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Yamareco

記録ID: 1322740
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 ラストチャンスで最高!

2017年11月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.8km
登り
1,547m
下り
1,529m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:53
合計
7:58
7:30
7:39
7
8:00
8:07
12
8:19
25
8:44
8:47
7
8:54
31
9:25
9:33
2
9:35
9:49
23
10:12
10:24
65
11:29
4
11:33
22
11:55
16
13:45
丹波山村村営駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村営駐車場
 日曜朝5時半で、駐められそうな空き数台
 一晩駐めっぱなしと思われる車のフロントガラスには霜びっしり
 私は、バイクなので結構気軽に
コース状況/
危険箇所等
頂上直下の数か所を除き、緩やかな登りで歩きやすい。
早朝霜柱の場所が、日の当たり具合でそのままだったりドロドロだったり。
風は、七ツ石から雲取までの石尾根で冷たかったが、あとは気にならなかった。
雲取山荘から山頂をまく道では、笹に覆われてとけない雪と11月14日熊の目撃情報
その他周辺情報 青梅街道を西へ進んだ、丹波山村ののめこい湯。
 1月初めまでは露天風呂工事のため、内湯だけで300円。その後3月まで休館。
奥多摩駅まで戻った、もえぎの湯。
 4時の時点で、男性は整理券順番待ち。足湯は空いていて、100円。
朝6時前の丹波山村駐車場 東がうっすら明るくなっています。
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朝6時前の丹波山村駐車場 東がうっすら明るくなっています。
でも、まだ真っ暗。ヘッドランプで進みます。
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でも、まだ真っ暗。ヘッドランプで進みます。
明るくなってきた方面は、三頭山と月夜見山
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明るくなってきた方面は、三頭山と月夜見山
途中、将門伝説が続きます。興味深いです。
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途中、将門伝説が続きます。興味深いです。
同じ場所に、登山情報。分かりやすいです。
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同じ場所に、登山情報。分かりやすいです。
両者の位置関係。
両者の位置関係。
すっかり尾根筋に上がりました。
すっかり尾根筋に上がりました。
ここでやっと、日の光を浴びます。
ここでやっと、日の光を浴びます。
そして富士山。今日は、ずっと一緒でした。
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そして富士山。今日は、ずっと一緒でした。
足元は、霜柱。これは小っちゃいけど・・・。
足元は、霜柱。これは小っちゃいけど・・・。
七ツ石山の、小屋頂上方面と、まき道との分岐。
七ツ石山の、小屋頂上方面と、まき道との分岐。
行きは元気に、全部まきません。
行きは元気に、全部まきません。
七ツ石小屋が見えてきました。
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七ツ石小屋が見えてきました。
マイナス8度?!この時の0度を温かいと言うわけです。
マイナス8度?!この時の0度を温かいと言うわけです。
ここで、スタンプラリー1つ目ゲット。ついでにバッヂもゲット。
ここで、スタンプラリー1つ目ゲット。ついでにバッヂもゲット。
小屋の先のテン場。
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小屋の先のテン場。
トイレをお借りしました。チップ(協力金)制。
トイレをお借りしました。チップ(協力金)制。
小屋先の水場。&分岐。
小屋先の水場。&分岐。
水量も豊富で、ごくごくいただきました。
水量も豊富で、ごくごくいただきました。
行きは、まかずに頂上を目指します。
行きは、まかずに頂上を目指します。
石尾根に取り付く所への分岐。
石尾根に取り付く所への分岐。
石尾根に出ました。
石尾根に出ました。
ここでいう七ツ石神社は、
ここでいう七ツ石神社は、
これかな?
倒壊しても、屋根だけ必死に持ち上げています。
ありがたく参拝。
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倒壊しても、屋根だけ必死に持ち上げています。
ありがたく参拝。
七ツ石山登頂!
雲取方面。細長いけど、影「七ツ石」。
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雲取方面。細長いけど、影「七ツ石」。
その先に、雲取。
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その先に、雲取。
富士山。いい。
急斜面を降りて進むと・・・。
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急斜面を降りて進むと・・・。
ダンシング・・・
防火帯に残されてる。
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ダンシング・・・
防火帯に残されてる。
ヘリポート。今は固まってても、帰路はドロドロ。
ヘリポート。今は固まってても、帰路はドロドロ。
奥多摩小屋です。
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奥多摩小屋です。
スタンプは小屋の中。
バッヂは売り切れ。
スタンプは小屋の中。
バッヂは売り切れ。
山梨側、登頂!
光る相模湾。奥から房総半島・三浦半島・そして江ノ島。
ここ、すごい。
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光る相模湾。奥から房総半島・三浦半島・そして江ノ島。
ここ、すごい。
頂上です。避難小屋とワンチャンおじさん。
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頂上です。避難小屋とワンチャンおじさん。
小屋の温度計によれば、6度です。
小屋の温度計によれば、6度です。
東京都側頂上。いろいろあります。
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東京都側頂上。いろいろあります。
東京方面。スカイツリーも双眼鏡で確認しましたが、写真には写せませんでした 。
