中国山地一周のはずが心折れる。。。
- GPS
- 27:01
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,108m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 10:53
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:11
天候 | 1日目 まさかの風雨、、、寒かった 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありませんが 砥石郷は急登です。 藤本新道の前半に今までなかった階段が作ってありました |
写真
装備
個人装備 |
コップ
テント一式
テントマット
ペグ
シェラフ♯3
シェラフマット
SOTOMUKA
ガソリンボトル
ヘッドライト・予備電池
ランタン
コンロ台
フライパン
浄水器
雨具上下
地図
コンパス
GPSアンビット
非常食行動食
ナイフ
マッチ蝋燭
防寒着ダウン
iPhone
予備バッテリー・コード
行動水
帽子
手ぬぐい
手袋
食器・箸・スプーン
薬関係
非常用セット
サングラス
ウォーターバッグ
予備服
ゲイター
ビニール袋
予備手袋
メモ・筆記用具
ストック
ハイドレーション
ロールペーパー
温泉道具
ヘリココ
|
---|---|
備考 | 反省点 早めの合羽を着ること 寝袋を濡らさない |
感想
久々に中国山地へ
そして、久々のロング縦走の予定でしたが出発直後から夜まで予想外の風雨に
晒され準備不足もあり完全に心折れて2日目は大幅キャンセルで早々に敗退。。。
反省点の多い山行になりました。。。
1日目
早朝に聖湖駐車場に着。すぐに出ようと思っていたのですが
なんと雨が降り出してきた。天気予報を見ると6時過ぎには止みそう。その後は降りそうにないと判断し暫く待機をして出発。
雨は止んだし明るくなってきてワクワクしながら出発。
久々に十文字峠に向かう林道を上がっていく十文字峠を過ぎいよいよ名も無きピークへ入山していく。ここで最初の失敗。藪漕ぎになるので雨の後だし確実に濡れるのに、その後晴れるだろうと思い合羽を着なかった。あっという間に濡れる。
順調に田代まで下りた頃、予想通り晴れ間が見えだし安心する。
そして前半の難関、砥石郷山に登っていくのだが中間ぐらいでまさかの雨が降り出す。。。しかし、ここでも直ぐに止むだろうと思い合羽は着ず。。。
降ったり止んだりする中、思った以上に体力を残し砥石郷山頂上。休憩もほどほどに牛小屋へ下りて、スキー場を下りて二軒小屋を通過し藤本新道へ。雨は降り続いている。
藤本新道の途中ぐらいから風も強くなってきて身体も寒くなってきた。分岐を越え十方山の尾根に出てからは更に風雨が強くなってきて、漸く合羽を上下装着。
しかし、ザックカバーは持ってきて無くてそのまま、基本全て防水袋に入っているので大丈夫だろうと判断。ここまではペース的に順調だったのですが、このあたりからペースが落ちる。なんとか十方山に着き、なんとか獅子ヶ谷へ下りる。
本当はもっと進む予定だったのですが、冷え切った身体に我慢できずテントに入りたい一心。テントを張り温かい物を呑み少し落ち着くが、やはり服も寝袋も締めっていて寒い。なかなか寝付けず苦しいテント内。もうここで心は折れていました。。。
翌朝、2時半起床 4時過ぎに出発。樹林帯の暗闇は月明かりを寄せず、なかなかの暗闇なので慎重に順調に進む。ペースも悪くなく旧羅漢、恐羅漢と慎重に進むが、もう前日に折れた心は復活せず、台所原から中ノ甲林道をひたすら歩き聖湖へ帰る事に。。。
反省点だらけの山行でした。。。
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