筑波山 救助

2017年11月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 8.5km
• 登り: 922m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:13

11:02 筑波山神社入口バス停
11:11 11:12 筑波山神社
11:15 11:16 白雲橋登山口
11:23 迎場分岐
12:08 12:17 弁慶茶屋跡
12:30 12:48 筑波山
12:56 12:57 御幸ヶ原
13:14 14:15 筑波男体山
14:21 御幸ヶ原
15:05 筑波山神社
15:12 15:14 筑波山神社入口バス停
15:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

写真

11/21 13:06

ヘリコプターのアプローチです

11/21 13:07

どうやら、救助隊が医者を下ろしている様子

11/21 15:01

紅葉はほとんど終わりですが、一部素晴らしかったです。

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

感想

manjuh

筑波山とはいえ、山での救助はやはり大ごと

私は詳しいことはわかりませんが、高齢な方が具合が悪くなったようで、女体山の上は大混雑でした。女体山の神社から山頂が通れないので、いつもの一方通行での周回が出来ず混雑。皆さん具合の悪い方のことを心配しつつ山頂を楽しんでいたので、大きな問題は無し。

男体山を登っている途中、防災ヘリが到着。様子を見させていただきました。
ヘリが来ることは聞いていましたが、あんな狭い山頂にどう近づくのか気になっていました。2〜3回旋回した後（登山客を遠ざけたのかな？）、救助隊と医者（？）がワイヤーで降りました。様子を見てて、やはり山であるいはヘリでの救助は簡単ではないなぁと実感しました。周囲で見てた人たちも、同じような感想だったのではないでしょうか。
素晴らしいなぁと思ったのは、現場に居合わせた看護師が慌てず動いていたこと。本当に頼もしく、素晴らしいと思いました。

なんにしてもご無事であったことをお祈りします。

今回は、いろんなことがあった一日でした。中でもこの救助活動は緊張感を感じる貴重な機会でした。他にも、筑波山に毎週のように登られているオジサン（速くて追いつけなかった…）や心臓がバクバクすると言っていたオネエサン方…楽しい会話もできました。心臓バクバクしませんか？と聞かれた瞬間、おこがましくも「ゆっくり歩くのです」と答えました。歩き方をアドバイスできるほどではないのですが、登山を始めたころにアドバイスされたことをそのまんま言ってしまいました。これから山歩きを始めてもらえたらうれしいなと思いました。

久しぶりの筑波山で、山歩きの楽しさと難しさを感じた山行でした。