箱根外輪山プチ縦走 金時山〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳

2017年11月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:30

距離 15.6km 登り 1,214m 下り 1,455m

9:28 公時神社
9:43 金時宿り石
10:10 公時神社分岐
10:28 10:53 金時山
11:12 公時神社分岐
11:29 11:30 矢倉沢峠
13:12 明神ヶ岳
13:20 13:57 明神ヶ岳展望地
14:26 明神・明星コース鞍部
14:58 15:05 明星ヶ岳
15:58 宮城野橋バス停

今回はちょっと距離もあったので少し早めに歩きましたが、標準タイムと比べるとかなりハイペースで進んだことに。縦走で高低差がない&ガレ場がない、と標準タイムより早くなることが多いと思います。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都心から東名高速→御殿場IC経由で、乙女峠を越えて近時神社登山口の駐車場に。1日500円でゴルフ場のおばちゃんに支払う。

コース状況／危険箇所等

道もよく整備されていて特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

箱根なので温泉はよりどりみどり

写真

11/17 9:23

登山口の公時神社

11/17 9:25

神社の向こうにはこれから登る金時山

11/17 9:28

麓は紅葉がまさにシーズン。

11/17 9:37

川柳

11/17 9:42

11/17 9:46

道中にはこんな感じの標語がいくつも掲示されていました

11/17 10:04

乙女峠方面が見えてきた

11/17 10:05

振り返ると芦ノ湖。雲も出てきた。。。

11/17 10:10

金時山登山口方面との分岐

11/17 10:28

金時山山頂。金太郎のマサカリがモチーフに。本当であればこの正面に富士山が見えるはず。。。

11/17 10:52

祠

11/17 11:00

ふざけた標語がたくさんあったのに。。。登山はふざけてはいけません。

11/17 11:04

外輪山の様子がはっきりわかる

11/17 11:13

大涌谷の煙が見える

11/17 11:21

これから向かう明神ヶ岳方面。山稜が綺麗に見えます

11/17 11:24

竜胆

11/17 11:29

うぐいす茶屋はおやすみ

11/17 11:41

振り返ると金時山

11/17 12:12

大涌谷も黄色い山肌がはっきり見える

11/17 12:28

火打石岳は巻いていく

11/17 12:37

青空に映えるすすき

11/17 12:42

金時山の向こうに富士山が！

11/17 12:58

小田原側

11/17 13:00

明神ヶ岳山頂方面

11/17 13:08

金時山から2時間弱歩いてきました

11/17 13:13

ところどころ山肌がむき出しに

11/17 13:15

明神ヶ岳山頂。風が冷たい。ここで昼食をとりましたが、かなり寒かったです。3－4グループ休んでいましたが、みんな凝った料理を食べてました。

11/17 13:59

相模湾と小田原の市街が眼前に開ける

11/17 14:08

昭和天皇の山行の碑

11/17 14:19

竹のトンネル。何かが出てきそう

11/17 14:23

明星ヶ岳方面

11/17 14:26

明星ヶ岳に向かわず宮城野へ下る道もある

11/17 14:51

秋の山稜

11/17 14:59

明星ヶ岳山頂の近くにある御嶽大神の碑

11/17 14:59

明星ヶ岳の山頂標識はないもよう

11/17 15:08

ここから宮城野へ下ります

11/17 15:17

大文字焼き。ここは大の1画目の終わりのあたり。GoogleMapからははっきり見得るけれど、ここから見てもよくわからない。

11/17 15:44

急な山道を下って行くと、麓の舗装道へ到着

11/17 15:59

しばらく舗装道を歩く。終点は宮城野バス停

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

いつものMammut 40Lの日帰り仕様

感想

okawari-kun

仕事も忙しくて久々の山行。テン泊予定だったけれど、2日目の天気が雨予報になっていたので急遽日帰りにしました。ずっと青天続きだったのに。。。（前回もそうだった。。。）
そこで、日帰りで登りたいと思っていた箱根の金時山へ。温泉も気持ち良い季節になってきたし、温泉旅館も前日に予約。

晴天予定も少し雲がかかる空模様でしたが、山登りには快適な天気でした。金時山の山頂から見えるはずの富士山が全く見えなかったが残念でしたが、これまで全ての山行で富士山が見えなかったので、これはそういうものだと思うしかないのかもしれません。それでも、明神ヶ岳へ向かう途中に見えた金時山とその向こうに見えた富士山は絶景でした。

山頂は紅葉も終わりに近づく中、真っ赤な葉をつけた木々やススキなど、晩秋の季節を感じさせる景色が楽しめました。

金時山は山頂に小屋も二つあり、気軽に登れて富士山を眺められることができるとあって、金曜日でしたが外国人も含めて多くの人が登っていました。金太郎茶屋では甘酒を飲みましたが、癖がなくて美味しかったです。登山記録には登山回数数百回の人が何人も記録されていましたが、お散歩がわりに来るんでしょうか。確かに、登りやすくて危険な場所もないので、近所の裏山っていう感じかもしれません。

明星ヶ岳方面はさすがに人は減りましたが、酒盛りをしている集団や軽装の外国人など、登山というよりはハイキングといった趣です。

久々の山行でしたが、カジュアルに登れて良いリハビリになりました。
そろそろ冬の訪れを感じさせる今日この頃。今年のテン泊納めを計画しないと。