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東京方面。スカイツリーも双眼鏡で確認しましたが、写真には写せませんでした 。
ちょこっと白いのが八ヶ岳(赤岳)。
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ちょこっと白いのが八ヶ岳(赤岳)。
南アルプス。甲斐駒〜北岳・・・・
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南アルプス。甲斐駒〜北岳・・・・
富士山は、別格。
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富士山は、別格。
スタンプを押しに、雲取山荘へ。その途中のレリーフおじさん。1人目
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スタンプを押しに、雲取山荘へ。その途中のレリーフおじさん。1人目
この区間、コースが緑のロープで仕切られています。
この区間、コースが緑のロープで仕切られています。
レリーフおじさん2人目。
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レリーフおじさん2人目。
雲取山荘です。気象観測もしているのかな。
雲取山荘です。気象観測もしているのかな。
三条ダルミへの道は、閉鎖です。
三条ダルミへの道は、閉鎖です。
トイレへの矢印。実は・・・
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トイレへの矢印。実は・・・
もう転用されていました。
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もう転用されていました。
どっしりとした山小屋です。
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どっしりとした山小屋です。
水場で「気分10歳若く」なりたかったのですが・・・
水場で「気分10歳若く」なりたかったのですが・・・
凍結して、ぽたぽた垂れるだけでした。
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凍結して、ぽたぽた垂れるだけでした。
さて下ります。
もう一度山頂・・・は、時間と体力を考えやめて。
もう一度山頂・・・は、時間と体力を考えやめて。
まき道に入ります。ただし、クマの目撃情報あり。
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まき道に入ります。ただし、クマの目撃情報あり。
このまき道に入ったおかげで、頂上では見えにくかった北関東の山々が。
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このまき道に入ったおかげで、頂上では見えにくかった北関東の山々が。
笹で狭められた道。そこには、とけずに残った雪が。
笹で狭められた道。そこには、とけずに残った雪が。
石尾根に戻りました。
石尾根に戻りました。
少し下ったところで、おにぎりタイム。
少し下ったところで、おにぎりタイム。
奥多摩小屋の上「ヨモギの頭」からの石尾根。
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奥多摩小屋の上「ヨモギの頭」からの石尾根。
朝登った七ツ石頂上アップ。
朝登った七ツ石頂上アップ。
ずっと快晴で、時々小さな雲も。
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ずっと快晴で、時々小さな雲も。
ちょっとハートに見えました。
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ちょっとハートに見えました。
ブナ坂。七ツ石には向かわず、まき道へ。
ブナ坂。七ツ石には向かわず、まき道へ。
七ツ石小屋への上段まき道分岐。今回はさらに下段へ。
七ツ石小屋への上段まき道分岐。今回はさらに下段へ。
どこから見てもわかる大岳山。
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どこから見てもわかる大岳山。
水場の下と思われる下段のまき道。ここだけはちょっと高度が…
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水場の下と思われる下段のまき道。ここだけはちょっと高度が…
まき道はここまで。朝登ったコースを下ります。
まき道はここまで。朝登ったコースを下ります。
間伐されて放置された木が苔むして、ちょっときれい。朝は暗くて分からなかった。
間伐されて放置された木が苔むして、ちょっときれい。朝は暗くて分からなかった。
登山口近くは、まだ紅葉がきれいです。
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登山口近くは、まだ紅葉がきれいです。
廃屋。近くには、放棄された畑と思われるところも。
廃屋。近くには、放棄された畑と思われるところも。
紅葉が続きます。
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紅葉が続きます。
きれいと思うたびに、デジカメ出して撮ります。
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きれいと思うたびに、デジカメ出して撮ります。
車道に到着。例の看板、裏側。
車道に到着。例の看板、裏側。
今年に来れて、よかった!
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今年に来れて、よかった!
駐車場に戻りました。トイレ横に止めた愛車が、出口をふさがれそうに・・・。ギリギリ脱出できました。
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駐車場に戻りました。トイレ横に止めた愛車が、出口をふさがれそうに・・・。ギリギリ脱出できました。
頑張ってくれた愛車も、せっかくなので記念撮影!
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頑張ってくれた愛車も、せっかくなので記念撮影!
のめこい湯は、露天風呂改装中。スタンプ4つ目ゲット。
そして、道の駅たばやまにてB賞とバッヂをいただきました。
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のめこい湯は、露天風呂改装中。スタンプ4つ目ゲット。
そして、道の駅たばやまにてB賞とバッヂをいただきました。
道の駅に貼ってあった、限定品「雲取山」2017年ラベル。でも、ここでは売り切れ。絶対欲しいと思って、村内を走ると、橋渡ってすぐの岡部商店に在庫が。私が1本買った時点で、残り2本です。
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道の駅に貼ってあった、限定品「雲取山」2017年ラベル。でも、ここでは売り切れ。絶対欲しいと思って、村内を走ると、橋渡ってすぐの岡部商店に在庫が。私が1本買った時点で、残り2本です。

