櫛形山(池の茶屋登山口から周回)
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- GPS
- 06:52
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 685m
- 下り
- 683m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
池の茶屋登山口駐車場利用(約20台、無料、トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。岩場なし。アップダウンが少なく緩やかで良く整備された歩きやすい登山道です。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
感想
前日未明に急発達した低気圧が通過したので、おそらく良い天気になるだろうと思い、富士山や南アルプスの展望がよさそうな櫛形山へ行きました。
アプローチの池の茶屋林道はカーブの多い道幅の狭い道で運転が疲れました。
GPV気象予報では、午後から雲量が多くなる予報だったので、早めに山頂からの展望を見ようと池ノ茶屋登山口から反時計回りのコースで周回することにしました。
駐車場から10分で尾根に出たところでさっそく雲海の上に富士山が大きく見えました。少し先では、朝日に染まる赤石岳・悪沢岳が見えスタート早々にすばらしい景色を楽しむことができました。
緩やかな尾根道を行くと櫛形山の山頂に着きました。三角点があるだけで標識もなく眺望もないあっさりした山頂でした。
さらに行くと標柱のある最高地点の山頂に着きました。こちらも木々に囲まれ眺望がありませんが、わずかに富士山の方向だけ少し開けていました。付近のコース中にはカラマツなどの原生林に付いたサルオガセをたくさん見かけました。
裸山は、白峰三山の展望がすばらしいところでした。こんなに間近に見るうっすらと新雪の積もった雄大な白峰三山は、初めてで感動しました。
過去に三山を縦走したときは、あまり標高差が感じられず稜線漫歩でしたが、ここから見る3000mの稜線は意外に傾斜が大きく見えて三山の一つ一つが雄大で立派に見えました。
季節はずれで何も咲いていないアヤメ平からトレッキングコースを池ノ茶屋登山口で周回しましたが、裸山のコルで冬の白峰展望台10分との標識があったので行って見ました。しばらく登ると踏跡が薄くなり、10分以上登っても展望台のようなものは見つけられませんでした。あきらめて戻る時に少し開けた所で悪沢岳から光岳など見渡せる場所はありました。
トレッキングコースと甘くみていましたが、もみじ沢の前後は思っていた以上の急勾配でした。最低地点のもみじ沢の周辺にはベンチがたくさんあって登り降りに疲れたら休憩できるような優しい心遣いのあるコースですね。
北岳展望デッキはベンチもあり北岳の眺望の他に甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山その奥には八ヶ岳など山々の景色を楽しむことができました。
今回は、同行の晴れ女(自称)のおかげで、雲海に浮かぶ富士山や新雪を纏った南アルプスの主な3000m級の山々を間近に見ることができ最高の山行になりました。
帰りの中央道では、先週以上の自然渋滞と事故渋滞で千葉まで5時間もかかってしまい山歩きより疲れてしまいました。
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