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Yamareco

記録ID: 130815
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

【過去レコ】浅間山(浅間山荘から前掛山)

2010年08月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:06
距離
16.5km
登り
1,494m
下り
1,487m

コースタイム

06:37 浅間山荘登山口
07:00 一ノ鳥居
07:13 不動の滝
07:17 二ノ鳥居
08:00 火山館
08:06 湯ノ平口
08:21 前掛山登山口
09:06 立入禁止告示板
09:23 浅間山(前掛山)山頂 09:40
10:23 前掛山登山口Jバンド分岐
11:03 稜線(Jバンド下降点)
11:48 蛇骨岳
12:13 黒斑山山頂 12:24
12:38 トーミの頭
12:41湯ノ平下山口(草すべり)
13:19湯ノ平口
13:24 火山館 13:29
14:04 二ノ鳥居(山側コース)
14:20 一ノ鳥居
14:44 浅間山荘駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内(04:00)-関越道-上信越道-小諸IC-浅間山荘駐車場(06:30)
有料駐車場 500円
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭であり、道標も要所にある。
Jバンド通過時には落石に注意。
鋸岳から黒斑山への稜線は快適だが、左側は切れ落ちている場所があるので慎重に。

有料駐車場に車を止めると入浴料は100円引きの400円。
コインロッカーは100円。
06:37
天狗温泉浅間山荘から
出発です。
06:37
天狗温泉浅間山荘から
出発です。
大鳥居が登山口に
なっています。
大鳥居が登山口に
なっています。
注意書きがあります。
前掛山までは行かれますが
火口には行けません。
注意書きがあります。
前掛山までは行かれますが
火口には行けません。
最初は林道のような
登山道です。
最初は林道のような
登山道です。
沢の音が聞こえ
気持ちの良い
登山道です。
沢の音が聞こえ
気持ちの良い
登山道です。
一ノ鳥居です。
ここでコースは
二つに分かれます。
一ノ鳥居です。
ここでコースは
二つに分かれます。
登りは不動の滝
コースを行きます。
登りは不動の滝
コースを行きます。
不動の滝です。
二ノ鳥居です。
ここで山側コースと
合流します。
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二ノ鳥居です。
ここで山側コースと
合流します。
浅間山開闢祖中開霊神の
石碑があります。

