【過去レコ】浅間山(浅間山荘から前掛山)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
07:00 一ノ鳥居
07:13 不動の滝
07:17 二ノ鳥居
08:00 火山館
08:06 湯ノ平口
08:21 前掛山登山口
09:06 立入禁止告示板
09:23 浅間山(前掛山)山頂 09:40
10:23 前掛山登山口Jバンド分岐
11:03 稜線(Jバンド下降点)
11:48 蛇骨岳
12:13 黒斑山山頂 12:24
12:38 トーミの頭
12:41湯ノ平下山口(草すべり)
13:19湯ノ平口
13:24 火山館 13:29
14:04 二ノ鳥居(山側コース)
14:20 一ノ鳥居
14:44 浅間山荘駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料駐車場 500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭であり、道標も要所にある。 Jバンド通過時には落石に注意。 鋸岳から黒斑山への稜線は快適だが、左側は切れ落ちている場所があるので慎重に。 有料駐車場に車を止めると入浴料は100円引きの400円。 コインロッカーは100円。 |
写真
感想
いままで、浅間山の周辺や山麓には何度か行ったことがありますが、浅間山に登ろうと思ったことはありませんでした。
百名山だったことも知りませんでした。
軽井沢に私的な用事があったので、前泊のためのホテルを浅間山登山口に近い小諸にとり、浅間山荘に車を止めて浅間山に登ってみることにしました。
帰りの時間は心配ないので、ゆっくりと出掛けようと思いましたが、山に行く日は寝過ごすことがありません。
それでもゆっくりと準備して、都内を出たのが4時。
浅間山荘の駐車場に着いたのは6時半頃でした。
登山者は多くないようです。
駐車場も余裕のスペースです。
人はパラパラいますが、登山者風の格好は私だけ。
登山口の大鳥居をくぐって、注意書きを読むと、浅間山は立ち入り禁止で、前掛山は自己責任。
浅間山は何故自己責任じゃダメなの、なんて思ったのは私だけ?
火山館までの登山道は緑がきれいで滝もあったりして、浅間の禿げ山からは想像できない癒やしの登山道でした。
途中でエクササイズのつもりで両手に持った薪二本が、水をたっぷり含んでいて、じわじわと両手に利いてきて、何度も持ち替えながら火山館に着いたときは両手が痺れていました。
火山館からは草原の中を行くような登山道で、ここでも緑が眩しいほどにきれいでした。
前掛山登山口からは、植物はオンダテだけになり、富士山を登っているような感覚でした。
荒々しい火口壁も富士山を彷彿させるものでした。
前掛山からは同じ登山道をJバンド分岐まで戻り、賽の河原に入っていきます。
Jバンドの登り口には、巨岩がゴロゴロしていて、噴火の岩なのか落石なのか、緊張します。
最初は草付きの登山道を登っていきますが、次第に岩だらけの登山道となり、核心部は高度感もあり緊張しますが、ルートはしっかりしているので、落石を気をつけて登っていけば、稜線に飛び出します。
鋸岳からの稜線は、仙人岳、蛇骨岳、黒斑山と浅間山を左に見ながら快適な稜線歩きです。
ときに、左手はスパッと切れ落ちており、気の抜けない登山道です。
稜線を行き交う人は多くなかったのですが、黒斑山には沢山の登山者がいました。
黒斑山を最終目的で登って来る方も多いようです。
狭いトミーの頭にも登山者は沢山いました。
板きれの山頂標は写真を撮るために奪い合いです。
湯ノ平口への下山口(草すべり)は少し黒斑山に戻ったところにあります。
Jバンドを登るときに下りてきた登山者とすれ違いましたが、かなりきつそうです。
Jバンドの登りの方が楽に感じました。
火山館で小休止をして、来た道を戻ります。
二ノ鳥居からは山側コースを下りました。
緑がきれいで、こちらも良いコースです。
浅間山荘で入った温泉は、赤茶色でビックリ。
でも気持ちよかった。
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