祝瓶山へ 大石橋より 朝日連峰展望
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あとはひたすら進めば荒川沿いに出る。 ダートをしばらく走ると大石橋🅿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない 大石橋🅿に登山ポスト、トイレ完備 |
その他周辺情報 | 民宿がいくつか見られた 小国町にファミリーマート(261号の入り口) |
写真
感想
2017年(平成29年)10月28日(土)
祝瓶山へ 朝日連峰の大展望
「つり橋に 朝日の紅葉 祝瓶」
小国町の道の駅で朝を迎えた。
3日目の今日は
東北のピラミッドと言われる祝瓶山を目指す。
車を走らせていると目の前に三角錐の山が顔を出す。
この山が祝瓶山かと山容を見てすぐに分かった。
徐々に近づきその姿は消え紅葉の林道を登山口へ。
荒川という美しい流れのたもとから登り始める。
辺りは紅葉が真っ盛りとなり川の流れと良く似合っていた。
気持ちよいスタートだったがすぐに恐怖へと変わった。
荒川を渡るつり橋!
幅20cm程の板が真っすぐ並べられただけのつり橋登場。
川面からの高さはさほどないし、
手すりとなるワイヤーもしっかりはしていたが
渡る板が細いということが不安にならざろう得なかった。
20m程の距離を気を落ち着かせ慎重に渡るしかなかった。
渡り切りホッとしたが、帰りも渡るということは頭を離れなかった。
針生平(はんなりたい)ルートのスタートはこのつり橋大石橋だった。
そしてただただ登る鈴振り尾根に入る。
登りは日もあまり差していなかったので紅葉ではあったが
さほど気に留めることもなく黙々と登る。
途中から左手に威厳のある山並みが見えてきた。
徐々に顔を出してその姿をあらわにした。
朝日連峰の山々だった。
長い尾根、祝瓶山の山頂はなかなか見えてこない。
山頂かと思えばその先がまだまだる。
大岩を過ぎると一の塔という見晴の良いところに出た。
二の塔がありさらにその先に祝瓶山の山頂がやっと見えた。
冷たい風が吹き始め、身体を丸めながら最後の登りを頑張る。
ようやく三角錐の頂点に立った。
曇り空だが視界は良く山頂からの大展望に感謝だ。
朝日連峰が手に取るような位置に見える。
名前ははっきり分からなかったが
大朝日岳はじめ朝日連峰の名峰が連なる姿は圧巻だった。
そして次に目標としている以東岳が
袖朝日岳の肩に頭を出していることを教えてもらったのは嬉しかった。
それに昨日登った朳差岳が飯豊山の大きいな山並の横にしっかりと
その姿を見せていることも教えていただき感激した。
あと蔵王、吾妻連峰まで見渡すことができた。
冷たい風も忘れ360度の大展望を楽しむことができた。
下山は少し日が差しだし
登山道からの紅葉に感動!
赤、オレンジ、黄色の発色に引き込まれるようだった。
黙々登った時とは違い美しい紅葉を楽しむ余裕があった。
今回、二王子岳、朳差岳、そして祝瓶山 へと登ることができた。
もう一座計画していた一切経山・東吾妻山は
明日、台風の影響で雨ということで中止にして帰ることにした。
3日間とも天候に恵まれ
登頂の喜びと共に、展望を楽しみ、紅葉を愛でることができた。
ふるちゃん
*今回の山行、3回ともヤマレコマップが途中から飛んでしまった。
どうしてか?ちょっとざんねん。
コメント
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こんばんはー。山頂をウロウロしてた福島の者です。
360度の眺めを分かち合えて光栄でしたー!
一切経と東吾妻は残念でしたが、懲りずに又お越しいただければ嬉しいです。
私もいつか信濃の山を安曇野の山を登りに伺います!
失礼いたしました。
こんばんは
コメントありがとうございます。
祝瓶山の山頂ではお世話になりました。
360℃の大展望に感動のひと時をご一緒できたこと嬉しく思います。
東北へはこれからも何度か伺いたいと考えています。
信濃、安曇野へもぜひおいでください。
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