（大分県）樋桶山（ひおけやま）から大牟田山 ＆ 長い林道歩き

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 11.3km
• 登り: 782m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:01

距離 11.3km 登り 792m 下り 788m

10:23 スタート地点
11:12 11:30 樋桶山
12:24 12:40 ８５０ｍ三角点（昼食）
13:13 大牟田山
13:49 東登山口
15:24 ゴール地点

天候

晴れ、高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　R212から分岐する橋が架け替え工事中で、地元の人に聞いて、少し日田よりの道から迂回。南登山口への林道途中、道幅が狭く側溝のある区間があり脱輪に注意

コース状況／危険箇所等

　三角点手前の岩尾根地帯は切れ落ちていて少し緊張する箇所がありました。支尾根分岐があり下り方向をGPSで確認。大牟田山から東登山口への目印をロストし少し回り道しました。帰りの林道は狭いところもあるが崩落や舗装の傷みはなく、両登山口に車をデポした縦走が出来そうです。

写真

（参考）英彦山中岳・南岳鞍部から見る山々　＊

R212から工事中の橋を迂回し桶桶山へ

T字路分岐から左へ、登山口まで900M（右に東登山口があるらしい・・）

登山口の路肩に駐車、樋桶山が見える　＊

作業道を登る途中、由布岳が見えた

途中の広場に説明板、ピストンでここに戻る予定だった・・

”鹿ネットを開けたら閉めてください”、ネットを潜り登山道が続く

急登

岩場を登る

案内板、目印、ロープなど整備されている

紅葉のピーク時はきれいだっただろう

崖横をトラバース

樹間から見えるのは鷲岩・京岩の山かな
右手に中摩殿畑山の山並みも時々見える

山頂に到着、展望はないが・・

南側の先で一角が開け、由布岳・九重が見えた、阿蘇は雲の中・・

大牟田山へ向かう。”東登山口までxxm”の標識を時々見かけたがピストンのつもり・・

左は犬ヶ岳、小屋ヶ岳、経読岳の山並み・・かな　＊

痩せ尾根の巨岩を巻いて行く

痩せ尾根が続く

雁股山

尾根を塞ぐ岩場、どう行く？・・、右側の松にテープがあった

右手に由布岳

梯子場を降りて振り返る

手前は中摩殿畑山の山並み、奥に英彦山が見える

岩場を過ぎてゆるやかな痩せ尾根を進む

12:30　広い四等三角点、ここで昼食
（基準点名：坪迫、849．96m） *

尾根が二手に分かれるが目印が見当たらず？GPSで確認し右へ

東登山口まで2000mの標識

鞍部の向こうに次の山、大牟田山が見える

左手に海が見えた（周防灘）

大牟田山山頂、三等三角点（基準点名：樋桶山、827，36m）
（地形図上は”新規大牟田山”、山名が追加された？）
　＊

ここまでまだ約2．8kmなので、東登山口に下ることにした

東登山口まで700mの標識、次の目印が見つからず、すぐ下から始まる作業道を下る

キャンプ場跡を通過
林道に出合いGPSで方向を確かめ・・

池の横を通り・・

伐採貯木地の先で、”東登山口”の標識を確認、遠回りしていた・・

（推定）本来は716mpを越えて下るルートなのかも（約500mショート）

林道が開ける、左の笠山から続く山並と朝走って来た麓の舗装路かな？　＊

九重連山・・

南登山口まで3．9kmの分岐を右へ（林道市平・両畑線）

樋桶トンネル通過

朝のT字路に着いた、あと900m

駐車地点まであと少し、長い林道歩きだった

装備

個人装備

山と高原地図 ＧＰＳ 昼食 行動食 飲料 その他

感想

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　英彦山から見て中摩殿畑山の左奥に樋桶山（ひおけやま）が見えます。ネットの記事を参考に南登山口から登りました。当初、大牟田山までピストンの予定でしたが、山中に度々現れる”東登山口までxxm”の標識に引かれて林道を歩いて帰ることにしました。東登山口への目印をロストし少し回り道しましたが、それを別にしても長い林道歩き（約8km）でピストンの方がよかったかもしれません。縦走路は岩の痩せ尾根あり、なだらかな尾根道ありで面白く歩けました。　＊