八海山
- GPS
- 20:43
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 322m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
8月27日 ロープウエィ山頂駅8:30/40-女人堂10:13/26-薬師岳11:30/12:05-千本檜小屋12:15/13:00-大日岳14:40/50-千本檜小屋15:55
8月28日 千本檜小屋7:00-女人堂7:55/8:05-コギ池8:26/30-山頂駅9:10
天候 | 両日とも曇晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千本檜小屋までは問題なし。八ツ峰巡りは危険、転倒・転落があると深刻な大事に至る。 道は痩せ尾根・絶壁・急斜面に縫うように峰々をめぐる。鎖場続く。最後大日岳は腕力勝負。浮石ガレ場はない。雨の時はパスしたい。 トイレは山頂駅、女人堂、千本檜小屋 登山届はロープウエー駅にて。 |
写真
感想
銘酒「八海山」を八海山で飲もうという会長らの発想で山行が計画された。
下戸な筆者はお酒は余り飲めませんが。
朝暗いうちに水戸発で関越道六日町ICで降り八海山神社のある山口(城内)の八海山スキー場へ着いたのは7:00過ぎ。始発は土日は8:00である。
二番目で、一気に800mをらくちんする。
始めのうちガスかかっていて展望ない。
人気の山で登山者多いが、皆さんあまり荷物多くないようです。筆者は宴会用食料を担いで18kgぐらい。
我がパーティは便の最後尾をゆっくり歩く。
時折法螺貝を吹く音後ろから聞こえる。女人堂で一息つく。祓川の水場は水量豊富で洗顔してすっきり。薬師岳の前に長い鎖場あり。ここでビビる人は八ツ峰巡りはやめたほうがいいとの説がある。もう戻ってくる人もいる。
薬師岳では行者様に追いつかれ抜かれる。ほら貝の主でした。
千本檜小屋に荷物置いて、空身で八ツ峰巡りに出発。
絶壁を横切り、鎖場の連続で北アルプスとも劣らない険しい岩稜歩きであった。雨の時は行きたくない。ただガレ場は少なく浮石も少ない。
見通しは悪く一峰超えると次の峰が見えるようで、ガスが高度感から来る恐怖心を余り生じない。
会長は専ら女性会員を指導している。最後の摩利支岳ははしご、大日岳は垂直な登り。足場は比較的しっかりある。白河岳(釈迦岳)と摩利支岳のコルから日池、月池脇を抜け、迂回路に降りる。迂回路と言っても急斜面のトラバースで気抜けません。3時間の冒険?でした。
皆さん日帰りで好き好んで泊まる人はいない。我々があえて泊まるのは宴会のためです。
我がパーティ貸切状態で、宴会後半は小屋番のイケメンお兄さんと講の常連さん一人にも加わっていただき(小屋に泊まっている人全てです)酒盛り・談笑。
翌日は新開道を下る予定であったが、道が荒れているとのことと展望は皆無とのことで安易な方向に流れて往路を下る。
メンバーのノンベーは地元の酒屋で銘酒「八海山」を買っていく。
昔歩いたときこんなに厳しかったかしらんと山日記めくり記録見る。岩稜を2回ほど31年と34年前に歩いたとある。記憶ない。そんなにビビっていなかった?
その頃はロープウエーはできていなかった。迂回路もなかったのではないか?1981年購入の山渓社のガイドブックには迂回路もロープウエーも八海スキー場も記載ない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
10月8・9日に八海に連れて行ってもらいます。
参考にさせてもらいます。宿舎も同じです。
このため焼岳に試しに行ってきた次第です。
binnchann様
会の会長のblogも見てください。険しさよくわかる写真多いです。
水は小屋から往復10分のところにありましたが、細かったです。枯れることもあるようです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する