霊仙山周回〜カルスト台地と紅葉・崩れゆく谷と廃村


- GPS
- 06:13
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:05
応じたものです。国土地理院地形図とは、異なっています。
天候 | 快晴・ピーカン♪ 登山口気温16度。山頂気温19度。 ほぼ無風。快適。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
醒ヶ井養鱒場から、登山口までの道は カーブが多く道幅が狭いです。 ダンプカーとのすれ違い要注意。 徒歩だと、3.8km 榑ヶ畑登山口に、無料駐車スペースあり。 10台程度。 「路上駐車の場合は、道路工事車両の 邪魔にならない場所へ」との掲示あり。 登山口に、簡易トイレあり。 JR醒ヶ井駅から、養鱒場までのバスは 廃止になりました。 落合登山口までは、乗り合いタクシーが あります。 一時間前までに予約を。 「まいちゃん号」 http://www.city.maibara.lg.jp/0000009841.html 車の場合、路駐スペースがあり 普通車も駐車していましたが 登山利用なのかどうか、不明であります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「霊仙山」 登山道の状況) 榑ヶ畑 (くれがばた)登山口〜汗拭峠 「明るい、紅葉の森」 山小屋「かなや」で、ジュース類の 無人販売がありましたが 売り切れでした。簡易トイレあり。 序盤は、沢沿いに進みます。 じと〜っとした、湿り気の多い道です。 このあたりが、ヒルの密集地帯でしょう。 (もう、ヒルはいません。) やがて、標高が上がるにつれ、道は 乾いてきまして、フカフカの とっても歩きやすい、 樹林帯の登りとなります。 紅葉のピークは、このあたりの標高。 落葉高木の、色づいた木漏れ日に包まれ、 明るい道でした。 汗拭峠〜経塚山〜山頂) 「美しい、山頂のカルスト地形」 汗拭峠を通過してすぐに、頂上台地に 到達します。 それまでの、樹林帯とは、全く別物な カレンフェルト地形、カルスト台地の 稜線歩きとなります。 経塚山、最高点、山頂と、3つのピークを巡る 大変開放的な歩きです。 白く、丸く、柔和で、なだらかな山肌には 樹木、草木がほとんどなく 開放感バツグンの風景でした。 山頂に、避難小屋あり。 以上の区間は、自分の過去レコのコピペです。 手抜きでスミマセン。 以降は、今回、初体験区間であります。 西南尾根〜笹峠) 「露頭が顕著なカルスト地形」 マーキングがほとんどない 白い石灰岩の岩のデコボコを 歩きます。 尾根の芯の、ど真ん中を歩く箇所と 少し、トラバースする箇所と あるようですが、正解ルートは 不明瞭です。 序盤の目標物は、「近江展望台の標識」 後半の目標物は、「笹峠の平坦地」 といった具合かと。 笹峠の下りは、ザレていて、スリップ しやすいです。 笹峠以降は、マーキングが整備されて います。 廃村今畑〜廃村落合) 「諸行無常を感じながら」 今畑の集落跡は、かって集落が あったことが、信じ難い山中です。 最後まで、車道が整備されずに 廃村になったようです。 水源小屋に流水あり。 落合集落跡では、重機での、 建物解体工事と 大洞谷修復の工事中。 ダンプカーの脇を通過します。 乗合いタクシーの停留所あり。 廃村落合〜汗拭峠) 「崩れゆく谷」 大洞谷の源流を詰めてゆく 道ですが、2012年に大崩落して 長く通行止めでした。 