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Yamareco

記録ID: 1309735
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

2017年/探念 雲取山紅葉狩りトレイル

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
ohto その他4人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:50
距離
33.7km
登り
2,248m
下り
2,447m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
1:41
合計
8:51
8:11
4
スタート地点
8:15
8:18
18
9:32
26
9:58
10:02
1
10:03
10:21
2
10:23
10:24
14
10:38
23
11:01
11:02
7
11:09
19
11:28
14
11:44
11:55
2
11:57
12:41
9
12:50
12:54
11
13:05
15
13:20
13:21
11
13:32
13:33
4
13:37
13
13:50
13:51
29
14:32
14:39
19
15:36
23
16:08
13
16:21
10
16:36
26
17:02
天候 1日中快晴で天候が悪くなることは一切ありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
検索条件: 拝島→奥多摩 2017/11/05(日) 05:30 出発

発着時間:05:30発 → 06:52着
所要時間:1時間22分
乗車時間:1時間5分
乗換回数:1回
総額:550円(IC利用)
距離:30.3km

■拝島
|  青梅線(青梅行) 30.3km
|  05:30-05:48[18分]
|  550円
◇青梅 [17分待ち]
|  青梅線(奥多摩行) ↓
|  06:05-06:52[47分]
|   ↓
■奥多摩

後から来るメンバーのバス座席を確保するため、少し早く到着。

西東京バス 2017年4月1日改正時刻表
7:25発 留浦(とずら)経由 小菅の湯行きに乗車
留浦バス停下車し、徒歩8分で鴨沢バス停に到着します。
バス料金 ICカードで627円
コース状況/
危険箇所等
留浦バス停にはトイレがあります。 留浦バス停から鴨沢まで、アップには
ちょうど良い距離です。鴨沢にもトイレがあります。
登山届はここで提出致します。
鎖・梯子はまったくありません。
石尾根縦走路は下り基調で、たくさんの落ち葉を踏みしめながらの
ランニングでとても心地よいコースですが、道が細く、ところどころ
右側は急な崖になっているところがあるので、右側の斜面の傾斜・状況を
見極めながら、ラン速度を加減しながら走行することをおすすめします。
その他周辺情報 以前、奥多摩駅近くのもえぎの湯に立ち寄った時に、大変、混み合っていたため
今回は奥多摩駅からすぐに電車に乗り、河辺駅下車北口”コンコース直結 1分”に
河辺温泉 梅の湯がおススメです。
大人料金860円 施設内お食事処「梅寿庵」ではお手軽な金額でお料理を
楽しめます。料理は全体的に美味しかったとメンバーの感想でした。
ファイル
(更新時刻:2017/11/12 00:22)
奥多摩駅バス停の親子運賃図のパターンがたくさんあって
おもしろい。
奥多摩駅バス停の親子運賃図のパターンがたくさんあって
おもしろい。
登山口で登山届を提出しさあ出発します。
登山口で登山届を提出しさあ出発します。
七ツ石小屋からの富士山の眺めは最高です。
七ツ石小屋からの富士山の眺めは最高です。
やはり富士はいいですね。
やはり富士はいいですね。
小屋のスタッフが巻き割り中です。
小屋のスタッフが巻き割り中です。
ヘリポートに到着しました。
ヘリポートに到着しました。
富士山にも真ん中に入ってもらいました。
富士山にも真ん中に入ってもらいました。
ちょっとペースアップし過ぎて、山頂手前で大ブレーキしちゃいましたが、なんとか山頂に到着致しました。
2017年2017探念ということで山頂を示すモニュメントも
立派になっています。
ちょっとペースアップし過ぎて、山頂手前で大ブレーキしちゃいましたが、なんとか山頂に到着致しました。
2017年2017探念ということで山頂を示すモニュメントも
立派になっています。
2017年/探念碑がしっかりと立っています
2017年/探念碑がしっかりと立っています
本日は、初トレランのメンバーも参加してくれたので
山頂で美味しい珈琲をご馳走しようと、頑張って
クッカー・バーナー・タンク・珈琲を持参してみんなで
頂きました。とても体が温まり、みんな喜んでくれました。
本日は、初トレランのメンバーも参加してくれたので
山頂で美味しい珈琲をご馳走しようと、頑張って
クッカー・バーナー・タンク・珈琲を持参してみんなで
頂きました。とても体が温まり、みんな喜んでくれました。
山頂からの眺め
山頂から眺める石尾根縦走路はいいですね。
山頂から眺める石尾根縦走路はいいですね。
今日は山頂から青梅市街地がくっきり見えます。
写真の画質を落としたので見えづらいかもしれませんが。
今日は山頂から青梅市街地がくっきり見えます。
写真の画質を落としたので見えづらいかもしれませんが。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル
共同装備
クッカー バーナー ガスタンク インスタントコーヒーカップ
備考 山岳寒暖計を持参して良かった。フリース・ダウンは山頂で体温低下を抑える意味でも持って行って良かった。

