ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1298832
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

山深き大峰山(弥山、八経ヶ岳) 行者還トンネルから往復

2017年11月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
10.1km
登り
1,131m
下り
1,113m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:22
合計
5:19
距離 10.1km 登り 1,132m 下り 1,130m
9:13
21
9:34
19
9:53
38
10:31
10:33
3
10:36
4
10:40
26
11:06
11:23
25
11:48
33
12:21
12:23
23
12:46
12:47
20
13:07
40
08:28 スタート(0.00km) 08:28 - 山頂(4.23km) 10:40 - 山頂(5.05km) 11:23 - 休憩(5.85km) 11:48 - 休憩(8.48km) 12:59 - ゴール(10.02km) 13:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口駐車場
1,000円/一日
きれいなトイレあり(有料100円)
ブラシのあるストック、靴洗い場あり
Googleマップには「弥山登山口」として登録されている

<国道だが林道>
天川村役場付近から国道309号で15km 約35−40分
国道だが役場から登山口の区間は一車線での交互通行となる
落石も多い
コース状況/
危険箇所等
登山口から稜線にでる「奥馳道出合」まではガレた岩の道
急な直登で滑りやすく歩きづらい

奥馳道に入るとたまにぬかるんだところもあるがスパッツ必須というわけではない
ピンクのリボンがつけられているが、広い稜線で見失うことも多く、霧などの場合には不明瞭になりそう

聖法ノ宿跡からは急登となり、ギザギザの道をひたすら登っていく
落ち葉が多いこともあって道が不明瞭になることが多い
その他周辺情報 天の川温泉
日帰り温泉施設
施設も風呂も大きくはないが新しく、清潔感がある
入ってすぐにツルツルになる温泉

600円/一人 JAF割引あり
天川村まで戻って県道53号を南へ車で約5分
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/08onsen/01onsen/04south_area/tennokawaonsensenta/