現在は通れますが、度重なる崩壊に 修繕が、追いついているとは 思えませんでした。 過去の道の残置テープが、対岸にあったり しますので、渡渉するのが正解かどうか 対岸の状況などを、よく確認しながら 進みます。 自分のカウントでは4回、対岸に 渡りました。倒木を利用する渡渉も ありました。 汗拭峠合流直前は、かなりの急坂。 補助ロープがあります。 **************** (注意!!) このレコUP時には、大洞谷は 通行可能でしたが 11/12にレコUPされた方の情報ですと 再び、通行止めになったようです。 最新の情報を、ご確認下さい。 **************** ◎全体の印象としまして。 前半、西南尾根までは、霊仙山の、 「陽」の要素を、 後半、廃村今畑から、大洞谷遡行などは 霊仙山の、「陰」な要素を 感じたルートでした。 |
写真
装備
個人装備 |
熊鈴
スズメバチがいます
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感想
11月6日、鈴鹿山脈の、
霊仙山に登ってまいりました。
伊吹山の、真南に、そびえる
1000mの山であります。
花の百名山でもあります。
この日のお目当ては、見ごろであろう、
紅葉鑑賞に加えまして、
再開した、周回ルートを
歩いてみることであります。
また、下山後に訪れる予定の
三島池での紅葉鑑賞も
楽しみでした。
霊仙山登山)
「周回して感じた、陰と陽」
この日のお目当てであります
「紅葉」
予想どおり、汗拭峠から、お猿岩直下までの
区間は、いい具合に色づいてて
満足のゆくものでした。
また、西南尾根周辺の紅葉は、2年前ほどの
ジャストタイミングでは、ありません
でしたが、こちらも満足のゆく
眺めでした。
近江展望台までは、山頂から
ほぼ、水平移動ですので、
ぜひ、山頂ピストンで引き返さず、
足を伸ばされてみることを、
オススメであります。
山頂周辺の、さえぎるもののない展望と、
石灰岩地質の山独特の、
白いカレンフェルト、ドリーネなどの
眺めは、明るく個性的で、
気分爽快でした。楽しい時間でした。
と、ここまでは、霊仙山の、明るい「陽」を
存分に感じた登山でした。
このあと進んだ、
廃村今畑、廃村落合の
今の姿には、切ない気持ちになりました。
さらに進んで、大洞谷の、
荒れた姿を見ながら
感じましたのは、自然の脅威。
純白な石が、川底に敷き詰められ
澄んだ水が流れる、美しい渓谷ですが
周りの様子の崩落ぶり、歩きづらさなど
とても傷ましく思いました。
石灰地質の谷は、徐々に自然崩壊
してゆくのが定めだそうですが
なるべくスピードが遅いと
いいなと思いました。
後半のこの箇所は、霊仙山の、
「陰」を感じた箇所でした。
前半部分とは、全く違った雰囲気で
霊仙山の、二面性を感じ取ることが
できました。
醒ヶ井宿・三島池)
この辺りの登山の下山後に、
頻繁に訪問している
観光地です。
醒ヶ井のバイカモが、まだ咲き残って
いたとは、嬉しくなりました。
三島池の紅葉は、最盛期を過ぎた
印象でしたが、逆さ紅葉、
アーベンロート伊吹山など
今回初体験できて
小さな池ですが、四季それぞれに
いろいろ楽しめる場所だなと
思いました。
今回の、霊仙山登山、明るい前半部分の歩きと
正反対な要素が多かった、周回の後半箇所と
霊仙山の、多面性を感じ取ることが
出来ました。
1000mの山で、実に多彩な要素を
感じとることができました。
ぜひまた、訪問の機会を持ちたく
思いました。
