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Yamareco

記録ID: 1305085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

小4息子と4つの鎖にチャレンジ「石鎚山」(日本百名山)[成就からピストン]

2017年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 Joker その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
9.1km
登り
1,030m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:03
合計
4:57
8:53
19
9:12
9:16
6
9:22
9:22
8
9:30
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30
10:00
10:14
15
10:29
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20
10:49
10:50
6
10:56
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15
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7
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6
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12:11
4
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1
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6
12:34
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9
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11
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21
13:18
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10
13:28
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8
13:36
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14
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●石鎚登山ロープウェイ乗り場周辺の有料駐車場を利用
・有料駐車場は複数個所あり、100台以上は駐車可能
・料金は500〜700円(箇所により異なる)

●ロープウェイで標高1280mへ
・往復料金は、大人1950円、小学生980円
・本日は、運航開始時間より早く臨時便が運行されていた
・運行時間は、季節により異なるので事前確認必要
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:4〜5(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1〜4(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:100人以上】


◆登山道の状況(成就〜弥山)
・登山道はよく整備されており、鎖場に立ち寄らなければ危険性のある箇所は少ない。
・山頂周辺は急峻な岩場に桟橋状の階段が設置され、少し高度感があるので、よそ見をしないで歩こう。
・急登な箇所は木製の階段が設置されている。濡れていると下りは滑りやすいの注意したい。

◆登山道の状況(弥山〜天狗岳)
・破線ルートになっており、複数の踏み跡が付いていた。
・東側が切れ落ちているので、岩稜伝えに進むと高度感があるが、西側に巻き道のようなルートもあるので、鎖場を通過できる人は、支障ないと感じた。
・天候が良ければ、弥山や天狗岳の絶景が見渡せる非常に満足度の高い区間だ。

◆鎖場(試しの鎖、1ノ鎖、2ノ鎖、3ノ鎖)
・鎖場は全部で4箇所あり、試しの鎖(74m)、1ノ鎖(33m)、2ノ鎖(65m)、3ノ鎖(67m)となっている。すべての箇所に迂回路があり、迂回路は危険性はない。
・鎖は、他の山に無いような非常に太い鎖が設置されている。そのため、鎖を持って三点支持で登るのではなく、鎖そのものを登る感じとなる。
・今回は小4の子供をサポートしながら登っているが、登山経験が少ない子供は不適かと思う(迂回路へ)。
・試しの鎖のみ下りがある(下りは少し高度感がある)。
・鎖場に慣れている人なら支障なく登れるだろうが、濡れていると足元が滑りやすいので注意が必要。
・難易度は、4箇所とも似た感じだが、私の感覚はこんな感じだった。
 (難)3ノ鎖 > 試しの鎖 ≧ 2ノ鎖> 1ノ鎖(易)
・3ノ鎖は、前半に直高10mほどの70〜80度の垂直に近い部分があり、足場のホールドも悪く、腕力で鎖をフル活用する箇所あり。

