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Yamareco

記録ID: 1301212
全員に公開
ハイキング
中国

錦町から登る馬糞ケ岳、長野山

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
11.4km
登り
1,557m
下り
724m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:49
合計
8:03
距離 11.4km 登り 1,557m 下り 726m
9:55
258
スタート地点
14:13
15:01
171
17:52
17:53
5
17:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新倉谷橋に駐車場がある
コース状況/
危険箇所等
新倉谷橋から民家(廃屋)までは舗装路だが停めることはできない。そこからは荒れた林道で藪化した所もある。林道終点からが本番、藪あり倒木ありの悪路が田代まで続く。田代の最上部に沢を渡る中電の橋があるが渡れば高木屋方面へのエスケープコース。田代からの道も分かりづらく苦労する。札ケ峠までは巻き道が続くが道とは言えない状態で危険。札ケ峠からは良好な登山道だか急坂が続く。
902m峰あたりから笹薮がひどくなる。伐採で秘密尾コースが歩けなくなっているからか?山頂はきれいで東の眺望がわずかに開ける。山頂から高木屋に下りれるようだが詳細は不明。長野山への途中に平瀬への分岐があり下ってみたが道は消えていた。結局、長野山へ縦走し迎えに来てもらった。長野山一帯は公園になっていて山頂まで車が入る。
その他周辺情報 広瀬にスーパーマーケットあり。コンビニは近くにはない。
新倉谷橋
国道434平瀬ダム新道
2017年11月03日 09:56撮影 by  SO-03G, Sony
11/3 9:56
新倉谷橋
国道434平瀬ダム新道
V字谷
2017年11月03日 10:06撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:06
V字谷
車道終点
唯一の人家(廃墟)で車道は終点。
林道は続くがキャタピラー車でないと無理。
2017年11月03日 10:14撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:14
車道終点
唯一の人家(廃墟)で車道は終点。
林道は続くがキャタピラー車でないと無理。
荒れた林道
石がゴロゴロ、所々で藪になっている。
2017年11月03日 10:31撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:31
荒れた林道
石がゴロゴロ、所々で藪になっている。
林道終点
ここからは山道。登山道ではなく昔の生活道。
2017年11月03日 10:45撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:45
林道終点
ここからは山道。登山道ではなく昔の生活道。
渓流沿いを歩くが、道が荒れすぎて、鬱蒼としているので清流に目がいかない。
2017年11月03日 10:51撮影 by  SO-03G, Sony
1
11/3 10:51
渓流沿いを歩くが、道が荒れすぎて、鬱蒼としているので清流に目がいかない。
壊れた橋
この橋を使っていたのはいつの時代なのか?
2017年11月03日 10:55撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:55
壊れた橋
この橋を使っていたのはいつの時代なのか?
橋を迂回する踏み跡がある。年に数人は通るのか?
2017年11月03日 10:58撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 10:58
橋を迂回する踏み跡がある。年に数人は通るのか?
散弾銃?猟師くらいしかはいらない入らない?
2017年11月03日 11:06撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:06
散弾銃?猟師くらいしかはいらない入らない?
心許ない、迂回。倒木、やぶの連続。
2017年11月03日 11:23撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:23
心許ない、迂回。倒木、やぶの連続。
田代地区
この一帯は平家落人の伝説が残る。落人でないと説明できないような立地。
2017年11月03日 11:39撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:39
田代地区
この一帯は平家落人の伝説が残る。落人でないと説明できないような立地。
田代地区石積
上流部なので丸い石はなく、臼倉堆積岩ばかりで作られている。
2017年11月03日 11:40撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:40
田代地区石積
上流部なので丸い石はなく、臼倉堆積岩ばかりで作られている。
田代地区廃墟
戸数は相当数あり、それなりの規模があったと思。
2017年11月03日 11:49撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:49
田代地区廃墟
戸数は相当数あり、それなりの規模があったと思。
田代地区廃墟
くどの跡や五右衛門風呂釜、生活用品などが残っていておもしろい。サンスターの歯みがき粉の容器があったが「粉」の時代のもの。
2017年11月03日 11:58撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 11:58
田代地区廃墟
くどの跡や五右衛門風呂釜、生活用品などが残っていておもしろい。サンスターの歯みがき粉の容器があったが「粉」の時代のもの。
田代石積
崩壊した石積はなく未だにしっかり指定る。
石積だけでも見る価値がある。
2017年11月03日 12:03撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 12:03
田代石積
崩壊した石積はなく未だにしっかり指定る。
石積だけでも見る価値がある。
中電橋分岐
中電の巡視路が横切るが、これを渡ると高木屋方面に行ってしまう。本来なら沢沿いに道があったはずですが消失、廃屋の左に回って畑に上がります。段々畑になっているので最上部まで登ります。
2017年11月03日 12:19撮影 by  SO-03G, Sony
11/3 12:19
中電橋分岐
中電の巡視路が横切るが、これを渡ると高木屋方面に行ってしまう。本来なら沢沿いに道があったはずですが消失、廃屋の左に回って畑に上がります。段々畑になっているので最上部まで登ります。
追記
高木屋方面はすごくいい道が伸びている。
2017年11月03日 12:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 12:21
追記
高木屋方面はすごくいい道が伸びている。
追記
段々畑(荒地)の最上部まで登ると左方に道が伸びています。
これがずっと巻き道になって札が峠まで続きます。
2017年11月03日 12:42撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 12:42
追記
段々畑(荒地)の最上部まで登ると左方に道が伸びています。
これがずっと巻き道になって札が峠まで続きます。
きれいに残っていると道はこんなに広い
2017年11月03日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 12:44
きれいに残っていると道はこんなに広い
谷筋の道はちょっと危ういですが歩けなくはないです。
2017年11月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 12:46
谷筋の道はちょっと危ういですが歩けなくはないです。
このくらいだったら平気
2017年11月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 12:46
このくらいだったら平気
荒れた登山道
とにかくこのルートは安心できない。巻き道には踏み跡はほぼない。
2017年11月03日 12:59撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 12:59
荒れた登山道
とにかくこのルートは安心できない。巻き道には踏み跡はほぼない。
札ケ峠
かつては生活道だったのだらうがへんぴな所ほど早く廃道になってしまう。
2017年11月03日 13:06撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 13:06
札ケ峠
かつては生活道だったのだらうがへんぴな所ほど早く廃道になってしまう。
道標
右 ひろせ
左 ごんげん
2017年11月03日 13:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:10
道標
右 ひろせ
左 ごんげん
右 ひみつお
左 すま
2017年11月03日 13:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:10
右 ひみつお
左 すま
右 すま
左 ひろせ
2017年11月03日 13:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:10
右 すま
左 ひろせ
せわ人 谷屋 官左ヱ門 弘化三年 丙午六月 石工 藤左ヱ門
弘化三年は1846年で江戸時代、将軍は家慶
つまり歴史ある生活道だったわけです。
2017年11月03日 13:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:10
せわ人 谷屋 官左ヱ門 弘化三年 丙午六月 石工 藤左ヱ門
弘化三年は1846年で江戸時代、将軍は家慶
つまり歴史ある生活道だったわけです。
伐採地の縁を歩きます
2017年11月03日 13:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:14
伐採地の縁を歩きます
きれいな尾根道
2017年11月03日 13:30撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:30
きれいな尾根道
902mピークあたり
2017年11月03日 13:48撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 13:48
902mピークあたり
ガクガク岩と同じ節理ですね
2017年11月03日 13:53撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
11/3 13:53
ガクガク岩と同じ節理ですね
笹原
背の高さの笹もあります
2017年11月03日 14:00撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 14:00
笹原
背の高さの笹もあります
長野山への縦走路に合流、右へ。
2017年11月03日 14:06撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 14:06
長野山への縦走路に合流、右へ。
馬糞ケ岳山頂広場
2017年11月03日 14:13撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 14:13
馬糞ケ岳山頂広場
一等三角点
2017年11月03日 14:14撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 14:14
一等三角点
昼飯はカップヌードル
2017年11月03日 14:30撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 14:30
昼飯はカップヌードル
平瀬分岐
2017年11月03日 15:12撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 15:12
平瀬分岐
3mブナ
2017年11月03日 15:17撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 15:17
3mブナ
ここで道が消え、戻る。
2017年11月03日 15:29撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 15:29
ここで道が消え、戻る。
休猟区看板
2017年11月03日 15:47撮影 by  SO-03G, Sony
11/3 15:47
休猟区看板
尾根筋の道も見当たらず、下山先を長野山に変更
2017年11月03日 16:19撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 16:19
尾根筋の道も見当たらず、下山先を長野山に変更
ドウギレ峠?
2017年11月03日 16:30撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 16:30
ドウギレ峠?
932mピーク
2017年11月03日 16:44撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 16:44
932mピーク
ブナ林
2017年11月03日 17:01撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 17:01
ブナ林
966mピーク
2017年11月03日 17:09撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 17:09
966mピーク
鹿野分岐
2017年11月03日 17:28撮影 by  SO-03G, Sony
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11/3 17:28
鹿野分岐
長野山山頂
到着は17時55分、どっぷりと日が暮れてあたりは真っ暗。
2017年11月03日 17:55撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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11/3 17:55
長野山山頂
到着は17時55分、どっぷりと日が暮れてあたりは真っ暗。
撮影機器:

