不老山〜三国山〜山中湖

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 37.9km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:01

9:20 駿河小山駅
10:48 10:50 不老山
11:00 世附峠
11:50 白クラノ頭
12:07 12:10 湯船山
12:30 明神峠
12:50 三国山東登山口
13:10 13:15 三国山
13:25 三国峠
13:35 パノラマ台
13:50 14:10 山中湖きらら
14:15 三国山ハイキングコース入口バス停
14:25 パノラマ台
14:55 鉄砲木ノ頭（明神山）
15:05 三国峠
15:10 三国山東登山口
15:15 明神峠
16:21 駿河小山駅
16:21 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

御殿場線の松田駅。切符を買わないと乗れません。久しぶりに切符を買い、山北駅に向かいます。

遠くに富士山・・はいいけど、とても混んでます。車内で本日、同行してくれることになったUさんと合流です。

山北駅前の健康福祉センターのコインロッカーに荷物を預けて今度は駿河小山駅。ここから9：25スタートです。

今日はあの遠くに見える富士山の麓（山中湖）までの往復。大丈夫かな・・

いきなり登山口を間違えてしまいました

そうそう。ここです。

まずは不老山に向かいます

いきなり階段・階段（汗）

階段を登りきると結構気持ちのいい登山道です

谷ケ山を経由してしばらくすると視界が開けます。不老山はまだ先です

10：48不老山。眺望はありませんが気持ちのいい山頂です

一気に下り11：00世附峠

世附峠からちょっと行くと丹沢にはあまりない砂地の登山道が続きます。振り返ると不老山

次に目指す白くらの頭までの登り返し。けっこう厳しい

11：54白くらの頭。三国山まで4.9kmかぁ〜・・

とりあえず次に目指すは湯船山

12：07湯船山。ほぼ予定時間通り。このまま体力が持てばいいのですが

湯船山からしばらく下りぎみの気持ちのいい登山道

Uさん。はえぇ

自分の走っている姿を初めて撮ってもらいました。か、顔がこわばってる

気持ちのいい下りはもうすぐ終わり。もうすぐ明神峠です

県道が見えてきました。とても紅葉が綺麗です

12：27明神峠。県道にでると楽・・と思ったら、かなりの急勾配です。これは厳しい

12：45三国山登山口。ちょっとお疲れ状態です

ちょっと登ると丹沢の主脈が一望

それはさておきハムストリングスが悲鳴を上げ始めています。ふうふう・・登りがこたえます

13：10三国山。海外のステージレースを走るUさんは流石にタフです。一歩先に頂上に到着

あぁ疲れた。でも折り返しの山中湖はまだ先です

13：25三国峠まで降りてきました

山中湖まで一気に下ります。正面に見える鉄砲木ノ頭がいい感じです

富士山と山中湖が見えてきました。テンションが上がります

絶景。疲れが吹き飛びます

13：56山中湖交流プラザ きらら到着。小休憩

さて、あの鉄砲木ノ頭を越えて帰ります

すすきのヤブがすごい

遠めには気持ちのいい登山道に見えましたが、登山道は水路になっているため深くえぐられています。砂地で滑るし登り辛い

でも振り返ると絶景が・・頑張って登ります

14：55鉄砲木ノ頭

三国峠に向けて下ります

15：05再び三国峠に降りてきました。さて・・目指す駿河小山駅は約16km先。もうひと踏ん張り

15：40約9km下って明神峠入口交差点を通過。のどかな景色です

振り返ると富士山。残り5kmが辛い

16：21駿河小山駅。全行程37.7km、6時間57分お疲れ様でした。この後、山北駅の健康福祉センターで風呂に浸かり駅前の居酒屋「ぽっぽ屋」でたらふく食べて帰りました

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

KadoJiro

今回のルートは全て初めてで、思ったよりも私にはタフなものでしたがそれだけに三国山を越えた後の富士山と山中湖の絶景は秋の気持ちのいい風と紅葉も手伝って格別でした。秋晴れの祝日にもかかわらず往路の登山道で出会った人は3人だけ、眺望も楽しめ、静かでとてもいいルート。丹沢の西端まで行くとこれまでの丹沢では経験の無い砂地の道やススキの藪があり、とても新鮮でした。
バリエーションルートなどのテクニカルな登山やゆっくり味わいながらののんびり登山も大好きですが、今回のハイスピード登山もなかなかいいものでした。それぞれの楽しさ、それぞれが持つリスク、それぞれに特化した装備などを吟味し、これからもいろんな山の魅力に出合いに行きたいと思います。