櫛形山 池の茶屋林道登山口から右回り周回

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.1km
• 登り: 696m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:42

距離 10.1km 登り 696m 下り 725m

8:51 スタート地点
8:55 8:56 池ノ茶屋登山口
9:17 9:22 北岳展望デッキ
9:34 休憩所
9:48 もみじ沢
10:11 裸山のコル
10:53 10:54 アヤメ平避難小屋
10:57 10:58 アヤメ平
11:21 11:50 裸山
12:33 12:37 櫛形山
12:50 12:56 櫛形山
13:16 13:19 南アルプス展望台
13:32 池ノ茶屋登山口
13:33 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

池の茶屋から北岳展望所までは遊歩道、そこから先がハイキングコースという感じ。コースは概ね整備されていますが、落ち葉の多い季節のため、なだらかな林間部は道が若干不明瞭なところも有りました。が、赤テープも多く張られていて(とは言え、これを盲信するのも良くないが)、道に迷うことは無いと思います。

写真

池の茶屋登山口の駐車場。平日なので空いてます。

今日のルートの下山口。獣害防止策あり。

北岳展望デッキあたりまでは、三頭山のある檜原都民の森と同程度に整備されています。

斜度をゆるくするために結構ジグザグに道がつけられていました。

北岳展望デッキからの眺望

途中、「休憩所」とあったので、行ってみる。

小さな広場になっていました。眺望はあまり有りません。

結構下ってきて、もみじ沢に到着。ベンチあり。

アヤメ平に向かって登り返し。

落ち葉の道

かつては裸山に向かう尾根方向にも道標があったっぽい
（後ろ側だけ残って、尾根方向は朽ちている感じ）

肉眼では木々の間から北岳や鳳凰が望めるが、写真だときれいに撮れず…

鳳凰

フォーカスをマニュアルにして、どうにか隙間から北岳

アヤメ平に到着。ここもしっかり獣害対策がされています。

秋の風景も良いデス。

巨木エリア

一旦裸山に向かいます。

とても整備されていて歩きやすい。

富士山。この山頂、標高1位から3位の山まで見えるんですね。

北岳

間ノ岳

農鳥岳

遅ればせながら裸山の山頂風景。眺望に気を取られ、撮るのを忘れるところでした。

三角点も有ります

そろそろ櫛形山に向かいます。

最後の登り…

櫛形山、着きました〜

もう一つの（別の？）山頂（奥仙重）に向かいます。

午後は少しガスっぽくなってきました。

苔もきれい

奥仙重。こちらも海抜2052m

石尾根の防火帯のような感じの気持ち良い尾根。

最後にもう一箇所、展望ポイント。

甲斐駒ヶ岳も

気持ち良い尾根が続き…

駐車場裏の小屋が見えてきました。

無事、下山完了。きょうもアリガトー！

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

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二週間前に甘利山に行ったときに気になっていた櫛形山に足を伸ばす。
登山口に至る林道が狭くて走りづらいという情報で、確かに狭い。基本的にすれ違いできない幅の林道が10キロ以上続く。もちろん途中に200m程度の間隔で退避スペースはあるが、対向車が来ないことを祈る。結局、行きは対向車なし、帰りは1台だけだったが。
とにかく、南アルプスの眺望が良い。それだけで来る価値はあると思える山でした。