◆紅葉情報
・成就周辺は、落葉した木々も多くなってきたが、まだ見頃終盤だった。
・標高1400m以上は、落葉して見頃が終わっている。
駐車場から石鎚登山ロープウェイを見上げる。
本日は、標高1284mの山頂駅まで標高差約800mのロープウェイを利用する。
2017年11月04日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 8:28
駐車場から石鎚登山ロープウェイを見上げる。
本日は、標高1284mの山頂駅まで標高差約800mのロープウェイを利用する。
駐車場に車を止め、ロープウェイ乗り場へ。
2017年11月04日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 8:30
駐車場に車を止め、ロープウェイ乗り場へ。
本日の始発は8時40分だが、臨時便が早い時刻から運行され、待ち時間5分で乗車できた。
2017年11月04日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 8:41
本日の始発は8時40分だが、臨時便が早い時刻から運行され、待ち時間5分で乗車できた。
ロープウェイ山頂駅に到着し、まずは案内標識を確認。
石鎚山(弥山)は、すごい形状だな〜
2017年11月04日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 8:55
ロープウェイ山頂駅に到着し、まずは案内標識を確認。
石鎚山(弥山)は、すごい形状だな〜
まずは、石鎚神社中宮を目指し、紅葉が色鮮やかな散策路を歩く。
2017年11月04日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 8:56
まずは、石鎚神社中宮を目指し、紅葉が色鮮やかな散策路を歩く。
山頂まで4劼〜
標高差は700m程度だが、割と長いね〜
2017年11月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 9:04
山頂まで4劼〜
標高差は700m程度だが、割と長いね〜
ロープウェイ山頂駅から約20分で石鎚神社中宮に到着。
鎖場が多いので、安全祈願のため参拝する。
2017年11月04日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 9:12
ロープウェイ山頂駅から約20分で石鎚神社中宮に到着。
鎖場が多いので、安全祈願のため参拝する。
登山道は、この神門からスタート。
2017年11月04日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 9:16
登山道は、この神門からスタート。
神門から標高差100m程度の下りが続く。
2017年11月04日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 9:20
神門から標高差100m程度の下りが続く。
鳥居をくぐる。
2017年11月04日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 9:26
鳥居をくぐる。
ここから木製の階段が始まる。
2017年11月04日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 9:32
ここから木製の階段が始まる。
湿った木製の階段は滑りやすいので下りは注意が必要だ。
2017年11月04日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 9:47
湿った木製の階段は滑りやすいので下りは注意が必要だ。
まずは、第1の鎖である前社森の試しの鎖(下)に到着。
2017年11月04日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 9:58
まずは、第1の鎖である前社森の試しの鎖(下)に到着。
小4のHaruto君は、本格的な鎖場は初めてだが、本人はやる気満々。
子供に「無理なら撤退」を言い聞かせ、とりあえずチャレンジしてみた。
2017年11月04日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:00
小4のHaruto君は、本格的な鎖場は初めてだが、本人はやる気満々。
子供に「無理なら撤退」を言い聞かせ、とりあえずチャレンジしてみた。
それにしても鎖に群がる人が多い。
地元の人曰く、普段はガラガラということで、3連休で県外から訪れた人が多いのではと言っていた。
2017年11月04日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:02
それにしても鎖に群がる人が多い。
地元の人曰く、普段はガラガラということで、3連休で県外から訪れた人が多いのではと言っていた。
P1592の前社森を登りきると一転して下りの鎖場となる。
最初の下り口は高度感があるので、苦手な人は怖いかもしれない。
Haruto君は大丈夫そうなので、私がサポートして通過する。
2017年11月04日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:11
P1592の前社森を登りきると一転して下りの鎖場となる。
最初の下り口は高度感があるので、苦手な人は怖いかもしれない。
Haruto君は大丈夫そうなので、私がサポートして通過する。
下ってきた前社森を振り返る。
試しの鎖といってもそれなりの難易度がある箇所だった。
2017年11月04日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:17
下ってきた前社森を振り返る。
試しの鎖といってもそれなりの難易度がある箇所だった。
再び普通の登山道に戻り先へ進む。
2017年11月04日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 10:24
再び普通の登山道に戻り先へ進む。
山頂部は雲に覆われて視界不良のようだ。
風も強く、結構寒くなってきた。
2017年11月04日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:28
山頂部は雲に覆われて視界不良のようだ。
風も強く、結構寒くなってきた。
標高1730mの1ノ鎖(下)。
先ほどの試しの鎖同様に鎖への順番待ちの列となっていた。
まるで槍ヶ岳の穂先のようだ。
2017年11月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:39
標高1730mの1ノ鎖(下)。
先ほどの試しの鎖同様に鎖への順番待ちの列となっていた。
まるで槍ヶ岳の穂先のようだ。
1ノ鎖は、比較的難易度は低く、難なく通過する。
2017年11月04日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:44
1ノ鎖は、比較的難易度は低く、難なく通過する。
ガスに入り視界はイマイチとなった。
2017年11月04日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 10:50
ガスに入り視界はイマイチとなった。
2ノ鎖元小屋が見えてきた(トイレ有り)。
2017年11月04日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 10:55
2ノ鎖元小屋が見えてきた(トイレ有り)。
標高1820mの2ノ鎖(下)。
Haruto君は岩場と鎖は好きなようなので、2ノ鎖もチャレンジしてみよう。
2017年11月04日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 10:58
標高1820mの2ノ鎖(下)。
Haruto君は岩場と鎖は好きなようなので、2ノ鎖もチャレンジしてみよう。
2ノ鎖の下方は空いていたが、上部は渋滞気味だ。
2017年11月04日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:01
2ノ鎖の下方は空いていたが、上部は渋滞気味だ。
2ノ鎖は、1ノ鎖より延長が長い。
2017年11月04日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:09
2ノ鎖は、1ノ鎖より延長が長い。
再び登山道に合流するが、鎖道という標識に惹かれて行ってみる。
2017年11月04日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
11/4 11:13
再び登山道に合流するが、鎖道という標識に惹かれて行ってみる。
お〜、これが本日4つ目となる3ノ鎖(下)。
最初の10mほどは70〜80度ほどの角度がある。
2017年11月04日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:16
お〜、これが本日4つ目となる3ノ鎖(下)。
最初の10mほどは70〜80度ほどの角度がある。
足の置く位置を教え、スイスイ登るHaruto君。
子供は身軽だね〜
2017年11月04日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:18
足の置く位置を教え、スイスイ登るHaruto君。
子供は身軽だね〜
3ノ鎖は、難易度が少し高く、他の登山者が少なかったので順調に進むことができた。
2017年11月04日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:22
3ノ鎖は、難易度が少し高く、他の登山者が少なかったので順調に進むことができた。
3ノ鎖を登りきると、即、山頂(弥山)に到着。
無事の登頂に感謝し、石鎚神社にお参りした。
2017年11月04日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:25
3ノ鎖を登りきると、即、山頂(弥山)に到着。
無事の登頂に感謝し、石鎚神社にお参りした。
石鎚山(弥山)で記念撮影。
2017年11月04日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 12:06
石鎚山(弥山)で記念撮影。
参拝が届いてくれたようで、視界不良だったが雲が急に切れだし青空が見え始めた。
北西側の瀬戸内海が見える。
2017年11月04日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:36
参拝が届いてくれたようで、視界不良だったが雲が急に切れだし青空が見え始めた。
北西側の瀬戸内海が見える。
これよ〜、これ!
この頂が見たかったんだよね〜
弥山から天狗岳を眺める。
2017年11月04日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:33
これよ〜、これ!
この頂が見たかったんだよね〜
弥山から天狗岳を眺める。
弥山から天狗岳までのルートは、破線ルート。
また、ヘルメットを着用した人も見られたので、Haruto君は弥山で留守番とし、私だけ天狗岳へ。
2017年11月04日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:35
弥山から天狗岳までのルートは、破線ルート。
また、ヘルメットを着用した人も見られたので、Haruto君は弥山で留守番とし、私だけ天狗岳へ。
岩場を登る(西側に巻道のような踏み跡もある)。
2017年11月04日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:39
岩場を登る(西側に巻道のような踏み跡もある)。
弥山から6〜7分ほどで天狗岳に到着。
2017年11月04日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:40
弥山から6〜7分ほどで天狗岳に到着。
とりあえず天狗岳の標識だけ撮影。
2017年11月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
11/4 11:43
とりあえず天狗岳の標識だけ撮影。
天狗岳から南尖峰を望む。
南尖峰も立ち寄りたかったが、子供を待たせているので、本日は弥山に戻ることにした。
2017年11月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
11/4 11:43
天狗岳から南尖峰を望む。
南尖峰も立ち寄りたかったが、子供を待たせているので、本日は弥山に戻ることにした。
天狗岳から見た弥山。
いや〜、仙人が住むような、威厳を感じさせるピークだ。
2017年11月04日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:40
天狗岳から見た弥山。
いや〜、仙人が住むような、威厳を感じさせるピークだ。
弥山に戻るが、再び視界不良に。
晴れていた時間は、僅か15分程度のみだった。
2017年11月04日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 11:45
弥山に戻るが、再び視界不良に。
晴れていた時間は、僅か15分程度のみだった。
弥山に戻り子供と合流。
Haruto君曰く、岩の隙間風除け中とのこと。
2017年11月04日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
11/4 11:56
弥山に戻り子供と合流。
Haruto君曰く、岩の隙間風除け中とのこと。
弥山で昼食を食べ、山頂小屋で山バッチを購入。
視界不良が続き、風も幾分強くなってきたので下山開始。
2017年11月04日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 12:14
弥山で昼食を食べ、山頂小屋で山バッチを購入。
視界不良が続き、風も幾分強くなってきたので下山開始。
下りは、慎重を期すため鎖ルートは使用せず、普通の登山道へ歩く。
2017年11月04日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
11/4 12:23
下りは、慎重を期すため鎖ルートは使用せず、普通の登山道へ歩く。
1ノ鎖を振り返る。
12時を過ぎても頑張って登っている人たちが多い。
2017年11月04日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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11/4 12:32
1ノ鎖を振り返る。
12時を過ぎても頑張って登っている人たちが多い。
山頂方面を振り返る。
山頂は厚い雲に覆われてしまったようだ。
2017年11月04日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/4 12:44
山頂方面を振り返る。
山頂は厚い雲に覆われてしまったようだ。
下山は、鎖の待ち時間が無かったので順調に歩くことができた。
2017年11月04日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
11/4 13:51
下山は、鎖の待ち時間が無かったので順調に歩くことができた。
再びロープウェイを使用し、駐車場に到着。
石鎚山は、思った以上に楽しい山でした。
お疲れさまでした!!
2017年11月04日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
11/4 14:11
再びロープウェイを使用し、駐車場に到着。
石鎚山は、思った以上に楽しい山でした。
お疲れさまでした!!
撮影機器:

