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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山(日向大谷ピストン)【水の音に癒されながら修験道気分】
2011年08月29日(月) [日帰り]
埼玉県
kumiyan
その他1人
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
8:04日向大谷登山口(日向大谷BS前の駐車場)出発
8:12両神山荘(トイレ等10分)
8:48会所(5分休憩)
9:50八海山
10:35清滝小屋(20分休憩)
11:47両神神社
12:22両神山山頂(30分休憩)
13:11両神神社
13:49清滝小屋(10分休憩)
14:22八海山
15:03会所
15:32両神山荘(トイレ等10分)
15:40日向大谷登山口(日向大谷BS前の駐車場)到着
8:12両神山荘(トイレ等10分)
8:48会所(5分休憩)
9:50八海山
10:35清滝小屋(20分休憩)
11:47両神神社
12:22両神山山頂(30分休憩)
13:11両神神社
13:49清滝小屋(10分休憩)
14:22八海山
15:03会所
15:32両神山荘(トイレ等10分)
15:40日向大谷登山口(日向大谷BS前の駐車場)到着
天候 | 雨→曇り、一時的に晴れ (早朝は小雨がぱらつき、7時過ぎからは終日曇りで山中は度々濃い霧に覆われましたが、一時だけ晴れ。 しかし晴れ間は自分らが日差しのささない森の中を歩いていたため、余り晴れという感じはせず。 尚、終日暑くは無く結構涼しかったです) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(登山口の駐車場は日向大谷バス停のある場所含め3ヶ所あり、どれも停車可能な台数は10台程度と少ないです。今回は平日で紅葉シーズンでも無かったため、空いていたのでしょう。尚、両神山荘に500円払えば両神山荘前にも停車可能。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・腕に電子ベープマットを巻いていたためか、アブや蚊、蜂は殆ど寄ってきませんでした。しかし下り、会所の少し先でヒルが相方のTシャツに・・。すぐに引き離したので事なきを得ました。 ・日向大谷バス停前(私らが駐車した駐車場)に飲み物の自販機一台あり。 ・トイレ:両神山荘前に埼玉県設置の公衆トイレ(水洗)あり。1回100円。 ・私らは入ってませんが、両神山荘でジュースやビール、軽食などとれるようです。 ・帰りは「道の駅 両神温泉薬師の湯」で日帰り入浴を楽しみました(大人600円)。お湯もよく、平日のためか空いていて居心地の良い場所。食堂あり(17時まで)、ソフトクリーム(250円)や蕎麦を食べられます。尚、火曜定休。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の両神ですが、結論から先に言えば、全体の距離はそれほど長くない割には結構疲労した山行となり
ました。
寝不足、当日早朝の雨による滑りやすさだけでなく、深山めいた感じと、コース途上でしばしばみられた
高度感が疲労につながったようです。
平日なので人は数えるほどしかおらず、更に殆ど終日霧がかった奥秩父の山というのは、深山らしさを増し
ます。
深山らしさは個人的に大好きですし素晴らしいと思うのですが、滑りやすさと高度感(ただの高度感ではなく、
滑りやすさを加えた高度感)とがセットとなると、やや緊張するものですね。
そのような意味で、非常に修験道らしさを味わえた山行でした。
コース途上、大きな沢(薄川というようです)沿いの道が暫く続きますが、このせせらぎというには大きすぎる、
ほとばしる水の音、清滝小屋付近の清滝の滝の音、それらも含めて、水の音に癒されながらも、相方と普段より
は余り会話せずに殆ど黙々と二人で登り続けました。
山頂に着いてもガスで展望は得られなかったのですが、この山には展望の得られなさの方が似つかわしいような。
車中泊で寝不足だったせいもあるのでしょうが、はしゃぎたくなるようなというのではなく、黙々と登り、”山”を
感じる貴重な体験が出来ました。
※追記
帰りに使った皆野寄居有料道路(普通車410円)で、これまで登ったことのある奥武蔵の山々を間近で見ながら帰れた
のも良かったです。
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両神山行かれましたね!
平日それも車で車中泊されましたか。(^-^ゞ
両神山は鎖場も無事クリアされて良かったです。
山頂からの展望は無かったようですが、それがにあいますか?
。。。。ん、それもアリですね♪
帰りは武甲山の横を通られましたね!
薬師の湯でピラミダルな素晴らしい山容を確認し、
その横を通ったとき 悲愴感ったら今でもよーく覚えています。
両神山荘ではポチと会いましたか?
と言うことでお疲れ様でした(^-^ゞ
車中泊・・疲れますね。
鎖場は何とかこなせたといったところでしょうか。
奥秩父の一部の山は展望が無く霧がかった方が似合うと思ってますよ〜
今回行った両神とか、行ったことないですが熊倉とか和名倉とか秩父御岳山とかは・・。
みずがきや金峰や乾徳山は夏山っぽく青天かな?
人が少なくしっとりとして霧が似合う深山・・自分が両神に抱いたのはこんなイメージです。
そして水が豊富な山。
奥秩父だけでなく奥武蔵の山々もそうですが、埼玉県は水が豊富で綺麗な山が多い印象が強いですね。
今回帰りの有料道路から見えた武甲は横瀬や西武秩父から見えるのと同じ姿でした。
しかし秩父の雇用に多大な貢献をした結果でもありますから・・・うーん、何とも言えないというか・・
最後に、犬はかわいいですが放し飼いの犬は怖いので近寄りませんでした
・・・でもポチもポンも愛らしかったですよ
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