留山【二十曲峠から登る山梨百名山】


- GPS
- 04:36
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 755m
- 下り
- 751m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイオトイレあり 10台程度は駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
立ノ塚峠附近から子の神まで急坂が続きました。トラロープや岩を掴み歩きました。下りは、特に注意が必要です。 平面距離 10.8km 沿面距離 11km 記録時間 04:36:16 最低高度 1,133m 最高高度 1,643m 累計高度(+) 920m 累計高度(-) 916m 平均速度 2.4km/h 最高速度 8.7km/h 座標精度 ★★★★☆ キャリア KDDI 接続率 100.0% |
写真
装備
個人装備 |
アウター
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
保険証
携帯
時計
カメラ
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感想
昨日、台風21号が山梨県を通過して午後から青空が広がりました。今日も良い天気になることを期待して富士山のすぐ東にある杓子山に登りました。二十曲峠出発時は、曇り空でしたが富士山は、それなりに姿を見せてくれました。富士山演習場に響き渡る大砲の音を聞きながら木々の隙間から日本二百名山である御正体山の姿を眺めながら足を進めました。立ノ塚峠までなだらかな山歩きでしたが、その後は急坂の連続でした。1433mポイントを過ぎたあたりから岩場が現れ、トラロープを使わなければ進めないほどの険しさを感じました。まずは鹿留山ということて、山行の最高地点となる「子の神」分岐を右手(北東)に進みました。鹿留の山頂は、雑木林に囲まれており、また、霧も重なり景色を楽しめませんでした。鹿留山から40分ほどかけ杓子山山頂に向かいましたが霧に包まれてしまい、稜線上にある富士山の展望ポイントも霧の中でした。山頂に着いても状況に変化はなく、富士山は、その姿を見せていただけませんでした。山頂にある幸せを呼ぶ金を鳴らし、「子の神」経由で来た道を下りました。「子の神」から続く下り坂を足元に不安を感じながら立ノ塚峠まで戻りました。峠を過ぎ、二十曲峠への直進ルートと右巻きのトラバースルートの分岐点に戻って来た際、登りとは別のトラバースルートを選びました。なだらかな道が続きましたが、最後は、舗装路を歩くこととなり、ただ遠回りをしたというだけでした。「登り下りとも直進ルート」というのが正解だった気がします。二十曲峠は、石割山への登山口となっているので、また出掛けたいと思います。その際、快晴なら杓子山リベンジです。
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