また、今回の登山は、雪山ハイクの下見も
兼ねてまして、冬のスノーシューハイクの
機会を、待ち遠しく思いました。
僅か1,000m余りの標高だけど
山頂は大きく広がるカルストの大地
360度見渡せる大展望
我が家も2度お邪魔しましたが、素敵な山ですよね霊仙は
komakiさん、こんにちは
3連休もまずまずの天気でしたがお仕事の様で月曜に登山でしたかぁ
いゃ〜逆に良かったのかなぁ
ずっと天気良く、月曜は山でも穏やかな気温だったみたいですね
で、『陰と陽』
判ります...陽は書き込みましたが
陰...前回僕達は逆周回
汗拭峠⇔廃村の間 廃村は朽ち果てて谷の道も荒れてますね
しかし、それを含めても霊仙は周回がイイです
komakiさんも書かれてるように近江展望台〜山頂は水平移動
西南尾根の急坂も霊仙の魅力の一つと感じます
toshiさんが、5月に登られたレコを、改めて
拝見させていただきました。
福寿草にヤマシャクヤク、霊仙山は本当
花の名峰ですね。
で、改めて、ルート図拝見しますと、
今畑からの、左回りの周回で、
写真タイム込みでも
5時間切りですかっ
早すぎる。。。笹峠は、上りでは
大変だろうなと思いつつ歩いてました。
健脚ぶりに、恐れ入りました。
崩落の影響を受けていない
山頂部の明るい、「陽」な雰囲気と
崩落を繰り返す、大洞谷
朽ちてゆくだけの廃村の眺めは
陰鬱な印象を、ぬぐい切れず
カルチャーショックでした。
周回したからこそ、感じ取れた
霊仙山の魅力なんだろうなと
思いました。
榑ヶ畑から登ると、ついスルーして
しまう、西南尾根ですが
ぜひ、足を伸ばしてほしい場所だと
僕も思いました。
komakiさん こんにちは
霊仙山・・・登ったのは1回だけで、それももう40年以上前です。
醒ヶ井から入って、どこかの部落にあった登山口から登ったことしか覚えてないのですが、山頂の広さ、カレンフェルト、ドリーネだけは記憶しています。
38枚目の写真みてるとまさに双六の頂上ですね。気持ちよさそう。
鈴鹿最北端の霊仙山。
またいつか登ってみたくなりました。
なんと40年前になりますかっ
集落は、おそらく、今は廃村になってる
落合集落だと思われます。
定住者0人になったのは、割と最近らしいので。
山頂のだだっ広い眺めは、とても1000m程度の
山の雰囲気ではないですよね。
38枚目、双六岳に、似たような
ポイントがあって、連想して
しまいました。
対峙する、百名山選定の伊吹山、
同じカルスト地形で
花の百名山の、藤原岳などと比べますと、
人気がイマイチなのは、残念な限りです。
山頂部の開放感などは、全然
遜色がないと思います。
ぜひ、登られてみて下さい
komakiさん お疲れ様でした~<(_ _)>
いつも素晴らしい写真と心温まるコメントは頭が下がります(*^^)v
霊仙山は過去に何度か登らさせてもらい、早春の近江展望台付近の福寿草の群生地(最近は少ないみたいですね)を見た時の美しさと喜びは忘れられません(@^^)/~
しかし、友人夫妻と夏前に登った時にはヤマビルに襲撃され、いつまでも痛かゆいした思いも・・忘れられず、梅雨前後は絶対近寄らないようにしています(; ・`д・´)
いつか天気のいい冬の霊仙山に登ってみたいと思っています
鹿の食害が、今ほど深刻でない時期は、11月初めは
まだ山頂部には、リュウノウギクの群生が見られたの
ですが、今は、一面のササ原になってしまいました。
近江展望台の福寿草、僕は時期を逃し続けてて
未体験ですが、あの斜面が、福寿草で埋まる眺めは
見ごたえあることでしょう。ぜひ数を