感想



町境の山だが鹿野の山というイメージが強い。
錦町側から登ってみたくて新倉谷橋から攻めてみたが廃道寸前の廃れ様だった。
登山気分で入り込むと裏切られると思う。半分、調査のつもりがいいと思う。実際、田代の集落跡は石垣など見所がある。
下山は平瀬分岐から降りてみたが途中で消えていた。探し方が下手なのだろうが、分かりにくいということ。
あきらめて長野山へエスケープしたが、こちらは良好な登山道、やはり鹿野の山だ。

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コメント

中電橋分岐、札が垰への道はあそこを直進するのでしょうか?今日あそこを直進するも道が分からず 敗退しました。
2022/6/5 16:57
mo3de12さん
こんにちは、分かりますよ。
あそこで僕も迷いましたので(笑)

このルートは難しいです、廃村になって久しいので沢沿いの道は消失しているようです。
田代を川沿いに登ると集落のほぼ終点で中電の巡視路が横切っていたかな?右に橋があって橋を渡るといい道で高木屋に向かいそうですね。左に行くと中電の巡視路・・・
この集落の上には畑が続いているのですが道は消失しているのでがんばって歩ける所を探して畑にあがります。そこからとにかく上に上に行くと道かな?というものに出会ってそこからは左に向きを変え巻き道を歩きます。巻き道からの道は分かりやすかったですよ。
少し情報が少ないですね、補完できるようなら書き足しておきますね。
2022/6/5 18:30
mo3de12さん
当時の写真を確認しましたが田代からしばらく撮影していないようです。
道を探すのに必死で撮影どころではなかったのだと思います。
思い出してみると中電橋の横の廃屋を左に逃げて段々畑を一番上まで登った所で道を見つけたと思います。4年以上が経っていますから樹木の生長具合で今は全然変わっていると思います。
荒廃、藪化が進んでいる可能性があるので無理はしないでくださいね。
2022/6/5 21:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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