徳並山〜古部山〜竜門山〜水野田山

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 10.1km
• 登り: 995m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:40

8:17 甲斐大和駅
8:42 8:47 登山口（フェンス入口）
9:53 10:06 徳並山
10:24 10:24 西大志戸山
10:37 10:47 東大志戸山
11:39 11:50 1292m峰
12:04 12:15 古部山
12:44 12:44 竜門山
12:59 13:09 大天狗山
13:45 13:45 大志戸木の実の里森林公園（林道）
14:04 14:04 水野田山
14:58 15:07 導水管上端施設
15:28 15:40 下山口（導水管入口）
15:57 甲斐大和駅

天候

1日中快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：つつじヶ丘(6:10)→北野(6:38|6:43)→高尾(6:53|7:06)→甲斐大和(8:01)
復路：甲斐大和(16:15)→高尾(17:08|17:12)→調布(17:42|17:47)→つつじヶ丘(17:50)

往路の高尾駅では余裕で座れた。しかし、出発間際には立っている人が多数。甲斐大和駅ではバス乗り場に人が殺到していた。
復路では、甲斐大和駅でぎりぎり座れず、高尾駅まで立ちっぱなし。高尾駅では余裕で座れた。

コース状況／危険箇所等

■徳並山までは意外に痩せ尾根が多く慎重を要する。古部山までの道は全体的に、右側（南東側）に落ちると下まで行ってしまいそうな感じ。
■竜門山から少し先のところに急斜面の下りがあり無理矢理下ったのだが、左（東）寄りに巻き道があるようだ。（下りだとわからないかも。振り返ってわかった）
■水野田山ピーク先の電波反射板から下は、尾根が真っ直ぐか右かに分かれている。両方とも下まで行け、ペンキやミッチェルで導かれている。導水管または寺（松智院）に下る場合は右に行き、黄色ペンキや青ミッチェルに従う。踏み跡は薄い。

その他周辺情報

甲斐大和駅ではセブンイレブンあり。

写真

11/5 8:43

■登山口（フェンス入口）
果樹園の道を登り切ったところに動物除けフェンスの入り口がある。電流注意の看板あり。下の果樹園でうりぼうが走っていた！

11/5 9:22

■道に横たわる倒木
通過してから振り返って撮影。写真で見るとまるで平坦に見えるが、左側はザレていて、滑れば下まで真っ逆さま。トラロープに掴まりながら慎重に通過。

11/5 9:59

■徳並山ピーク
国土地理院三角点あり。もちろん、見晴らしはイマイチ。

11/5 10:09

■ミニストーンヘンジ
ちょっと面白かったので一枚。

11/5 10:15

■気持ちの良い雑木林の道

11/5 10:19

■西大志戸山の南ピーク

11/5 10:23

■西大志戸山ピーク
山名表示板無し。

11/5 10:43

■東大志戸山ピーク

11/5 10:55

■紅葉が綺麗

11/5 11:33

■1292m峰手前の道
この辺りは、とにかく気持ちの良い雑木林の道。すぐ先にピーク。

11/5 11:41

■1292m峰ピーク
気持ちの良い場所なので、ここで昼飯とする。

11/5 12:07

■古部山ピークから振り返る
なぜかロープが張られていた。徳並山へは行って欲しくないということだろうか？
11/27追記：ここは11/19に行われた「甲州アルプスオートルートチャレンジ」のルートだったんですね。間違った尾根に入らないように準備されていたのかも。

11/5 12:07

■古部山山名表示板
「この隣の1292m峰が、古部山ではないのか？」と小さく書かれていた。たしかに、ピークらしさでいえば、さっき昼飯食ったところの方がいいようか気もするが。