増やしてほしいものです。鹿の食害を受けない
花ですので。
西南尾根は、ルートが明瞭でなく、
登山者の踏みつけも、福寿草減少の
一因かもしれないので、マーキングの整備が
進めばいいなと思いながら
歩きました。
ヒルの増加は、困ったものですね。
GWすぎまでは、木々の若葉も茂らず
道に日差しが差し込むので
大丈夫だと思います。
大洞谷は、たぶん、ヒルが多そうです。
ぜひ、時期を選ばれて、楽しまれて
下さい
komakiさん、こんばんは。
続けて行かれましたね。
近場に良い山があり、この季節は特に羨ましく思います。
霊仙山の独特な景観、レコを拝見する度に行きたくなります。
まあ、いつもながら、オレオレ詐欺ならぬ、
イケイケ詐欺だと言われそうですが
貧乏暇無しで、当分高速使用の遠征は無理なのです。
それにしても、廃村はもの悲しく、残念な出来事ですね。
komakiさんの考察、霊仙山の山容に似て、人の痛みを思いやる、
心の優しさ、穏やかさを感じます。
最近の自分にしては珍しく、3週連続の
登山となりました。
9月末の槍ヶ岳以降、2000mクラスの
中級山岳の紅葉登山を計画するものの
さっぱり出かけられず、先月の丹沢まで
大ブランク期間になってしまい
その間、どんどん紅葉ラインは
標高を下げてしまいましたので
晴天日は逃さず、出向きました。
こちら霊仙山のカルスト地形は
雪山では、あまり鑑賞できないので
春か秋がオススメです。伊吹山とセットで
tailさんなら、一日2座OKでは
ないでしょうか。
村ごと廃村になった風景を見るのは
初めての機会でして、もの悲しく
なりました。
そして、村に人が住まなくなってても
手入れがされてる様子には
心を打たれました。
komakiさん、こんばんは。
晩秋の霊仙、いいですね。
ヤマビルも活発ではなくなるこの時期、鈴鹿の魅力が一層際立ちます
山頂台地の解放感と独特なカレンフェルトが、魅力の山だと思います。
でも、陽があれば陰もあるのが自然の摂理なんですね。
解放感溢れる山頂台地から、一転、暗く荒れた谷筋と廃村
かつて鈴鹿の山深くまで、人々の暮らしがあった名残ですね。
このことも、また鈴鹿の奥行きの深さを感じます。
醒ヶ井から歩いたことはありません。
この周回は、一度はやってみたいです
バイカモもきれいですね
三島池から眺める雄大な伊吹山も見てみたいです。
何度も、komakiさんが、こちらを訪れるのが、実感できる素敵なレコでした
晩秋の霊仙山、天気に恵まれまして
気持ちよく歩けました。
ヤマビルの被害が深刻化して
登山適期が、年々短くなる鈴鹿北部、
春と秋は、集中的に出向いています。
今まで、近江展望台までしか進んだ
ことがありませんでしたので
今回、周回ルートを歩くことによって
霊仙山の、多面性を感じ取れました。
ハイライト箇所であります、山頂部と
マイナー箇所であります、廃村と
大洞谷方面のギャップに驚きました。
廃村、とくに今畑集落は、よくぞここに
村があったものだと感じました。
登山中に通りすがっただけですが
廃村とはいえ、人家が見えたときは
ほっとした安心感を感じました。
醒ヶ井、三島池ともに、自分の定番の
訪問地ですが、いつ訪れても
楽しめる場所だと思いました。
komakiさん 今晩は。
紅葉期の霊仙山詣では恒例になったようですが、
近江展望台から今畑への道が初とは意外でした。
春の福寿草、秋の紅葉、冬のスノーハイクと多様な楽しみが
でき、広大な頂上部にアルプスの稜線を思わせる西南尾根、
ほんとに素敵な山ですね。
