眺望抜群!櫛形山周回
- GPS
- 03:13
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 700m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい整備された登山道です。 |
写真
感想
寒気が入って冬型の天気が予想された日曜日、どこに行こうか迷っていた。
前日北部の山にはたくさん雪が降ったらしいので、天気が良い八ヶ岳の権現岳あたりか、それとも新雪の山を眺望できる山梨の櫛形山を考えていた。
結局は杖突峠で八ヶ岳に雪雲がかかっているのをみて櫛形山に決定した。
高速は使わず南アルプス市まで行って、利根川沿いに413号を上り棚田の集落から林道の標識にしたがって登山口を行く。
ところがまだ朝早い時間なのに車が下ってくる、登山者でもないらしくそれに運転に自信ないのか動いてくれない、バックで首が痛くなるくらいの距離を下ってすれ違った。この林道のすれ違いには本当に気を遣った。
それが2台、3台とあってすっかり疲れてしまった。
上に行くとたくさんのカメラマンが富士山の写真を撮っていた。
どうやら日の出の頃の写真が目的だったようで、ずらりと並んだ三脚とワゴン車もたくさん駐まっていた。もしかしたらダイヤモンド富士が撮れたのかもしれない。
そこから直ぐの先の登山口の駐車場には車も数台だけで誰もいなかった。
先週上った方ヤマレコの情報通り最初に櫛形山を登ってからぐるりと周回するコースにした。おかげでこれで正解だった。時間が経つと南アの山々の山頂付近には雪煙が立ってその後雪雲に覆われはじめた。
普段は中アなどから見る南アの眺望はとても新鮮だった。
それに富士山が近く、雪をまとった姿はほれぼれとした。
また長野県では2000以上の山々には積雪があったが、櫛形山は積雪もなく冬枯れした登山道や湿原など晩秋の雰囲気がたっぷりだった。
寒気できりっとした空気に枯れ色草木、抜けるような青空、遠く望む白い頂き予想していた通りの山行になった。
ひとつわからなかったのは、帰りのトッレキングコースの裸山コルにある「冬の白峰展望台」、時間があったので150m程登り返してみたものどこが展望台なのかよく分らなかった。もしかしたら裸山の山頂のなのかとも?
もうすぐ林道も冬季閉鎖になるらしいが、静かで眺望が楽しめる山行が楽しめた。
富士山も大きな姿をたくさん見ることが出来て幸せだった。
それに山梨ではまだ紅葉がたくさん残っているので帰りの道すがら目を楽しませてくれた。
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