武尊山 360度の大展望（武尊神社側登山道より周回）

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:21

距離 7.6km 登り 1,030m 下り 1,028m

6:25 武尊沢林道終点駐車場
6:39 須原尾根分岐
7:29 武尊神社下降点
7:34 7:36 手小屋沢避難小屋
7:34 手小屋沢避難小屋分岐
9:16 9:26 武尊山
12:27 12:28 武尊沢
12:32 須原尾根分岐
12:43 武尊沢林道終点駐車場
12:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点駐車場へ停めました。この日は7台くらいの車が停まっていました。

コース状況／危険箇所等

クサリ場が凍結していたので、慎重に登りました。

写真

11/3 6:27

台風の影響でしょうか？沢から溢れた水で、林道が川のようになっていました。

11/3 6:38

分岐を左に進みます。

11/3 7:34

避難小屋近くの稜線です。ここから先はしばらく傾斜がゆるくなります。

11/3 8:25

最初のクサリ場です。岩が凍結していて厄介でした。

11/3 8:35

2つめの岩場です。ここもカチカチに凍結しています。ここが一番緊張しました。

11/3 8:44

3つ目の岩場です。ここも凍結です。

11/3 8:47

最後の岩場です。ゆっくりと時間をかけて足場を選んで慎重に登りました。

11/3 9:02

岩場を越えて、稜線に出ました。山頂までもうちょっと。

11/3 9:14

このあたりから植生が変わって、ハイマツとシャクナゲが群生しています。

11/3 9:21

山頂には誰もいなかったなので、タイマーで撮影しました。

11/3 9:24

剣ヶ峰山へと続く稜線が綺麗です

11/3 9:24

中央に富士山。右側は赤城山。

11/3 9:24

中ノ岳へ続く稜線

11/3 9:25

至仏山方面

11/3 9:25

右に燧ケ岳

11/3 9:25

谷川岳方面

11/3 9:28

30分くらい休憩し、剣ヶ峰へ向かいます。

11/3 10:22

気持ちのいい稜線歩きです。

11/3 10:24

剣ヶ峰直下の分岐です。

11/3 10:40

剣ヶ峰山頂から見える武尊山山頂です。

11/3 10:37

ここから見ると武尊山もかなり険しい山です。

11/3 10:38

赤城山

11/3 10:39

谷川岳方面

11/3 10:46

剣ヶ峰直下の登山道は、日陰で雪が柔らかくて、歩きやすかったです。

11/3 11:12

下山途中から見えた武尊山。景色は綺麗ですが、下山道は落差が大きくて、歩き難くて大変でした。

11/3 11:48

「沢の近く」+「ブナの倒木」=「天然のナメコ」ですね。

11/3 11:56

武尊沢です。ここから先は歩きやすくなります。

11/3 12:37

カラマツの紅葉が綺麗です

11/3 12:43

駐車場に到着です。

11/3 13:15

武尊神社から、ちょっと下ったところにある、裏見の滝に寄ってみました。

11/3 13:12

落差が80mあるという裏見の滝です。実際には、滝の裏には入れないようです。

11/3 13:53

湯テルメ・谷川に寄って、疲れを癒して帰りました。

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

iPhone 7 Apple

感想

EastWest

日本武尊の伝説から名が付いたという、武尊山に登ってきました。

駐車場を出発して、しばらくは林道歩きになりますが、先月の台風の影響なのか、林道は沢から溢れ出した沢水で川のようになっていました。ここはトレランシューズだと厳しいかもしれません。

時計回りの周回ルートで進みましたが、山頂近くの4連続のクサリ場が残雪で凍結していて、足を置く場所が無くて、かなり緊張して登りました。過去にこの岩場で亡くなられた方がいるのか、花が献花してありました。

山頂に到着すると、登山者は誰もいなくて360度の大パノラマを独り占めです。せっかくなので動画で撮影してみました。





山頂から見える、剣ヶ峰山へ続く稜線がとても綺麗で、この稜線を歩けると思うとワクワクします。

剣ヶ峰までは気持ちのいい稜線歩きでしたが、その先の下山道は、落差も大きく、木の根で足場も悪く、かなり歩き難い登山道でした。剣ヶ峰山までの登りと下りのコースタイムの差が20分なのも納得です。靴もズボンも泥だらけになって駐車場に到着です。

10月は、台風で天気が悪くてあまり山登りが出来なかったので、すっかりと体力も落ちてしまい、さすがに足がとても重かったですが、久々の快晴のなか、360度の大展望が見れて、最高のリフレッシュができました。