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ハイキング
奥多摩・高尾
朝焼けのタイムアタック!そしてロングコースへ!! 高尾山・南高尾山稜・峯の薬師・城山湖 〜エクストリーム朝飯前〜
2017年11月25日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:14
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:15
距離 21.2km
登り 1,206m
下り 1,226m
9:58
高尾駅
天候 | 天気は快晴で、常時微風または弱風。気温はそれほど下がりませんでしたが、夜明け前はそれなりに寒かったです。なお、当日の日の出(東京)は0627でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:京王線 高尾駅 1002発 準特急新宿行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆高尾山口〜高尾山〜もみじ台〜大垂水峠 往路は琵琶滝コース(6号路)経由で山頂に向かいました。危険なところは特にありません。もう少しすると一部凍結箇所も出てくる時期になりますが、まだそこまでの冷え込みにはなっていません。 山頂からはもみじ台を経由して、一丁平との鞍部の6差路に向かいます。ここで、太平林道経由で大垂水峠に向かうルートを選択します。ここから太平林道までは良く踏まれてはいるものの、若干細い上、谷側が結構切り立っているので、ルートの踏み外し・転落に注意です。ほぼ等高線に沿って移動するので、大きなアップダウンはありません。しばらく行くと太平林道に出ます。 太平林道からは林道に沿って移動しました。こちらはほぼ水平かつ広いので全く問題ありません。1劼曚豹覆爐函大垂水峠への下り口が出てくるので、ここを下ります。特に危険なところはありませんが、こちらも少し細いので、転倒・転落には注意です。 ◆大垂水峠〜大洞山〜三沢峠 大垂水峠で国道20号と交差しますが、陸橋経由なので問題ありません。ここから大洞山取り付きまでは、若干細く切り立ったところを通過するので、転倒・転落には注意が必要です。取り付きからは大洞山までは高度を一気に稼ぎますが、危険箇所はありません。 大洞山からは、南高尾山稜の主稜線を多少のアップダウンを交え、緩やかに高度を落としながら進んで行きます。主なピークには巻き道があること、道標も大体完備されているので、危険なところはありません。途中何カ所が休憩用のベンチもあります。何カ所か、道標がない分岐もありますが、大体が作業道なので、無視すれば問題ありません。突然、広々とした分岐にでると、そこが三沢峠となります。ベンチなどもあり休憩には最適です。 ◆三沢峠〜峯の薬師〜城山湖〜草戸山〜草戸峠 三沢峠からは、梅の木平、南高尾山稜主稜線(草戸山方面)、峯の薬師へのルートを分けますが、今回は峯の薬師へと向かいます。三沢峠からは比較的平坦で広い道を、無線中継局の脇をすり抜けながら、500mほど進むと、峯の薬師奥の院が出てきますのでさらに下っていくと、広々とした峰の薬師に出ることが来ます。高台になっており、都心方面の展望も良好です。売店・公衆トイレもあるようです。 峯の薬師からは反転し、しばらく来た道を戻りますが、奥の院を過ぎたところで、城山湖への分岐道が出てきますので、そちらに入ります。ここから城山湖までは良く踏まれてはいるものの、細く少々不安定なルートなので、足許には注意です。しばらく行くと、城山湖と主稜線を結ぶ道路に合流するので、これを下ると、城山湖の変電施設前の車道に出ます。これを登っていくと展望台があります。展望台奥には駐車場もあり、高尾山、都心方面の展望が見事です(これを見に寄り道しました)。 ここを過ぎてまっすぐ行くと、航空神社が祀られているピークの脇を過ぎ、本沢ダム(城山湖をせき止めているダム)の上を通る遊歩道への入口に着きます。ここは夜間は通行止めで施錠されます。ここを進んで行くとダムの上を通って対岸に渡ることができるので、回り込んで主稜線に復帰します。途中には休憩所や境川水源地への分岐、大石への分岐などを分けつつ、最後は草戸山で主稜線に合流します。ここにも休憩所・展望台があり、休憩に最適です。主稜線をしばらく進むと、草戸峠に到着します。ルート全体を通して危険な箇所はありません。 ◆草戸峠〜舘ヶ丘団地(大学裏口ニューガクコース)〜高尾駅 このルートは知らなかったのですが、先日hamburgさんの以下レコを拝見して行ってみる気になりました(ありがとうございます)。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1312318.html 草戸峠で分岐して、展望のない中をアップダウンを繰り返しながら、ゆっくりと高度を下げていきます。ほとんど最後まで展望はありませんが、危険な場所はありません。下りてきて左側が明るくなってきたなと思うと急に駐車場や車道が見え、唐突に町田街道に出ます。道路反対側に団地があるので、団地内部に進めば高尾駅行きのバス停があります。 今回は何となく(バス代が惜しかった?)、高尾駅まで車道沿いに歩きました(シャリバテ気味で走れず)。歩道も完備された幹線道路なので特に危険なところはありません。 |
その他周辺情報 | ◆高尾山周辺 清滝駅〜高尾山口駅周辺には、売店、飲食店(蕎麦屋)、温泉等があります。参道途中、山頂等には売店等が多数あり、自販機もあります。なお、公衆トイレは、高尾駅、高尾山口駅(構内、コンコース内、駐車場脇)、TAKAO599内、リフト山上駅、ケーブルカー清滝駅、ケーブルカー高尾山駅、山門を進んだ授与所の裏手、1号路高尾山頂直下、高尾山頂にあります。また、日影沢キャンプ場内、小仏バス停、および日影バス停から高尾へ行く途中の、高尾梅の郷まち広場にも立派な公衆トイレがあります。 峯の薬師にはトイレがありますが、南高尾山稜主稜部にはトイレはありません。 |
写真
始発に乗ると、日の出待ちの時間が20分以上でるので、始発から2本目に。しかし電車が少し遅れて、この時点で日の出まであと43分しかない!おかげで今日は急遽タイムアタックに変更(汗)
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(長袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
今日はよい天気でした。高尾山以外の遠出も企んだのですが、午後にやることがあったので、結局午前中完結コースということで、ホームグラウンド周辺で欲張ってみました。
どうせ行くならと言うことで、行ったことのないところや、しばらく行っていないところなどもつなげた結果、非常に統制の取れていない怪しいルートになってしまいましたが、天気に恵まれて暖かくもあり、非常に楽しかったです。
次の週末はもはや12月になるので、いよいよ寒くなりそうですが、頑張ってトレーニングを続けたいと思います。
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