唐松尾山〜笠取山

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:35

9:30 民宿みはらし
9:51 9:55 牛王院下
10:41 10:41 牛王院平(牛王院北)
10:47 10:47 山ノ神土
11:37 12:00 唐松尾山
12:22 12:25 2044P
12:46 12:46 黒槐山(黒槐ノ頭)
13:04 13:04 水干尾根
13:09 13:32 水干
13:37 13:37 水干尾根
13:48 13:50 笠取山
14:04 14:05 笠取山展望地
14:16 14:16 笠取山西
14:21 14:21 小さな分水嶺
14:28 14:28 雁峠分岐
14:40 14:45 笠取小屋
15:16 15:16 一休坂分岐
15:30 15:32 作場平橋駐車場
15:50 15:50 中島川口
16:05 民宿みはらし

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：民宿みはらし（500円／日）

写真

11/12 9:29

"民宿みはらし"からスタートです。

11/12 9:49

道が沢で分断されています。

11/12 9:55

分岐点
分かりにくいけど、進むのは左側。

11/12 10:05

雲一つない青空。

11/12 10:32

霜柱キラキラ。

11/12 10:48

山の神土

11/12 10:58

工事中。
ご苦労様です。

11/12 11:02

本日の富士山さん。

11/12 11:39

唐松尾山頂上

11/12 11:38

お立ち台

11/12 11:46

本日のランチ
（芋汁です。）

11/12 12:27

いい眺めです。

11/12 12:31

南アの山々。

11/12 12:39

瘤の木

11/12 13:10

水干

11/12 13:12

内側
滴は確認できず。

11/12 13:16

水干沢

11/12 13:25

ここから流れていくのです。

11/12 13:50

笠取山頂上

11/12 13:53

反対側

11/12 14:02

パノラマ1

11/12 14:02

パノラマ2

11/12 14:03

パノラマ3

11/12 14:03

パノラマ4

11/12 14:07

雲！

11/12 14:14

振り返って笠取山。
すごい急坂だ。

11/12 14:22

小さな分水嶺
多摩川側

11/12 14:22

小さな分水嶺
荒川側

11/12 14:23

小さな分水嶺
富士川側

11/12 14:26

もこもこ。

11/12 14:27

すすき。

11/12 14:44

笠取小屋

11/12 14:52

滴はせせらぎとなり

11/12 14:56

沢となる。

11/12 15:30

作場平

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

長袖Ｔシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ スニーカー サブザック 昼ご飯 行動食 ハイドレーション 水筒（保温性） ヘッドランプ 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

e-river

初めて
●ずっと悪天候の休日が続いていましたが、天気予報曰く"絶好のお出かけ日和"。であれば、山行かないのはもったいない。ということで急遽計画。はじめは"笠取山"だけだったのですが、せっかくだからと"唐松尾山"も加えました。時間的に早いということで反時計回りに。
●細くて擦れ違いが不安になる林道を進み、登山口に着きました。登り初めはなかなかに急坂で、かかとが地面に付かない状態に。おかげでグングン高度が上がります。木々の向こうに富士山さんや南アの皆さんが見えます。
●"唐松尾山"の手前では、崩落箇所補修工事をしていました。（休工日でしたが。）機材をヘリコプターで上げて、毎日麓から登って工事をしているそうです（みはらしのおばちゃん談）。山頂付近は岩場っぽい所もあり、楽しかったです。
●今回のメインは"水干"です。多摩川の水源地、最初の一滴を見てみたい。水干では滴を確認できませんでしたが、その下の湧き水場で最初の水を確認できました。ここから東京湾まで流れていくのに、どれぐらいの時間がかかるのでしょう。
●"笠取山"も山頂近くはスリルのある山でした。逆回りだとかなりの急坂でかなり苦労しただろうなぁと思いました。三分水嶺では水をかけて遊んでみました。
●下りは、登った分ひたすら下りが続きます。しかし、小屋の方が整備してくださっている様で、道はとても歩きやすくなっていました。笠取小屋でコーヒーブレイクをして、体を温めなおしてから下山しました。
●"民宿みはらし"に着いたら、黒い甲斐犬と飼い主家族がいました。後からおばちゃんに数年前に遭難した男性とそのご家族のお話をお聞きしました。男性とワンちゃんは一緒に山に入り、ワンちゃんだけが20日後に帰宅したそうです。ご家族は最期の地となった山に再会のためにいらっしゃるそうです。楽しいだけではない山の現実を知りました。（合掌）
…そして、次の山旅が始まるのです♪