カムイエクウチカウシ山

2002年08月15日(木) ~ 2002年08月16日(金)

写真

8/15 13:08

8/15 10:54

8/15 12:20

8/16 7:38

8/16 7:39

8/16 7:39

8/16 8:32

8/16 8:33

8/16 10:20

8/16 10:20

8/16 10:21

8/16 10:22

8/16 10:40

8/16 10:44

撮影機器：

DimageX コニカ ミノルタ

感想

h2013m

　仕事を終えてから札内ヒュッテまで、ゲートが閉まっていてショック。翌日、ゲートは開かず、腹の調子が悪く、ピョウタンまで下って様子を見て、落ち着いてから仕方なくトンネルを歩き始めると、ゲートを越えた釧路の人に拾われて同行することに。沢初心者のカムエク初めての人だったため、なぜかガイドをするハメになってしまった。(2時間林道歩きを考えたら良かったと思うが)　上三ツ股の滝の下まではそこそこ早かったが、カールまでで連れがバテてしまって、1時間半予定が2時間以上かかってしまった。おまけに霧雨。昼の2時から酒を飲んで寝てしまった。翌日運良く晴れ、朝5時半に出発、先頭を切ってぶっちぎり歩き、稜線まで後10分くらいのところで、突然頭の上から「ガルルー」といううなり声、まずいと思って固まったまま上を見て5分ほど、それから10mほど下って、連れが来るのを待って状況を説明して10分停滞。それから得意の手笛を吹きまくり、こわごわ登り始めるとさっきまで登ったところから10mも行かない所に、たった今掘り返しましたという掘り返しの嵐、さらに別パーティーと合流してみんなで笛を吹き吹きピークまで行きました。　本当は稜線上で連れをカムエクに行かせて、自分だけピラミッドに花探しに行こうと思っていたのですが、そんなものは吹っ飛んでしまいました。本当に一瞬死を想像してしまいました。冷夏のため花は全くだめでしたが、お互い名乗りもしなかった道連れ山行も結構良かったです。