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浅間山開闢祖中開霊神の
石碑があります。

外輪山の岩峰が
見えてきました。
外輪山の岩峰が
見えてきました。
右手は牙山。
(きっぱやま)
右手は牙山。
(きっぱやま)
浅間神社の鳥居と牙山。
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浅間神社の鳥居と牙山。
火山館に到着です。
薪が濡れていて重かった。
火山館に到着です。
薪が濡れていて重かった。
浅間神社に無事を祈って
先に進みます。
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浅間神社に無事を祈って
先に進みます。
湯ノ平高原へは平坦な
登山道が続きます。
湯ノ平高原へは平坦な
登山道が続きます。
登山道の両脇は花(草)で
いっぱいです。
登山道の両脇は花(草)で
いっぱいです。
トーミの頭と草すべりの
登山道が見えます。
帰りはここを下ります。
トーミの頭と草すべりの
登山道が見えます。
帰りはここを下ります。
アザミもぱっちり。
Jバンド分岐にて
アザミもぱっちり。
Jバンド分岐にて
賽の河原から見た
浅間山です。
逆光、まぶしい。
賽の河原から見た
浅間山です。
逆光、まぶしい。
前掛山の登り口から
黒斑山とトーミの頭
前掛山の登り口から
黒斑山とトーミの頭
植物はオンダテだけに
なってきました。
植物はオンダテだけに
なってきました。
浅間山の火口へは
立ち入り禁止です。
誰ですか這って行くってのは。
浅間山の火口へは
立ち入り禁止です。
誰ですか這って行くってのは。
前掛山が見えました。
シェルターもあります。
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前掛山が見えました。
シェルターもあります。
シェルターの中から
前掛山
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シェルターの中から
前掛山
浅間山(前掛山)山頂
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浅間山(前掛山)山頂
火口からは煙のような
ものが出ているように
見えます。
火口からは煙のような
ものが出ているように
見えます。
少し下った所から
見た前掛山の
火口壁と山頂。
少し下った所から
見た前掛山の
火口壁と山頂。
シェルター付近からの
前掛山
荒々しい火口壁です。
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シェルター付近からの
前掛山
荒々しい火口壁です。
これから向かう外輪山です。
Jバンドを登り、黒斑山までの
尾根歩きです。
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これから向かう外輪山です。
Jバンドを登り、黒斑山までの
尾根歩きです。
Jバンド分岐から見た
仙人岳と鋸岳。
Jバンド分岐から見た
仙人岳と鋸岳。
この分岐からJバンドへ
向かいます。
この分岐からJバンドへ
向かいます。
Jバンドへの登山道。
手前の岩峰の右を捲いて
鋸岳の左手に出ます。
Jバンドへの登山道。
手前の岩峰の右を捲いて
鋸岳の左手に出ます。
賽の河原からの浅間山
賽の河原からの浅間山
ここから登りです。
先行者が見えます。
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ここから登りです。
先行者が見えます。
こんな石が落ちてきたら
ひとたまりもありません。
こんな石が落ちてきたら
ひとたまりもありません。
いよいよ核心部へ
入っていきます。
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いよいよ核心部へ
入っていきます。
飛び出たところは
稜線です。
飛び出たところは
稜線です。
稜線を黒斑山へ向かう
登山者。
稜線を黒斑山へ向かう
登山者。
下を覗くと高度感が
あります。
下を覗くと高度感が
あります。
めざす黒斑山とトーミの頭
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めざす黒斑山とトーミの頭
このような稜線が続いています。
浅間山側はスパッと切れ落ちて
いる場所があります。
このような稜線が続いています。
浅間山側はスパッと切れ落ちて
いる場所があります。
蛇骨岳に来ましたが
山頂らしい雰囲気は
ありません。
蛇骨岳に来ましたが
山頂らしい雰囲気は
ありません。
トーミの頭が近くなり
人の姿も見えます。
トーミの頭が近くなり
人の姿も見えます。
歩いてきた稜線を
振り返ります。
歩いてきた稜線を
振り返ります。
少しずつ浅間山の形が
変わってきました。
少しずつ浅間山の形が
変わってきました。
火口が見えています。
火口が見えています。
黒斑山の山頂です。
浅間山のビューポイントだけに
沢山の登山者ハイカーがいます。
黒斑山の山頂です。
浅間山のビューポイントだけに
沢山の登山者ハイカーがいます。
湯ノ平高原と浅間山
左は鋸岳(Jバンド)

湯ノ平高原と浅間山
左は鋸岳(Jバンド)

鋸岳から続く外輪山と
湯ノ平高原
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鋸岳から続く外輪山と
湯ノ平高原
黒斑山からの浅間山
黒斑山からの浅間山
トーミの頭から覗く
草すべりと湯ノ平口方面
トーミの頭から覗く
草すべりと湯ノ平口方面
トーミの頭から
牙山、剣ヶ峰方面
トーミの頭から
牙山、剣ヶ峰方面
トーミの頭の山頂標は
これしかありません。
トーミの頭の山頂標は
これしかありません。
湯ノ平下山口から
トーミの頭の登山者
湯ノ平下山口から
トーミの頭の登山者
草すべりを下ります。
草すべりを下ります。
急坂です。
登りは大変そう。
急坂です。
登りは大変そう。
草すべり中腹からの
浅間山。
草すべり中腹からの
浅間山。
草すべり中腹から見た
草すべりの上部。
草すべり中腹から見た
草すべりの上部。
草すべりで見た花たち
(写真は一部)
ウメバチソウ?
草すべりで見た花たち
(写真は一部)
ウメバチソウ?
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
トモエシオガマ
草すべりを湯ノ平口まで
下りてきました。
トーミの頭を見上げます。
草すべりを湯ノ平口まで
下りてきました。
トーミの頭を見上げます。
分岐を火山館に向かいます。
分岐を火山館に向かいます。
広々とした気持ちの良い
野原を通って、
広々とした気持ちの良い
野原を通って、
火山館に戻ってきました。
火山館に戻ってきました。
火山館から見上げた
槍ヶ鞘方面。
火山館から見上げた
槍ヶ鞘方面。
火山館から下り始めると
左手には牙山。
登れるのかしら?
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火山館から下り始めると
左手には牙山。
登れるのかしら?
樹林帯に入っても
明るい登山道です。
樹林帯に入っても
明るい登山道です。
二ノ鳥居からは
山側コースを行きます。
二ノ鳥居からは
山側コースを行きます。
山側コースは
緑がきれい。
山側コースは
緑がきれい。
緑が眩しい。
山側コースから
蛇掘川を渡って
一ノ鳥居へ。
山側コースから
蛇掘川を渡って
一ノ鳥居へ。
川肌は赤いですネ。
浅間温泉のお湯も
赤いですが、、
川肌は赤いですネ。
浅間温泉のお湯も
赤いですが、、
林道のような道に出ると
浅間山荘まであと少し。
林道のような道に出ると
浅間山荘まであと少し。
駐車場に戻ってきました。
車はだいぶ減っています。
駐車場に戻ってきました。
車はだいぶ減っています。

