鳳凰三山(御座石鉱泉から)19km
- GPS
- 10:23
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,411m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
向かう途中の中央高速SAで流れる気の早いジングルベルのBGMに、いやいや私の夏はまだ終わってませんよ宿題残ってますねんと行ってきました鳳凰三山おまけの一山は、台風の影響があると噂の青木鉱泉を避けレコの少ない御座石鉱泉を5時スタート気温は0度で放射冷却てことは晴天期待できるぞヘッデン頼りにガツガツ進むとやがて夜が明け紅葉のお出迎えにびっくりしながら振り返ると八ヶ岳ドーンな景色はこれどっかで見たようなデジャブ感そうだ甲斐駒で見た景色、幸先いいぞで燕頭山通過するとオベリスク様おはようございます後ろにいるのは駒様ですねと急登を疲れさせない演出に励まされて見えてきたのはいつもツイッター拝見してますの鳳凰小屋、朝食中のスタッフの方々と軽くお話しした後もう行っちゃえで休憩なしの地蔵岳は最後の砂急登にぜーぜーしながら秋の濃い青空とずっと見えているオベリスクを手繰り寄せるように必死のパッチで地蔵岳到着したら誰もいないので登ってみましょと意気込んでみたが結局ビビってやめましたw独占360度パノラマは快晴のもと「何も言えねぇ」と今まで生きてきた中で一番嬉しいくらいの感動で自分で自分を褒めてやりたくなりながらしばらく動画など撮ったりして浸っていたらもうちょっと行ってみたくなって予定外の高嶺まで足を運んでみると広河原が見えて先日フラれた北岳までのアプローチもイメージできたので来年待ってろと捨て台詞残し薬師岳に向かい来た道をリターンするといつの間にか下からじわじわガスが湧いてきてみるみるうちに真っ白になり観音岳ではなにも見えず夜叉神からの方々と残念連呼してとりあえず薬師岳まで行って寒さに堪えランチしながら粘ること30分ガスの切れ間から恥ずかしげに北岳が顔を出しこんなに近かったのねと驚いていると稜線も再びくっきりと浮かび上がり遠くの富士山も見えたのでタスク終了再び観音岳に戻るとさっきの白世界はウソのようにガッツリ見えたらオベリスク越しの甲斐駒その奥の八ヶ岳と圧巻眺望にお腹いっぱいもうこれ以上無理ですごちそうさまでしたのオーダーストップでこの夏のノルマをようやく達成しジングルベルを鼻歌に下山。
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