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Yamareco

記録ID: 1316027
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

眺望抜群!櫛形山周回

2017年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
9.3km
登り
700m
下り
711m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:13
合計
3:14
距離 9.3km 登り 700m 下り 719m
8:32
8:33
9
9:07
9:14
11
9:25
9:26
26
9:52
25
10:17
10:18
13
10:31
21
10:52
14
11:06
11:09
9
11:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は12月10日まで 
コース状況/
危険箇所等
歩きやすい整備された登山道です。
池の茶屋の登山口までが長かった、それに林道に入ってから富士の写真愛好家の車が何台も下って来てすれ違いに苦慮しました。
2017年11月19日 08:04撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 8:04
池の茶屋の登山口までが長かった、それに林道に入ってから富士の写真愛好家の車が何台も下って来てすれ違いに苦慮しました。
出発時の気温は-5度程、風が無いのが有難い。
2017年11月19日 08:05撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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出発時の気温は-5度程、風が無いのが有難い。
登山口から15分程で稜線に出ました。
正面に富士
2017年11月19日 08:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山口から15分程で稜線に出ました。
正面に富士
歩きやすい登山道を上っていきます。
2017年11月19日 08:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 8:14
歩きやすい登山道を上っていきます。
振り向くと荒川岳が
2017年11月19日 08:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り向くと荒川岳が
奥に見えるのは赤石岳?その奥は聖?
2017年11月19日 08:22撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 8:22
奥に見えるのは赤石岳?その奥は聖?
さらに少し上がったところに展望ポイント
北岳から農鳥岳の稜線
2017年11月19日 08:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 8:23
さらに少し上がったところに展望ポイント
北岳から農鳥岳の稜線
右端にアサヨ、甲斐駒 南アルプスが一望
2017年11月19日 08:23撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右端にアサヨ、甲斐駒 南アルプスが一望
冬枯れの登山道、気持ちが良い
2017年11月19日 08:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 8:26
冬枯れの登山道、気持ちが良い
右手に富士山を見ながら登ります。
2017年11月19日 08:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右手に富士山を見ながら登ります。
2017年11月19日 08:26撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最初のピーク
2017年11月19日 08:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最初のピーク
奥仙重のテープ 2051m
2017年11月19日 08:35撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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奥仙重のテープ 2051m
ここから少し下って登って
2017年11月19日 08:38撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから少し下って登って
此所に櫛形山の山頂標識 2052m
2017年11月19日 08:44撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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此所に櫛形山の山頂標識 2052m
良い感じの窪地を進んで
2017年11月19日 08:52撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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良い感じの窪地を進んで
苔のうっそうとした森を抜けて
2017年11月19日 08:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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苔のうっそうとした森を抜けて
裸山が見えてきました。
2017年11月19日 09:08撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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裸山が見えてきました。
山頂は白峰三山の展望地
2017年11月19日 09:13撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂は白峰三山の展望地
白峰三山
2017年11月19日 09:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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白峰三山
アサヨ、甲斐駒、鳳凰三山
2017年11月19日 09:13撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アサヨ、甲斐駒、鳳凰三山
山頂は雪煙が立っています。寒そう
2017年11月19日 09:13撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂は雪煙が立っています。寒そう
こちらは歩いてきた稜線
2017年11月19日 09:14撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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こちらは歩いてきた稜線
2017年11月19日 09:15撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂付近は鹿よけのネットが張ってありました。
2017年11月19日 09:15撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂付近は鹿よけのネットが張ってありました。
裸山から15分ほどでアヤメ平避難小屋
2017年11月19日 09:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 9:29
裸山から15分ほどでアヤメ平避難小屋
霜の降りた木道を行き
2017年11月19日 09:29撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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霜の降りた木道を行き
アヤメ平にはサルオガセの絡まる木がたくさんありました。
2017年11月19日 09:33撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 9:33
アヤメ平にはサルオガセの絡まる木がたくさんありました。
トレッキングコースで駐車場まで戻ります。
2017年11月19日 09:34撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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トレッキングコースで駐車場まで戻ります。
途中冬の白峰展望台へ上ってみました。
2017年11月19日 09:54撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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途中冬の白峰展望台へ上ってみました。
裸山山頂付近まで登ってきましたが何処が展望台だか判りません。
2017年11月19日 10:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 10:09
裸山山頂付近まで登ってきましたが何処が展望台だか判りません。
2017年11月19日 10:12撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 10:12
元に戻ってトレッキングコースを進みます。
2017年11月19日 10:21撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 10:21
元に戻ってトレッキングコースを進みます。
それからきつめのアップダウンがあって北岳展望台にでました。
2017年11月19日 11:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 11:10
それからきつめのアップダウンがあって北岳展望台にでました。
北岳山頂には雪雲
2017年11月19日 11:09撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 11:09
北岳山頂には雪雲
2017年11月19日 11:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八ヶ岳には雲がかかって見えません
2017年11月19日 11:10撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八ヶ岳には雲がかかって見えません
ここからは車いすでも来られる幅広い道
2017年11月19日 11:13撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからは車いすでも来られる幅広い道
駐車場上の展望台
2017年11月19日 11:18撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 11:18
駐車場上の展望台
駐車場まで降りてきました。
2017年11月19日 11:20撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/19 11:20
駐車場まで降りてきました。
帰りの林道から見た富士山その1
2017年11月19日 11:32撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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帰りの林道から見た富士山その1
その2
2017年11月19日 12:03撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 12:03
その2
集落まで降りてきてほっとしました。
2017年11月19日 12:07撮影 by  PENTAX K-1, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/19 12:07
集落まで降りてきてほっとしました。

