1年越しのリベンジ 冬山の唐松岳へ
- GPS
- 03:51
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 425m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池辺りから積雪あり、唐松小屋辺りで吹き溜まりで40cm程、アイゼン無しでもOKだが有れば安全 |
写真
感想
約1か月振りの山行き、本日は晴れの予報だが朝は雲がやけに多い、本当に晴れるのだろうか?
今回は昨年のリベンジ、やはり11月の今頃だったと思う、あまりの積雪で途中で挫折した唐松岳へ、昨年のメンバーに加え、長女の旦那も誘って3人で昨年の雪辱を果たすために臨んだ。
昨年は黒菱林道が閉鎖されていたため下からゲレンデを直登し苦労の末途中で挫折したという苦い思い出もあったが、今年は林道が空いていたので黒菱まで楽ちんに上がることが出来た、ガスってはいたが、気温はそれほど低くなくまあまあの条件か
昨年よりも積雪が少ないようだ、これはイケるぞ、そう直感するのであった。がしかし途中すれ違った夫婦らしき2人組は余りに強風で登頂を果たせずに下山するらしい。
確かに頂上付近は風で地吹雪のように雪が舞っている、大丈夫か
しかし負けるわけにはいかない、強風の中更に先に進む、段々雪が深くなってくるので途中でアイゼンとスパッツ装着、自分はスパッツは忘れ、更にアイゼンは娘婿に貸してやり、クサリの滑り止め装着、自分は滑落しても娘を不幸にすることは出来ない。
それでも本日の雪質ではあまり滑ることはなくしっかりグリップしてくれたので助かった。
だが唐松小屋手前のトラバースは緊張する場面ではあった、しっかりストックでホールドしながら足場をしっかり作りながら一歩一歩慎重に進む。
そして唐沢小屋到着、立山連峰の雄大な景色が目の前に広がる。相変わらず強風なので雪が顔に当たり痛い、さあ最終アタック開始だ、先行者が1人頂上にいたがやはり強風のためかそそくさと頂上を後にしていた。
そして1年越しの登頂を果たすことに、風は強かったが好天に恵まれ絶景を目の前に、やはり登頂は感動するものだ。
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