遅能戸〜姥子山〜雁ヶ腹摺山〜ハマイバ前

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:07

7:42 遅能戸バス停
8:24 金山鉱泉
9:24 金山峠
9:29 百間干場
10:14 奈良子林道分岐
10:31 10:45 姥子山西峰
11:40 12:29 雁ヶ腹摺山
13:04 大峠
14:49 ハマイバ前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

金山鉱泉 山口館から先の林道は荒れ気味になりますが、歩行に支障はありません。
登山道に入ると直ぐに細いトラバースに、右手側に滑落しないよう慎重に。
沢沿いの道はテープがあるので迷わないと思いますが、周りをよく観察して下手に尾根に取りつかないよう注意です。非常に狭い沢筋から、ザレザレの尾根に取りついて、斜面を斜めに上がっていきます。その後は特に難しいところはありません。

写真

11/19 7:42

遅能戸に到着。「ちのうと」と読んでいましたが、「おそのうと」のようで・・・。ぼーっと乗ってたら乗り過ごしそうに。同乗の方がボタンを押してくれて助かりました。

11/19 7:47

バス停の分かれ道を右に進み、林道をひたすら進みます。

11/19 7:53

秋の実り。

11/19 7:54

紅葉は里まで下りてきましたね。

11/19 8:00

森屋荘に到着。

11/19 8:00

右手分かれ道の車両は通行止め。

11/19 8:03

河野園前の紅葉はとてもきれいでした。

11/19 8:03

11/19 8:03

とてもいい色付き。

11/19 8:24

山口館金山鉱泉に到着。後でわかりましたが、この先林道を直進するルートは、2014年の山と高原地図では実線でしたが、現在は破線に変わっていました。

11/19 8:34

荒れ放題ですが、歩行には支障ありません。

11/19 8:38

土砂崩れがありますが、道が出来ています。

11/19 8:42

登山口な感じ。ここ行きたくないなぁ・・・と一目でわかる細いトラバース。

11/19 8:43

慎重に歩を進めます。右手滑落注意です。

11/19 8:55

基本沢筋を外しません。テープもあるので良く回りを観察しながら進みます。

11/19 9:00

荒れた遡上に突然美しい滝。しばし癒されます。

11/19 9:01

滝に向かって左手を登って行きます。

11/19 9:05

思い出したかのように看板がありますが、迷いそうな要所にないので意味がないかな・・・。

11/19 9:08

取り付きたくなりますが、我慢して沢を進みます。

11/19 9:08

11/19 9:12

ここも右手に、テープにかなり助けられています。

11/19 9:15

ここで遡上は終わりです。右手を見るとなんとなく踏み跡がわかります。

11/19 9:15

正面ではなく、左上の方にあるピンクテープに向かってジグザグに取り付きます。ザレザレで歩きにくく、滑り落ちそうになります。

11/19 9:18

ザレた斜面を終えて普通の登山道に入りました。後はマイペースで登るだけ。

11/19 9:19

11/19 9:24

ようやく峠です。

11/19 9:24

金山峠山頂に到着。

11/19 9:25

11/19 9:29

百間干場に到着。

11/19 9:31

しばらく林道を通り。

11/19 9:38

右手に目立たない姥子山への登山口。夏場は見落としそう。

11/19 9:54

なんだかよくわからない構造物。ワイヤーが沢山ついています。

11/19 10:14

姥子山と雁ヶ腹摺山に分かれる林道に到着。

11/19 10:14

まずは姥子山へ。

11/19 10:17

気温は低いですが、太陽が当たる場所ではポカポカ陽気。

11/19 10:18

一部見晴らしの良い林道で気持ちよく歩けます。

11/19 10:18

11/19 10:21

こちらから姥子山へ。

11/19 10:31

飛んで姥子山山頂に到着。

11/19 10:32

少し雲がありますが、素晴らしい眺望。

11/19 10:32

11/19 10:32

11/19 10:33

11/19 10:33

11/19 10:32

11/19 10:35

山頂から少し進むと姥子山神社に。

11/19 10:36

11/19 10:37

一部展望が開けます。

11/19 10:45

戻って姥子山からお次の雁ヶ腹摺山。

11/19 10:59

11/19 11:04

それほど急登ではなく、ゆるゆる登って行けますが、そろそろ疲れてきました。

11/19 11:37

11/19 11:39

大峠からの登山道との合流地点、目の前山頂ですが、足元泥濘で何でもない目の前傾斜ですっ転びました。恥ずかしいから誰もいなくて良かったw

11/19 11:40

雁ヶ腹摺山山頂に到着。

11/19 11:41

ほうほう。

11/19 11:41

雲がー(´Д⊂

11/19 11:41

広くて気持ちのいい山頂です。

11/19 12:29

食事を終えて大峠へ。

11/19 12:29

ススキのバックに富士山があるはずだったんだけどなぁ・・・姥子山からは奇麗に見れたからまた今度。

11/19 12:31

モフモフです。

11/19 12:35

長い鎖がありますが、何でもない道です。

11/19 12:39

今日はやたらと泥濘で滑ります。そろそろソールの溝が薄くなっているし、5年近くも使えば新しい登山靴に変え時かな。

11/19 12:51

11/19 13:01

飲めるのかな？水場の水は豊富です。

11/19 13:03

登山ポストに入山カウントも1000は超えていました。

11/19 13:04

大峠に到着。

11/19 13:06

自転車とかバイクのツーリングで上がってくると気持ちよさそうな場所です。

11/19 13:07

さて、長ーい林道をひたすら下ります。

11/19 13:17

途中景色を楽しんだり。

11/19 13:27

ヘアピンをショートカットしたり。

11/19 13:39

紅葉を愛でながら頑張ります。

11/19 13:39

11/19 13:40

赤と黄色の共演。

11/19 13:44

11/19 13:47

途中ショートカットしてはいけない関係ない道もあるので注意。

11/19 14:38

真木小金沢ブルーと呼ぶには少し薄いかな。

11/19 14:39

難度の高いエクストリームトイレ。

11/19 14:48

やっと着いたー。ちんたら写真撮りながら歩いてバスの時間を見ると15:10分のバスに間に合いそうなので少し走りました。

11/19 14:49

ハマイバ前バス停に到着。来るときバス停で別れた方もバスに間に合って良かった。お疲れさまでした。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yamarecohn

登る登山口から受ける印象が大分異なるお山です。
遅能戸から登ると標高差1400ほどあり、荒れた林道、迷いかねない沢沿いの遡上、取り付き点のザレた足場、それを乗り越えた先にある大展望！
大満足な山行になると思われます。

ですがそれを帳消しにしかねない最後の長い林道歩きが待っています。
ヘアピンカーブで傾斜が緩い場所はショートカットをしながら下りました。

途中地形図を見ると、大きくショートカットできそうな箇所がありましたが、
崖表記もあるのでやめておきました。

大峠に自転車をデポしたり、タクシーを呼ぶと楽になると思いますが、
結構手間ですし、タクシー代もばかになりません。
バスが通ってくれるといいんですけどね・・・。

もっと人気のお山になってもいいと思いますが、
大峠からのマイカーピストン以外、アクセスが悪すぎるのがネックです。