藤原岳から御池岳へ縦走、ご褒美は名古屋の夜景、二泊三日の二日目
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- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:12
天候 | ☆快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス | ☆大貝戸登山口からスタートです。下山口となる鞍掛トンネル東口に予め車をデポします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆藤原岳から御池岳は鈴鹿でも三本の指に入る屈指の縦走路だと思います。標識等整備されつつありますが、マイナールートには違いません。事前の準備を万全に、早出で楽しんでください。 |
写真
感想
☆暴風の御在所岳と国見岳を堪能していただいた後、お風呂にケーブルで下るユニークな希望荘で一風呂浴びて、さぁ大貝戸登山口で宴会しましょう。酒の弱い私は23時頃早々に寝たそうですが、他の方は1時頃まで盃を酌み交わしていたそうです。
☆藤原岳から御池岳に至るコースには皆さん満喫していただいたことと思います。日帰りの三人さんとは丁度15時に御池岳山頂で別れ、テント組は奥の平へ向かいます。奥の平は私の大のお気に入り、テントを張る絶好の場所です。岐阜から名古屋、三重に至る夜景が眼下に広がります。蛭ヶ岳山荘で見た東京の夜景には少々引けを取りますが、十分。振り返れば滋賀の夜景も楽しめます。
日程
☆11月11日(土)
御在所岳〜国見岳・・・中道で登り、国見尾根で下る。大貝戸登山口休憩所泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1309250.html
☆11月12日(日)
藤原岳〜御池岳・・・大貝戸道で登り、御池岳へ縦走。奥の平でテン泊
☆11月13日(月)
御池岳のテーブルランド全周ハイキング、テント撤収後、鈴北岳を経て鞍掛尾根で鞍掛https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1312338.htmlトンネル東口に下山
鈴鹿のお山は霊山山と昨日の御在所だけに続いて3つめと4つ目、前日の天候不順でイブネのテン泊中止は残念でしたが、御池岳奥ノ平は極上でステキな夜を準備していてくれました。
テン泊慣れしてないため、ボッカも重め、撮影機材も含め、20kgはあったのではないでしょうか。藤原岳の登り、足取り軽いメンバーについていくのがやっと、対岸に御池岳をはるか上に見ながら、藤原岳の稜線を谷に向かって下りていったときには絶望さえ感じました。御池岳の登りも赤土で滑りやすく、なかなか手強いものでしたが、テーブルランドは最高のボーナスステージでした。
藤原岳で合流したSさんからは、早速、ステキなパン食グルメを提供していただきました。夜の宴はテン場で再合流したNさんのドームテントで、Sさんの天然ナメコのアヒージョ、持参されたパンをたっぷりオリーブオイルにひたして体が温まりました。おいしいものと楽しい団らん、気持ちのいいテント。ステキな宴でした。
宴のテントを出るとあれだけ吹き荒れていた風は止まり、静かな夜空が。名古屋の煌めく夜景をカメラにおさめたあと、夜は早々に就寝しました。ふと深夜に起きると、東の空から月が上がっていました。無風で寒さもさほどでなく、1時間ほど星やら月やら夜景やら撮影してました。
日の出の1時間前頃目覚めると、東の空ではステキな色彩のマジックアワーが始まっていました。夢中でシャッターを切り続け、日の出の時間が近づくと、藤原岳を越えて滝雲が発生、壮大な光景に目を奪われました。
今回は、yoshikunさんに厳選していただいた最高の環境でテン泊デビューを飾ることができました。設営、撤収時は強風が吹き、手慣れたメンバーのみなさんの助力を得てなんとかこなすことができました。この3日間鈴鹿でであった全てのみなさんに感謝です。
コメント
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鈴鹿2日目、ご一緒させていただきありがとうございました
(前日の宴会もね)
テント荷物の登りはお疲れ様でした
藤原から御池までの稜線は壮大な景色となんとも言えない樹林帯
そしてなかなかつかない御池岳の登り・・・
でも全てが楽しかったです。
3日目のメインイベントはご一緒できず残念でしたが
また次の機会を楽しみにしています
ueharuさん、
本当に楽しかったです。元々お酒が弱いのに宴会で日本酒を飲みすぎて二日酔い💫😵🍶。藤原岳への登りではもうフラフラ💫😵🌀で御池岳どころか藤原岳にも着けないんじゃ無いかと一人離れて心配していました(笑)。
奥の平のご来光は凄かったです。今度、是非❗
ueharuさん、お久しぶりでした。
そしてお会いできて嬉しかったです。
鈴鹿の皆さんはあんなステキな隠れ家があって羨ましいです。そして、付かず離れずの関係、日中はそれぞれの山を楽しんできて、隠れ家で宴会&宿泊、翌日また山登りなんて…。
御池のピークを対岸に見ながら稜線を登るのではなく下りていったときは、絶望!!、でしたね。前半戦とばしすぎました。
でも、皆さんとたっぷりお話ししながら歩けたので、いつもソロで歩いている私としては、すごく楽しかったです。
また、鈴鹿でお会いしましょう。そして、目標は大山遠征。かなうかなぁ?。
yoshikun1さん 今晩は。
二日酔いでテント装備のザックは重かったでしょうね。
御池は水場が無いので、麓で調達されるのですか?
今週末は聖宝寺のもみじ見物を兼ねて木和田尾から歩く
予定をしています。最新情報有難うございました。
木和田尾の黄葉、楽しみです。
こんばんはー
妻に聞いたら昼間、伊吹山は真っ白だったそうです。この週末、紅葉を通り越して霧氷が楽しめるのでは無いでしょうか。私、日曜日に秘かに狙っています(笑)。
二日酔いの身体にはキツかったです。御池岳のテント泊の分プラス翌日テーブルランドを歩く分まで水を担ぎましたから。水は3.5リットル、ビール350ミリリットル2本、焼酎のパック900ミリリットル、スポーツ飲料500ミリリットル、水だけで合計5キロ以上を大貝戸から運びました。褒めてください(笑)。
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