洞川温泉前泊にしたため前日の夕方、登山口に向かう入り口を確認していたら渓谷の遊歩道入り口を発見
2017年10月31日 15:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/31 15:21
洞川温泉前泊にしたため前日の夕方、登山口に向かう入り口を確認していたら渓谷の遊歩道入り口を発見
行ってみた!
2017年10月31日 15:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
10/31 15:22
行ってみた!
ウォー
予想以上にすごい!
2017年10月31日 15:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
10/31 15:23
ウォー
予想以上にすごい!
どんどん階段を上って行く
2017年10月31日 15:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/31 15:24
どんどん階段を上って行く
遊歩道というより
2017年10月31日 15:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/31 15:31
遊歩道というより
完全に登山道
びっくり!
2017年10月31日 15:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/31 15:33
完全に登山道
びっくり!
景色も滝の爆音もサイコー
2017年10月31日 15:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/31 15:37
景色も滝の爆音もサイコー
下ノ廊下風(行ったことないけど笑)
2017年10月31日 15:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
10/31 15:42
下ノ廊下風(行ったことないけど笑)
洞川温泉街
修験者の大峯参りの基地として栄えたそうで、いまでも昭和の香りを残すいい雰囲気
2017年10月31日 16:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
10/31 16:37
洞川温泉街
修験者の大峯参りの基地として栄えたそうで、いまでも昭和の香りを残すいい雰囲気
登山の朝
天川村役場から先の国道はこんな感じの林道
美しい山と川を見ながら進む
2017年11月01日 07:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 7:46
登山の朝
天川村役場から先の国道はこんな感じの林道
美しい山と川を見ながら進む
約40分で登山口へ
2017年11月01日 08:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 8:13
約40分で登山口へ
駐車場
8時半頃の段階でほぼいっぱい
いっぱいになると下にも駐車エリアがあるようだ
2017年11月01日 08:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 8:30
駐車場
8時半頃の段階でほぼいっぱい
いっぱいになると下にも駐車エリアがあるようだ
この橋から登山スタート
2017年11月01日 08:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 8:31
この橋から登山スタート
しばらく行くと印象的な木の橋
2017年11月01日 08:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 8:36
しばらく行くと印象的な木の橋
登山道から稜線を見上げる
稜線まで登山口から400mほど標高を上げる
2017年11月01日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 8:39
登山道から稜線を見上げる
稜線まで登山口から400mほど標高を上げる
木の根に覆われた歩きづらい道
2017年11月01日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 8:44
木の根に覆われた歩きづらい道
稜線までが厳しい
2017年11月01日 09:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:12
稜線までが厳しい
奥馳道出合
2017年11月01日 09:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 9:15
奥馳道出合
晴天の下、気持ちい道を進む
2017年11月01日 09:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:18
晴天の下、気持ちい道を進む
石休ノ宿跡からは眺望が広がる
これは登山口のトンネルの名前にもなる行者還岳
2017年11月01日 09:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:22
石休ノ宿跡からは眺望が広がる
これは登山口のトンネルの名前にもなる行者還岳
石休ノ宿跡
2017年11月01日 09:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:26
石休ノ宿跡
登山口までのアクセス道の対岸(川の左岸)の山
2017年11月01日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 9:27
登山口までのアクセス道の対岸(川の左岸)の山
印象的な木
強風エリアなのがうかがえる
2017年11月01日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 9:27
印象的な木
強風エリアなのがうかがえる
視界が開け、八経ヶ岳から弥山の稜線が見える
2017年11月01日 09:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:28
視界が開け、八経ヶ岳から弥山の稜線が見える
八経ヶ岳
今日はここまで行く
2017年11月01日 09:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:28
八経ヶ岳
今日はここまで行く
三角屋根の弥山小屋も見える
2017年11月01日 09:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 9:28
三角屋根の弥山小屋も見える
20分ぶん近づいた八経ヶ岳
2017年11月01日 09:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:46
20分ぶん近づいた八経ヶ岳
いったん下ると聖宝理源大師像のある聖宝ノ宿跡に到着
2017年11月01日 09:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 9:57
いったん下ると聖宝理源大師像のある聖宝ノ宿跡に到着
ここから一気に登りに変わる
2017年11月01日 09:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 9:57
ここから一気に登りに変わる
行者還岳
かっこいい!
2017年11月01日 10:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
4
11/1 10:12
行者還岳
かっこいい!
世界遺産に登録されるにあたり整備されたそうだが、それにしても厳しい登り
2017年11月01日 10:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 10:15
世界遺産に登録されるにあたり整備されたそうだが、それにしても厳しい登り
展望が広がる
どこまでも奥深い山
2017年11月01日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 10:24
展望が広がる
どこまでも奥深い山
これが先日行った大台ケ原への道かな?
2017年11月01日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 10:24
これが先日行った大台ケ原への道かな?
厳しい登りを青空が励ます
2017年11月01日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 10:24
厳しい登りを青空が励ます
エビのしっぽの残骸が足元にたくさん
2017年11月01日 10:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
11/1 10:27
エビのしっぽの残骸が足元にたくさん
ようやく三角の弥山小屋が近づく
2017年11月01日 10:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 10:34
ようやく三角の弥山小屋が近づく
弥山小屋到着
2017年11月01日 10:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 10:35
弥山小屋到着
回り込んで
2017年11月01日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 10:36
回り込んで
そのまま弥山山頂へ
2017年11月01日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 10:36
そのまま弥山山頂へ
青空はやっぱりいいですね!
2017年11月01日 10:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 10:37
青空はやっぱりいいですね!
この後向かう八経ヶ岳山頂を確認
2017年11月01日 10:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 10:38
この後向かう八経ヶ岳山頂を確認
大台ケ原方面
2017年11月01日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:01
大台ケ原方面
どこまでも重なるように山が続く
麓も見えない
海も見えない
山しかない
この山深さ。。
2017年11月01日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:01
どこまでも重なるように山が続く
麓も見えない
海も見えない
山しかない
この山深さ。。
山頂直下のがけ
2017年11月01日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:02
山頂直下のがけ
深い
2017年11月01日 11:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:03
深い
近畿最高峰 八経ヶ岳
2017年11月01日 11:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 11:06
近畿最高峰 八経ヶ岳
山頂到着
2017年11月01日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 11:07
山頂到着
大台ケ原方面
2017年11月01日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:07
大台ケ原方面
大台ケ原アップで
2017年11月01日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:07
大台ケ原アップで
行者還岳方面
2017年11月01日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:08
行者還岳方面
とにかく山が深い