感想

いままで、浅間山の周辺や山麓には何度か行ったことがありますが、浅間山に登ろうと思ったことはありませんでした。
百名山だったことも知りませんでした。

軽井沢に私的な用事があったので、前泊のためのホテルを浅間山登山口に近い小諸にとり、浅間山荘に車を止めて浅間山に登ってみることにしました。

帰りの時間は心配ないので、ゆっくりと出掛けようと思いましたが、山に行く日は寝過ごすことがありません。
それでもゆっくりと準備して、都内を出たのが4時。
浅間山荘の駐車場に着いたのは6時半頃でした。

登山者は多くないようです。
駐車場も余裕のスペースです。
人はパラパラいますが、登山者風の格好は私だけ。

登山口の大鳥居をくぐって、注意書きを読むと、浅間山は立ち入り禁止で、前掛山は自己責任。
浅間山は何故自己責任じゃダメなの、なんて思ったのは私だけ?

火山館までの登山道は緑がきれいで滝もあったりして、浅間の禿げ山からは想像できない癒やしの登山道でした。
途中でエクササイズのつもりで両手に持った薪二本が、水をたっぷり含んでいて、じわじわと両手に利いてきて、何度も持ち替えながら火山館に着いたときは両手が痺れていました。

火山館からは草原の中を行くような登山道で、ここでも緑が眩しいほどにきれいでした。
前掛山登山口からは、植物はオンダテだけになり、富士山を登っているような感覚でした。
荒々しい火口壁も富士山を彷彿させるものでした。

前掛山からは同じ登山道をJバンド分岐まで戻り、賽の河原に入っていきます。
Jバンドの登り口には、巨岩がゴロゴロしていて、噴火の岩なのか落石なのか、緊張します。
最初は草付きの登山道を登っていきますが、次第に岩だらけの登山道となり、核心部は高度感もあり緊張しますが、ルートはしっかりしているので、落石を気をつけて登っていけば、稜線に飛び出します。

鋸岳からの稜線は、仙人岳、蛇骨岳、黒斑山と浅間山を左に見ながら快適な稜線歩きです。
ときに、左手はスパッと切れ落ちており、気の抜けない登山道です。

稜線を行き交う人は多くなかったのですが、黒斑山には沢山の登山者がいました。
黒斑山を最終目的で登って来る方も多いようです。

狭いトミーの頭にも登山者は沢山いました。
板きれの山頂標は写真を撮るために奪い合いです。

湯ノ平口への下山口(草すべり)は少し黒斑山に戻ったところにあります。
Jバンドを登るときに下りてきた登山者とすれ違いましたが、かなりきつそうです。
Jバンドの登りの方が楽に感じました。

火山館で小休止をして、来た道を戻ります。
二ノ鳥居からは山側コースを下りました。
緑がきれいで、こちらも良いコースです。

浅間山荘で入った温泉は、赤茶色でビックリ。
でも気持ちよかった。






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