権現山〜阿武山（平成26年の広島土砂災害の跡を巡る）

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 16.7km
• 登り: 990m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:33

距離 16.7km 登り 990m 下り 987m

9:21 スタート地点
10:58 11:12 権現山
12:25 13:15 阿武山
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR可部線　緑井駅
JR可部線　梅林駅

コース状況／危険箇所等

権現山東廻りコースは土砂災害で通行止めだった
阿武山西廻りコースは通行止めだった

写真

1/25 9:27

緑井駅前は賑やか

1/25 9:52

毘沙門天までは30分くらい歩く

1/25 10:01

毘沙門天鳥居

1/25 10:02

仁王門

1/25 10:07

参道

1/25 10:17

毘沙門天　本堂
本堂前の山が崩れ、本堂の中へ土砂が大量に流入し軒を支える
柱などが流失した。新しい柱が痛々しい

1/25 10:22

本堂前の山崩れ。
これでよく全壊被害にならなかったと思う。

1/25 10:28

東廻りコースは通行止め、西廻りコースを上がった。

1/25 10:34

多宝塔

1/25 10:59

途中の岩場からの眺望

1/25 11:07

権現山

1/25 11:16

阿武山への遊歩道入口

1/25 11:30

鳥越峠
通行止めで緑井へは下りられない

1/25 11:33

尾根に近い所でも雨水の削った跡が残る

1/25 11:40

土石流のてっぺん
こんな上から始まっていた

1/25 11:42

ここを流れ落ちたのなら相当な勢いがついただろう

1/25 12:26

貴船神社
石の屋根は誰が壊した？

1/25 12:26

貴船神社の成り立ち、大蛇伝説などが書かれた案内板

1/25 12:30

阿武山山頂広場
広くて健康的な山頂

1/25 13:12

眺望

1/25 13:19

梅林への分岐

1/25 13:38

胴の祠

1/25 13:42

尾の祠

1/25 13:57

三つ葉の松
松ぼっくりのとげが相当固く痛い。

1/25 14:14

テレビの報道でおなじみになってしまった県営緑丘住宅が見える

1/25 14:20

恐ろしい角度の土石流跡

1/25 14:30

ワイヤーは土石流のセンサーだろう

1/25 14:30

網は砂防ダムの代用

1/25 14:34

ミカン畑でおなじみのリフト

1/25 14:44

あらゆる手段で2次災害の予防をしている

1/25 14:49

丸まった車があっちらこちらに点在。
勝手に処分ができないのだろう。

1/25 14:58

八木用水
ここも完全に埋まったが、いち早く復旧された

1/25 15:00

緑丘住宅の下流

1/25 15:02

どのような気持ちでこいのぼりをあげたのか・・・
心が痛む

1/25 15:03

土石、流木はきれいに撤去されている

1/25 15:22

上流部
ここから土石流が襲ってきた

1/25 15:23

見る限り相当に丈夫そうな網で、下手な砂防ダムより優秀なのではないか？

1/25 15:25

下流を振り返る

1/25 15:28

緑丘住宅の上流にもたくさんの家があった。

1/25 15:28

土石流の警報機だろう

1/25 15:32

修理して使うようだ。

1/25 16:12

梅林駅
JR可部線も被災した。
まだその時の砂が残っている。

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

感想

ima2017

緑井〜権現山のログが不調で取れていない。
1位以上が経って、そろそろ行っても邪魔にならないだろうとの判断で訪れたが
まだまだ土石流の爪痕は残っていた。