感想

今年の山だと言われて、春からずっと登りたかった雲取山。
予定が合わなかったり、寝坊したり、秋の週末荒天があったり。
スタンプラリー最終日曜日となったこの日に、やっと登ることができました。

丹波山村の駐車場で、明るくなるのを待って登る予定でしたが、
バイクで着いた時には、手足がしびれているほどの寒さ。
すぐに登り始めないと、体が温まりませんでした。

ちょっと心配だったのが、「てんきとくらす」のC予想。
天気予報が晴れなのに、どうも強風の予想?
実際は、ずっと富士山を眺めながらの、最高の天気。
七ツ石小屋の方も、「あの予報は…?」と疑問を話されていました。

このコース、距離があるのですがコースは歩きやすいので、
トレランの人も、自転車の人も登ってきました。
テントや小屋で泊まったと思われる方も、多数。
私のような日帰りも、結構いました。

約20年ぶり3回目の山頂は、ぐるりと見渡せて最高!
遠くに光っているのは、相模湾から東京湾。デジカメでは、江の島の灯台やヨットハーバーも見られました。
富士山はもちろん、南アルプスと赤岳・浅間、北関東の山はもう雪で白くなっています。
スカイツリーや新宿のビル群も見えたのですが、デジカメでは白くかすんだりぼけたりして残せませんでした。

石尾根が防火帯として木が伐採され、そのため眺めが良いのもこのコースのいいところ。その分、風にも吹かれてしまいますが・・・。

まだ登っていないコースのあるので、また来よう!
そう思った山歩きでした。

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