黒岳・釈迦ヶ岳 すずらん群生地から周遊
- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 919m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦ヶ岳の岩場の下山は慎重に。 黒岳〜ドンベイ峠(日向坂峠)間は、一部落ち葉で道が不明瞭な箇所あり。基本、尾根沿いに行けば問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
晴れの天気予報に誘われて、何処か登ろうと思案しましたが、家を出るのが遅れたので、簡単に登れる山として前から気になっていた御坂山系の黒岳に向かいました。
一宮御坂ICを降りて、「すずらん群生地」の駐車場に着いた時は既に11時を回っていました。一番下の駐車場に停めましたが、これより先の林道は工事中で、上の駐車場は行けないようでした。とりあえず黒岳の往復が出来れば良し、山頂に着いて余裕があれば、釈迦ヶ岳に周ってこれればと思って出発しました。
しばらくは石畳の林道を歩くと、白樺林の中のすずらん群生地が見えてきます。すずらんの花の見頃は5月下旬〜6月上旬ですので、この時期観光客はいません。すずらん峠の案内に従って舗装された林道をしばらく進むと、登山道に入ります。途中、新道峠への林道を横切ります。
すずらん峠までの登山道は、最初はジグザグとヒノキ林の山腹を登って尾根道にでますが、再びトラバース道になり、水場に達します。今日は水量が多いのか、水場と言うより、渓流となっていました。ここから僅かですずらん峠に着きます。
すずらん峠からは河口湖越しに中腹に雲を掛けた富士山が望めました。ここから尾根道を辿って黒岳山頂に達します。山頂は樹林に囲まれ展望がありませんが、河口湖側に5分程進むと岩場の展望所に出ます。正面に富士山、右手遠くに南アルプスの聖岳、赤石岳、悪沢岳などの3000m峰の山頂が望めました。ここで富士山を眺めながら昼食としました。
釈迦ヶ岳に周る時間がありそうです。黒岳山頂に戻って、ドンベイ峠方向に進みます。落ち葉で登山道がわかり難い所が2,3箇所ありました。わかり難い所はピンクテープを頼りに進みますが、時々見失ったり、また明らかにルートとは違うところにピンクテープが見えたり、注意が必要です。基本尾根沿いに進めば問題なさそうです。
ドンベイ峠まで一旦下って登り返します。振り返れば先ほど居た黒岳が望めました。府駒山を越えて再び少し下ります。釈迦ヶ岳への最後の登りは岩場の急登と水平道を3,4度繰り返してから、岩のゴロゴロした山頂に達します。
中央道から望む釈迦ヶ岳は、天を衝くように尖って見え、ずっと気になっていましたが、実際の山頂は東西方向に細長く、思ったより尖がっていません。東西方向から見た場合に尖って見えるようです。
釈迦ヶ岳登山口への下山は、急な岩場が2,3か所あり、慎重に下っていきます。神座山への尾根道を分けて蕪入沢側に下る道は岩場は無くなりますが、1か所枯れ沢の中を渡り、道がわかり難くなっています。舗装された林道に出れば、釈迦ヶ岳登山口までは10分程です。ここから30分程の車道歩きで駐車場に戻りました。
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