【近畿】鎌ヶ岳【周回】
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:50
天候 | 11/4 くもりのち雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく登山道が不明瞭なので、ルートファインディング/道迷いに注意。 |
その他周辺情報 | 三連休でアクアイグニスは激混み。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
|
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感想
★★★まとめ★★★
今回は学ぶことの多い山行でした。
台風の後は、天気は晴れてても道は障害物があったり崩落してたりして危険。マイナーな山は登山道が不明瞭。ルートファインディングはしっかりすべし。道迷いは分かるところまで戻るべし。
山本来の姿をより身近に感じました。
★★★11/4(土)★★★
ここんとこ週末に台風が来てたけど、今週末は久しぶりに晴れそう、ということでOさんと登山。そんなに高くない山でまったり山行を、と考えて鈴鹿セブンマウンテンに決定。
(結果的にめちゃくちゃしんどかった)
朝7時、湯の山温泉駅から雲母峰に向けて出発。東海自然歩道に若干迷いながらも登山口に到着。登山道は朽ちた松の葉が積み重なり、ちょっと分かりづらい。先月の台風で枝が折れたり葉っぱが散乱したりしていて、さらに分かりづらい。そして、しばらく登山道を歩くと完全に道が分からなくなる。ここからルートファインディング開始。必死にピンクリボンを探し、「あれだ!」と見つけて、道も分からないので直登(笑)おそらく、正しい道はつづら折りとかなってるんだろうけど、そんなの分からないので直登(笑)直登がいいかどうかは置いといて、道が分からなくなったときにルートファインディングで目印をしっかり探すという判断は良かったと思う。
直登を繰り返して林道に出て一安心。その後も登山道に入って、何となくの道で雲母峰に到着。この時点で天気はくもり。鎌ヶ岳方面にはものすごく怪しいどんよりしたくもが垂れ込んでいる。
雲母峰から鎌ヶ岳までの尾根道はまだ分かりやすい。台風の爪痕は至る所にあり、避けながら進まないといけないが、ルートを見失うことはない。ちょいちょい標識もあるし。
尾根道の中間地点あたりで雨が降ってくる。ひえ〜と思いながらレインウェアとザックカバーを装備。全然天気良くない(笑)
そんなこんなで、11時頃に鎌ヶ岳山頂到着。意外と人が多い。天気はくもり。なかなかにして寒い。お昼ご飯を食べようとして、バーナー持ってきたけどめんどくさくなり、魔法瓶のお湯で横着。楽チン!
ご飯食べてコーヒー飲んでると少し晴れてきた!鎌尾根方面の景色が開けてきて、見事な紅葉が広がる。黄色が特徴的でキレイ。この景色見れただけでも登った甲斐がある!
予定では御在所岳まで行こうかと思っていたが、直登で足が疲れたので、鎌ヶ岳から長石尾根で下りることに。しかし、どこでどう間違ったか、沢に下りてしまい、ピンクリボンも見失う。辺りを見渡しても道らしきところはない。これはヤバいと判断して、分かる場所までピンクリボン頼りに戻る。すると、地味な分岐があって、そこを沢側に進んでしまったことが判明。尾根道なので、尾根側に進めば良かったと反省。道を進み直して標識が出てきて一安心。左手に御在所岳が見えてさらに安心。分岐は見落としてしまったが、道迷いのときに分かるところまで戻るという判断は正しかった。
いろいろあったが14時頃に無事に下山。バスの時間が微妙だったので、歩いて湯の山温泉駅まで戻る。それにしても湯の山温泉の渋滞がすごい。そういえば世の中は三連休。紅葉も見頃だし、観光客が多いわけだ。
帰りの温泉のAQUAIGNISも激混み。しかも荒ぶる風で露天は激寒。内湯でヌクヌク。
Oさん、今回も運転ありがとうございました。
学びのある山行、いい経験でした。
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