感想

2017/2017年記念で話題の雲取山にGLIDINGのメンバー二人と西砂走RUN会のメンバー佐藤さんと永田さんと5人でトレイルランに行ってきました。
雲取山は3回目ですが、これまでにない100点満点の晴天に恵まれた素晴らしい
トレイルラン日和でした。

一緒に山行に参加してくれたメンバーはトレラン仲間2名、走らんかい2名と私の5名です。

遠方組(始発)の到着に合わせて、朝5時30分拝島発に乗り奥多摩駅へ
遠方組のバスの乗車席を確保するため、 立川組は早く到着するため、1本早い電車に乗りました。案の定、奥多摩駅到着直後に次々とバスに人が乗車してきました。

紅葉シーズンと相まって雲取山2017淡果で雲取山山荘は
定員数がいっぱいで泊まることが出来なかったと電車で知り合った方に聞きました。

雲取山を目指すには、奥多摩駅から鴨沢西行きに乗るのですが、一個手前のバス停 留浦(とずら)経由 小菅の湯行きがありそれだとウォーミングアップランには丁度よい距離にあります。

登山口の鴨沢西で登山届けを提出。そこから、通常のコースタイムよりも
数段ギアをあげて登って行きます。平坦は基本的にランを入れて登りはかなり、早歩きペースです。前を行くハイカーを抜きに抜きまくって登って行きます。
急ぐ理由は帰りのコースを石尾根縦走路から奥多摩に向かうからです。
11月ともなれば、日の入り時刻も早く、森林に入ると周囲の暗さで、足元が不確かになり、転倒や滑落の危険も増すからですが、かなり、ハイピッチでみなさんを
引っ張ったので、皆さんちょいときつかったようです。

七ツ石小屋に到着した時に到着時刻を確認したところ、分単位でスケジュール
通りでした。ちょっと小休止をして、みんなで記念撮影
雲取山登山で、ちょうど富士山が一番最初に視界に入ってくるのもこの辺り
ですが、みんなからは、サイコーが連発する位の景色でした。

一緒に行ってくれたメンバーSさんは、とても楽しい人なので
歩きながらも走りながらも冗談、ジョークを飛ばしてくれるので、みんな疲れや、
辛くても気をまぎらわせることができたんじゃないかなあと思います。

あと、Sさん今回、飲み物は3.5箸鮴僂瓩討たそうでとてもビックリしました。

今回はコーラ、麦茶、キリンレモンと
「走るドリンクバー」と化していました(笑)
でも、これが疲れたときにみんなに分け与えてくれたので、走る源になった
間違いなしでした。大変有り難かったです。

七ツ石小屋からの登りでは、飛ばしすぎたおかげで、ちょっとペースダウン
山頂手前の、急なガレ場の登りでは私がちょっと大ブレーキでペースダウンしちゃいましたが、山頂へのアプローチの道のりでは、気温も0〜5℃で風も多少あり少し
肌寒さを感じましたが、動いているぶん、心地よく、これ以上無い晴天と最高の
景色と紅葉を体いっぱいに感じ、山頂への登りがもったいないと感じるほど
の感動を味わいながら、いつも通り5人手を繋ぎ全員で最後の山頂のシンボルに手を触れて到着しました。