麓の廃村との対比をそのように感じ取られる所がkomakiさん
らしいですね。
今回で、3年連続の、秋山での登山と
なりました。霊仙山の紅葉は、他の鈴鹿の
山に比べましても、遜色ない眺めで
お気に入りです。
先回と今回の登山で、
竜ヶ岳の草原の紅葉・御在所岳の花崗岩の紅葉
霊仙山の、カルスト斜面のと紅葉と、鈴鹿の秋を
それぞれ違ったタイプの山で楽しめました。
近江展望台から先は、通行止めが続き
訪問機会を逃してました。
今回、ようやく周回できまして
広大で、明るく、軽快な山頂部の歩きのあとの
陰陽の違いが、心に響きました。
陰的な要素も含めて、霊仙山の魅力の
多様さを、改めて感じました。
komakiさん、こんばんは。
霊仙山、とても開放感のある山ですね。
18番などとても気持ちよさそうで歩いてみたいです。
カレンフェルドのところは足の置き場に困りそうではありますが。
こちら霊仙山の山頂部は、だだっ広くて
どのピークも、同じような高さで
なだらかな地形です。
とても開放感があります。
雪山だと、スノ−シュー天国です。
紅葉を楽しんでしまいましたので
次は、雪が待ち遠しく思います。
カレンフェルトは、西南尾根は
かなり歩き辛いですね。
主要3ピークは、案外、土の部分があって
足運びも、スムーズでした。
石灰谷の崩落には、難儀しました
komakiさん、こんばんは。
この時期の霊仙、いいですね。紅葉と青空のコントラスト、カレンフェルトとアルプスの稜線歩きを彷彿させて、ここならではの周回は、わたしもいつかやってみたいと思っていました。 陰...周回路は大丈夫ですが、間もなく猟期となり、ここもその場になるので正にそうかも知れません。 仰られているように、陽と陰のある霊仙岳だと感じました。
そして下山後のワンコとニャンコのお写真とコメントには、ほっこりとさせて頂き、優しい気持ちになれます。 時としてここを人々が離れて衰退し、石灰岩のため山容が崩れようとも、温かな気持ちで眺められるkomakiさんのお気持ちを見習いたいです。
そ、それにしても先日も一日で竜ヶ岳・御在所もこなされてkomakiさん凄いです
この時期の霊仙山は、仰るとおり、白っぽい
カレンフェルト部分と、色づいた紅葉の木々の
コントラストの景観が楽しめて
いい時期ですよね。周回の前半部分は
今年体験した、西鎌尾根終盤の道を連想しました。
北アと違って、周りに高い山がなく
迫力は当然及びませんが、開放的な道は
楽しい道でした。
増えすぎた鹿の狩猟駆除、
鹿が悪いわけでは
決してないと思いますが、
山の植生を変えて
しまうほど、被害が大きくなった
現状からしますと
対処療法としては、
やむを得ずなのでしょうね。
かって、林業で成り立っていた
集落が、時代を変遷して、住むことすら
間々なくなり、廃村になった経緯は
やるせない想いを感じえませんでした。
明るい、榑ヶ畑から山頂までの箇所とは
全然違う雰囲気を感じ取れて
いい機会でした。
先週の登山は、台風直後の誤算続き
(事前調査不足でもありますが
最後の下山は、RW利用で
ラクチンしましたし、御在所岳の山頂まで、
行ってませんし、少し不完全燃焼でした。
今回は予定ルートを歩ききれて
達成感を感じました。
コマキさん こんにちは
やっぱり霊仙山の紅葉は
汗拭峠から、お猿岩直下までと
大見展望台付近から見るのが
イイですね
冬のスノーシューハイクも
待ち遠しくいところですが
あの霊仙山名物の
泥ぬま地獄がなければ
言うことなしなんですがね
富士見台の紅葉、いいタイミングで行かれましたね。