感想

11月の3連休は、小4のHaruto君と中国・四国地方の百名山巡りです。
2日目は、昨日の大山に引き続き、近畿以西で最高峰となる石鎚山に登ります。
この山は、日本七霊山の1つとされ、山岳信仰が高く、修行の場としての鎖場があります。

当初、子供がいるので「鎖場は迂回かな」と考えていましたが、「登りたい」という息子の意向を考慮し、「怖かったら撤退」を言い聞かせ、チャレンジしてみることにしました。
今年は息子と一緒に登る機会が多かったので、岩場も慣れてきたせいか、足場の位置を下からサポートすると、思った以上にスイスイ登る姿を見て驚きでした。

山頂に到着すると視界不良だった天候も奇跡的に晴れ、天狗岳の鋭鋒も見えだしてくれました。
「いや〜、本当に絶景だね〜」
弥山から見る天狗岳、天狗岳から見る弥山は、他の山では見れないような、威厳を感じるピークを望むことができ、満足感半端ない山頂でした。

石鎚山は、ロープウェイ山頂駅から山頂までの標高差は700mほどですが、アップダウンあり、鎖場あり、絶景ありと、変化に富んで登山の楽しみが凝縮された素晴らしい山だと感じました。
また、再来したいと思える山の1つに加えてみたいと思います。


<初日の大山に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1300856.html
<3日目の剣山へ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1305462.html

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