2017辰竜念碑では、贅沢にも全員ピンでの撮影と最後に全員で記念撮影
致しました。ご利益がありますように❗と願って。

山頂手前の避難小屋があり、そこで昼食をとり、今回は5カップでパッケージ
されたUCCのインスタントコーヒーを持参。お湯をバーナーで沸かしてみんなで温かいコーヒーとお茶菓子を用意して皆さんに振る舞い喜んでくれました。
特に初トレイルのNさんには山での楽しみかたを、味わってもらいたかったので
ちょっと重たかったけどクッカーとバーナーとガスタンクを背負って来て良かったと思いました。Sさんからはコーラのお裾分けを頂き生き返りました。

山頂での休憩が、ちょっと長引いた関係で恐らく予定より1時間くらい遅くなりましたが、それもある程度想定済みです。
ここから、約18km位は、落ち葉が道にいっぱいに敷き詰められ、落ち葉を
踏みしめるシャッシャッというような足音をたてながらほぼ平坦で何キロも
続く山の巻き道を駆け抜けて行きます。
みんなして、こんなに走れるなんて気持ちがいいですね〜と話ながら、途中開けたところでキャンバスいっぱいに広がる富士山の景色に魅了されながら進んで行きます。

誰がこの気持ちいい道を作ったんだろう誰かが整備してくれているんだろうなあと。

走っている時に、何か獣がいる雰囲気を感じるなあと思っていたら、
あっ!と声をあげて鹿だ❗と叫びました。鹿の種類はわからなかったのですが
こちらに気がついた鹿は、考えられない急坂を猛スピードで下って行きました。

そのあと、湧水を汲み、避難小屋でようをたしてから、ひたすら、巻き道を
走り続け、特に女性メンバーの気持ちをもり立てながら、時には子供だましの
フルーツグミを配給したりして頑張って走り続けました。

ある程度、ゴールが見えるところまで来ると反対からは登りたくないと思うほどの
長い下り道が見えてきました。そこを太ももの筋肉痛に耐えながら下って行きます。
あまりにも長い坂道なので途中、休憩をいれるくらい。またまた、Sさんからは
キリンレモンのお裾分け!本当にドリンクバーだと感じました。
クリームパンも頂き、残り、走る元気もわいてきました。

転倒といえば、今日は全員がこけちゃいました‼

私は山頂からの下りで、つんのめって転倒したひょうしに足がつりました。
Sさんも、細い巻き道で足を踏み外したりNさんは、最後の下りで、下がぬかるんでいるところで、スッテンコロリンと連発して転び、ウエアが泥だらけになりました。

途中、後から来たソロのトレイルランナーに追い抜かれましたが、
最後、珍しく全員が集中して、足を休めることなく、そこそこの長い時間駆け下っていったら、そのソロのランナーの姿が見えてテールツウノーズまではいかないまでも
ある程度の間、そのソロのランナーの背中を追いかけながら走ったおかげで、暗くなる一歩手前の4時30分には舗装道に出てきました。

そこから舗装道をのらりくらりと下りながら30分くらいかけながら、奥多摩駅に5時くらいに到着しました。

お風呂は、奥多摩駅近くの萌木の湯は混雑して整理券を配るほど、ゆったり食事するスペースも狭いので、河辺駅に直結した梅の湯に立ち寄りました。
確か870円だったかな、お風呂はひとつひとつが小さいけど、いくつもの御風呂があり、露天風呂もありました。水風呂でアイシングケアもできます。
ビールおつまみ3品セットでグイグイ美味しく飲んで、豚肉スタミナ丼定食をガッツリ頂きました。

今回は2017年2017淡果で、すれ違う人の多さには驚きましたし、3回も来ているCさんは、今回が最も天候と気温がベストでしたと感想を頂きました。

来年は、今回来れなかったメンバーも含めて、西砂走RUN会の多くの参加を募りたいと思いました。

最後まで、長い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

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