一度行きたいと思いつつ、なかなか行けてない
秋の富士見台、来年こそと思いました。
霊仙山の紅葉は、仰るとおり、
汗拭峠から、お猿岩の区間は
紅葉の森の中を歩けて
西南尾根は、紅葉を見下ろして
歩けてと、角度を変えて楽しめて
いいですよね。
雪山の霊仙、最高の雪質だった
3年前の感激は、今でもときどき
自分のレコを見返してます
泥と雪でぬかるみやすい、かなやの辺りの
通過が、最初の関門ですね
komakiさん こんにちは
晩秋の霊仙山いいですね〜
残雪期に一度登ったことはありますが、
未だ周回ルートを歩いていないので積雪前に歩いてみたいと思いました。
ヒルもいなくなったようですしね
”陰があれば陽がある 陽があれば陰がある”
『陰陽』まで感じ学べる霊仙山はまさに名の如しといったところでしょうか
「鎌」とか「入道」とか、山の形から
シンプルに命名されてることが多い、
鈴鹿の山の中で、「霊仙」という命名は
なんとなく、スピリチュアルな印象が
ありますね。
今まで、周回コースを歩いたことが
なかったため、この山には、
白くなだらかで、歩きやすいといった
「陽」のイメージしか
持ってなかったのですが
朽ちてゆく廃村、
自然の定めを超える
速度で崩れる谷の様子は
陰の要素を感じました。
周回してみて、よりこの山の魅力の
多面性を感じました。
ヒルは、全く対策をしませんでしたが
被害がありませんでした。
気温も低くなり、快適な時期かと
思われます。
ぜひ、ご訪問されますように
霊仙山の紅葉は素晴らしいですね。
積雪時のレポートはよく見ますが、秋はまた違ったいい雰囲気ですね。
まだここは不登のお山ですが、カルスト台地やのびやかな山頂台地を詳しく紹介していただき、体調が戻れば是非行きたいと思います。
霊仙山が、一番人気がある時期は
残雪時期の、福寿草の時期ですね。
僕は、未体験なのですが、花が大ぶりで
見応えあるそうですね。
山頂部以外は、湿っぽい道が多く
ヒルの時期は、敬遠されていますが
紅葉時期は、さほど混み合わず
ヒルも出ず、ねらい目かと思います。
一番メジャーな、榑ヶ畑コース ですと
歩きやすい道を、ゆるやかに2時間半
歩かれますと、いきなり開放的な
山頂部に到着します。
途中のアクセスも、車利用なら
良好です。ぜひ一度、機会が
ありますように。
先週に続いて今週とラッシュしていますね
槍ヶ岳から丹沢まで空いた期間を埋めるかのような
やはり紅葉は青空のもと、光が射していると本当に
綺麗ですね。とても見ごたえがあります
霊仙山は個性豊かな山で独特の雰囲気ですね。
眺望にも恵まれているようで・・・
三島池からの伊吹山はあの1回だけですが、
komakiさんのお写真を通してまた見れて良かったです
春夏秋冬、どの季節でも楽しめますね。
猫も元気そうで良かったです
お世話になりました、丹沢登山から
3週連続の登山ができることと
なりました。
天候に振り回されることが
多かった本年、ようやく
安定した登山ペースに戻りました。
鈴鹿の山を、立て続けに登ったあと
感じましたのは、丹沢の良さです。
今般、別々の山で体験した
渓流、草原、岩肌斜面などの紅葉が
一度の行程で楽しめるのが
丹沢の紅葉の魅力だなと思いました。
紅葉は、仰るように、太陽光の
恵みがありますと、様々な表情を
楽しめますね。
霊仙山の、カレンフェルト露頭は
独特な眺めで、展望もよろしく
好きな山です。
三島池は、紅葉の旬は逃しましたが
ネコが元気そうで、安心しました。
komakiさん、こんばんは!