見たことがない景色
2017年11月01日 11:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:10
とにかく山が深い

見たことがない景色
こっちがもともとの看板だったみたい(笑)
2017年11月01日 11:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:25
こっちがもともとの看板だったみたい(笑)
先日、大台ケ原で見たような景色
2017年11月01日 11:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
11/1 11:43
先日、大台ケ原で見たような景色
行者還岳方向
2017年11月01日 11:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 11:52
行者還岳方向
整備された道を戻る
2017年11月01日 12:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 12:04
整備された道を戻る
行者還岳
なんとなく剣岳のような。。。
かっこいい!
2017年11月01日 12:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 12:09
行者還岳
なんとなく剣岳のような。。。
かっこいい!
この道路名もかっこいい
2017年11月01日 12:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 12:27
この道路名もかっこいい
ここで奥馳道を離れ、登山口に降りていきます
標高であと400m分
2017年11月01日 13:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 13:10
ここで奥馳道を離れ、登山口に降りていきます
標高であと400m分
午後になって下る道は
2017年11月01日 13:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 13:33
午後になって下る道は
紅葉が素晴らしく
2017年11月01日 13:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
11/1 13:36
紅葉が素晴らしく
輝いています
2017年11月01日 13:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
11/1 13:39
輝いています
ゆっくり写真を撮りながら
2017年11月01日 13:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
11/1 13:39
ゆっくり写真を撮りながら
戻っていくと
2017年11月01日 13:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 13:40
戻っていくと
こんなに掘れてしまった樹が。。。
ふと見上げてみると
2017年11月01日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 13:42
こんなに掘れてしまった樹が。。。
ふと見上げてみると
なんと黄葉してました!
自然の驚異!
2017年11月01日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 13:42
なんと黄葉してました!
自然の驚異!
下山後、309号の途中から稜線を見上げる
2017年11月01日 14:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
11/1 14:10
下山後、309号の途中から稜線を見上げる
309号からの黄葉
2017年11月01日 14:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
11/1 14:16
309号からの黄葉
天の川温泉
外観の第一印象はいまひとつでしたが
2017年11月01日 14:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 14:49
天の川温泉
外観の第一印象はいまひとつでしたが
おしゃれな
清潔感のある
2017年11月01日 14:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 14:56
おしゃれな
清潔感のある
つるつるの温泉でした
2017年11月01日 14:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
11/1 14:56
つるつるの温泉でした
撮影機器:

感想

今年は夏から登山モードが盛り上がり、取り掛かりながらなかなか進んでいなかった百名山を中心に取り組んできた

途中でひざを痛めたため、思うように行かないところもあったが治療を続けながらだましだましやってきた
ところが今日の登りの山頂付近でひざが悲鳴を上げた
何とか無事に下山したが今年はあとは安静に。。ということになりそう

ここ数年、腰痛のために登山を中断していたのが、この春全快したが、今度はひざ

寄る年波には勝てぬ。。ということでしょうか

さて今日の登山
大峰山登山は奥多摩のような丹沢のような印象もありながら、どこまでも深く深く連なる山々がとても雄大で、また修験者の歴史を登山口でも尾根道でも感じた、なんだか特別な山行となりました

ほかの峰々をつないで縦走してみたくなりました

ひざを治してまた来年!ですね

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1089人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら