微妙に雪がついた赤岳主稜でアイゼントレ

2017年10月28日(土) [日帰り]

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• 距離: 9.7km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,186m

写真

朝4:10暗いうちにスタート。

行者小屋まで南沢を行く。

明るくなって沢沿いに出ると雪が出てきました。

行者小屋。小屋周辺は雪はない。

気温は2度。まだあったかい。

遠目に見ると冠雪してるので、期待して登ります。

文三郎の階段付近は踏み固められて氷になっていた。

1P　チョックストン。
さくっと登る。乗越した所がガッツリ雪だったので、ホールドを掘り出して進んだ。

雪が降ってきた。
けど、すぐ雨に変わる。

2P　ちょっと上がるとザレた尾根を進むだけ。50手前まで伸ばして終了点。

3P　ただの尾根歩き

4P　5.6m登るとまた尾根歩き程度なので、ザイルをしまう。

左に何故かザイルが垂れて下まであった。ココを真っ直ぐ。

5Pここからアイゼンの後を追いながら進む。
ちょっと怖そうだったのでアンザイレンした。
最後、尾根にのってからザイルを仕舞ったほうがよい。

真っ直ぐ歩けば山荘の真ん前。縦走路が左横を走る。

山頂山荘へ到着。
お昼を食べゆっくり。

雨が半日降り続け、だいぶ雪も溶けてしまった。

文三郎を下る。

階段の氷も、樹林帯の雪も、道の雪はほぼ溶けてしまっていた。
行者小屋で一息つき、南沢を下った。

感想

liew2fow

雪がついたようなので、人がいないこの時期にルートの確認もこめてアイゼントレに行ってきた。
雨のため帰りにはほぼ溶けてしまっていたが、朝方は文三郎の階段から上は氷結しており降りる人は苦労していたようだ。
文三郎からのトラバースに新雪がついており、楽しくなるのかと思ったがチョックストーンを超え尾根に上がるとほぼ雪はなし。
全体的にただの尾根歩きみたいな感じだった。
次は冬期のフリーソロで行けば、少しは緊張感があるだろうか。