以前NHK-BSで霊仙山を見たのですが、ほんとに不思議な山ですね。
石灰岩が侵食されてこのような地形になったんでしょうけど、鍾乳洞の地上版は貴重な山ですね。
関東地方ではお目にかかれない風景です。
(我が地域の武甲山も石灰岩ですが、山裾の鍾乳洞は地下です)
そして、紅葉のタイミングもバッチリのようで。
三島池の紅葉も綺麗ですね。
中々登る機会も無い霊仙山。
レコで充分堪能させていただきました
お疲れ様でした
霊仙山が、BSで放送されてたのですか
しまった。。。見逃してます。
オンデマンドで探してみます。
鈴鹿山脈北部に多い、石灰岩の山ですが
カルスト地形は、最も顕著だと思います。
地表に、ニョキニョキと露頭する様は
不思議な眺めです。
こちら霊仙山にも、近くに
地下鍾乳洞があります。
武甲山といい、こちら鈴鹿北部といい
周りの山とは、全く違う地質の山が
ポツンとあるのも不思議ですね。
紅葉は、台風で大ダメージがあるかもと
懸念してましたが、無事に鑑賞できて
安心致しました。
komakiさん、こんばんは。shige1966と申します。
komakiさんのレコはヤマレコでよく拝見させていただいてますが、もしかして6日、近江展望台下の岩場でお会いした方がkomakiさんだったのでしょうか?時間を見ると、私が出会った下山者は一人だけだったので。私はグリーンのTシャツに黒のザックで一言、二言お話してすれ違った者です。
とにかく天気は最高でしたね。
こちらこそ、もしかして・・・・と思って
レコを拝見させていただきました。
近江展望台でのお話、覚えております。
笹峠までの、急な斜面を、軽快に登ってみえて
すごいなと思っておりました。
あのあと、豪華な山ランチをされたご様子、
レコを拝見して、楽しませていただきました。
僕のあとに、後続の方は、
おみえでなかったのですね。
素晴らしい好天でしたね。
鈴鹿の山は、秋、冬、春は
集中して登ってますので
どこかでお会いしましたら
よろしくお願いします。
komakiさん、こんばんは。
以前にも雲仙山のレコを拝見しましたが
カレンフェルトの風景は、不思議な、
自然の織り成す造形美に思わず見入ってしまいました。
花の多い山とのことなので、これでヒルがいなければ
一年通じて、最高に楽しめるのではないですか。
私も西上州の山に行く度に、今にも廃村になりそうな限界集落を訪ねると切ないような気分になります。
これから、このような場所はどんどん増える一方でしょうから、今のうちに見て、写真に納めておきたいです。
三島池の紅葉も、伊吹山の眺めもいいですね〜
ここは、季節の移ろいを楽しめる、お気に入りの場所ですね。
カレンフェルトの風景は、ピナクルと呼ばれる
石塔が、無数に地上に露出していて
自然の作る造形に驚きます。
鈴鹿北部の山で、よく見られる地形ですが
こちら雲仙山では、まっ平な平原に
多数見られて、他の石灰地質の山とも
また一線を画す、独特な眺めです。
花の種類も豊富で、花の百名山なのですが
伊吹山のような、細かな管理がされていないので
年々、鹿の食害が深刻なことが
残念です。鹿の増加とともに
ヒルも増えてるようですし。
西上州にも、限界集落が多いのですね。
村ごと廃村になってて、建物だけが
割ときれいに残ってる景色を見たのは
初めてでして、切ない眺めでした。
消え行くものを、記憶に留めおくことが
あとに残る者の役目なのかも
しれませんね。
komakiさん、こんばんは。
遅コメで失礼致します。
ナント!醒ヶ井駅から養鱒場へのバスが廃止になってしまったとは‼
私にとっては、乗っけから陰な感じでしたが、
まいちゃん号がいろいろ行ってくれてるようですね。
始発からの運行ルートがよくわかりませんが、
これからお世話になりそうです。
そして、霊仙をはじめとした秋景色もさることながら、
梅花藻。
まだ咲いてるんですね
いい日のお裾分けをいただきました〜♪
遅コメなんて、とんでもないです。
お忙しい中、ありがとうございます。
定期バスの廃止、残念ですね。
僕も何度か利用したことがあります。
柏原からの周回などの、コース選択の
楽しみもなくなりますね。
乗合いタクシーが運行されるようですが
予約がいるようですが、お手軽さは
半減しますね。
まいちゃん号のほうが、便利そうですね。
9月に、ご一緒させていただいた
醒ヶ井のバイカモ、まだ咲いていました。
下山後に、まったりしながら
fujimonさんとの、楽しい記憶を
思い起こしておりました。
いいねした人