11/5 12:07

■山名表示板近くの道標
じつは、もっと早く着いていれば三角コンバを経由して甲州高尾山まで行くつもりだったのだが、エスケープルートの水野田山へ行くととする。

11/5 12:43

■竜門山ピーク
手前の1273m峰がてっきり竜門山と思っていたのだが、こちらがピークらしい。地味で道の途中という感じ。

11/5 13:00

■大天狗山ピーク
この先から、なんと木の階段がある整備された道となる。

11/5 12:59

■大天狗山ピーク：道標

11/5 12:59

■大天狗山山名表示板
ほとんど消えかかっているが、なんとか読み取れた。

11/5 13:17

■振り返って木の階段
大天狗山からずっと整備された道が続く。

11/5 13:30

■展望台
唐突に展望台が現れた！しかし、周りに木が茂っていてあまり見晴らしは良くない。

11/5 13:29

■徳並山から古部山への稜線

11/5 13:40

■アスレチック施設
なんと、これまた唐突にアスレチック施設が現れた！しかし、見事に誰もいない。あまり、使われている形跡もないようだが、まだそんなに古くないのか、きちんと機能しているようだ。

11/5 13:46

■大志戸木の実の里森林公園入口
林道に出た。数台駐車できるスペースがあるが、果たして来る人はいるのだろうか？

11/5 13:51

■展望塔
周りの木の方が高そうなので、登るのはやめといた。

11/5 13:59

■水野田山への道
やはり木の階段等できちんと整備されている。これほどマイナーな道に、これほど整備コストをかけるとはいったい。。

11/5 14:12

■水野田山ピーク
今日最後のピーク。展望は無いが、広葉樹の葉が落ちて明るい雰囲気。

11/5 14:11

■水野田山山名表示板

11/5 14:18

■祠
ピークのすぐ先に大岩にちょこんと乗った小さな祠があった。両脇に石灯篭があってそれなりに立派。

11/5 14:23

■電波反射板
祠のすぐ先に現れた。

11/5 14:22

■電波反射板からの景色
今日、唯一の見晴らしのいい景色。

11/5 15:00

■導水管上端施設
竜門峡方面から流れてきた水がいったんここにプールされて、フィルターにかけられるようだ。

11/5 15:08

■落ち葉の山
数分毎に自動的に機械が動き出し、フィルターに引っかかった落ち葉がここで山のように積まれている。

11/5 15:22

■導水管脇の階段（振り返って上を眺める）
導水管上端施設からはこの階段がつながっているわけではない。じつは、左側に走る尾根（寺につながるらしい）を下っていたのだが、道をロストしたので水平に東に移動して、強引に導水管脇の階段に出た。

11/5 15:25

■導水管脇の階段（下を眺める）
ちょっと先に、動物除けのフェンスの出入口がある。

11/5 15:28

■導水管入口
ようやく下界に着いた。着替えなどして小休止。

11/5 15:57

■甲斐大和駅
朝はバス待ちの登山客でごった返していたのだが、今は静か。

撮影機器：

COOLPIX P7000 ニコン

ZenFone 3 Laser SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tomosaito

■ここのところ週末になると雨という天気が続いたが、今日は完ぺきな晴れだった。そして、いい感じに紅葉も始まっていた。また、今回も誰一人にも会うことはなく、静かな山旅を楽しむことができた。

■今までの山行では、疲労による速度低下や日没等による時間切れを考慮していなかった。今回は「古部山に11時くらいまでに着けば甲州高尾山へのルートを続行、着かなければ水野田山へのエスケープルートに変更」というルールを設けた。残念ながら、エスケープルートを使うことになったが（ある程度予想はしていたが）、こちらはこちらで興味のあるルートだったので結果的にはよかったと思う。とにかく、無理のない山行でよかった。

■今回は、スマホアプリ「ジオグラフィカ」を初めて使って、実際に使えるものかテストしてみるという目的があった。結果としてはかなり使えるというか、これ無しではヤマレコ記録作成も難しいという感じだ。じつは、ヤマレコ山行記録の作成もこれが初めて（これ以前の登山記録は後から遡って投稿したものなのです）。うまくできたかな？