感想

寒気が入って冬型の天気が予想された日曜日、どこに行こうか迷っていた。
前日北部の山にはたくさん雪が降ったらしいので、天気が良い八ヶ岳の権現岳あたりか、それとも新雪の山を眺望できる山梨の櫛形山を考えていた。
結局は杖突峠で八ヶ岳に雪雲がかかっているのをみて櫛形山に決定した。

高速は使わず南アルプス市まで行って、利根川沿いに413号を上り棚田の集落から林道の標識にしたがって登山口を行く。
ところがまだ朝早い時間なのに車が下ってくる、登山者でもないらしくそれに運転に自信ないのか動いてくれない、バックで首が痛くなるくらいの距離を下ってすれ違った。この林道のすれ違いには本当に気を遣った。
それが2台、3台とあってすっかり疲れてしまった。

上に行くとたくさんのカメラマンが富士山の写真を撮っていた。
どうやら日の出の頃の写真が目的だったようで、ずらりと並んだ三脚とワゴン車もたくさん駐まっていた。もしかしたらダイヤモンド富士が撮れたのかもしれない。

そこから直ぐの先の登山口の駐車場には車も数台だけで誰もいなかった。
先週上った方ヤマレコの情報通り最初に櫛形山を登ってからぐるりと周回するコースにした。おかげでこれで正解だった。時間が経つと南アの山々の山頂付近には雪煙が立ってその後雪雲に覆われはじめた。

普段は中アなどから見る南アの眺望はとても新鮮だった。
それに富士山が近く、雪をまとった姿はほれぼれとした。
また長野県では2000以上の山々には積雪があったが、櫛形山は積雪もなく冬枯れした登山道や湿原など晩秋の雰囲気がたっぷりだった。
寒気できりっとした空気に枯れ色草木、抜けるような青空、遠く望む白い頂き予想していた通りの山行になった。

ひとつわからなかったのは、帰りのトッレキングコースの裸山コルにある「冬の白峰展望台」、時間があったので150m程登り返してみたものどこが展望台なのかよく分らなかった。もしかしたら裸山の山頂のなのかとも?

もうすぐ林道も冬季閉鎖になるらしいが、静かで眺望が楽しめる山行が楽しめた。
富士山も大きな姿をたくさん見ることが出来て幸せだった。
それに山梨ではまだ紅葉がたくさん残っているので帰りの道すがら目を楽しませてくれた。

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