大津〜三ツ岩岳〈西上州〉11・12は藪岩ハイシーズン

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 6.9km
• 登り: 787m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:19

7:34 三ッ岩岳登山口
8:18 8:19 大津入口
9:34 9:39 大津(中央峰)
9:55 9:57 大津(北西峰)
10:14 10:14 大津(中央峰)
10:18 10:22 大津(北峰)
10:30 10:33 大津(東峰)
11:22 11:25 南西鞍部
11:34 11:52 第2鞍部
12:22 12:45 三ツ岩岳
13:24 13:26 竜王大権現奥宮
13:47 13:47 竜王大権現分岐
13:53 13:53 三ッ岩岳登山口
13:53 ゴール地点

天候

晴れ　午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道下仁田ICより25分。
三岩登山口（トイレ有）前の無料駐車場（10台）
大仁田ダムの付近

コース状況／危険箇所等

＜駐車場ー鷲頭ルートー大津＞・・・リボンあり
　　・大石に赤ペンキの矢印があり右に入っていく尾根へのトラバース道は
　　　足場の悪い急登の連続とのこと。
＜大津〜三ツ岩岳へ通じる鞍部の標識＞
　　地図には破線なしのバリルートのはずが道ができていてわかりやすい。
　　1ヶ所10m下降あり。右よりクライムダウンでも降りられる。
　　懸垂下降ならなお安全。20mロープ。捨て縄設置有　　　
　以降は一般登山道。リボンあり。

＊大津北西稜は見た目より登りやすい。リボンあり。

写真

11/26 7:34

三ツ岩岳登山口の手前にある駐車場
7：30で2台。

11/26 7:35

正面右に三ツ岩岳登山口とトイレ。
ダムの奥に大津の頭。突き当りを左に行く。　

11/26 7:49

ダムの上。右に三ツ岩岳

11/26 7:49

左に大津

11/26 7:51

下に駐車場

11/26 8:08

踏み跡のある沢沿いの登山道へ

11/26 8:11

丸太橋を渡渉。グラグラしていて怖い

11/26 8:20

沢沿いを進んで行くと、藪岩魂本にあった「大石の矢印」
打田氏はここを右から入りえらい目にあったそう。
藪岩魂なんだからここから行きたいと言ったら却下され・・・

11/26 8:26

その先まっすぐ進む鷲頭ルートを行く。

11/26 8:31

右に石碑

11/26 8:49

テープの目印で右に入り登りで尾根に乗り上げる。

11/26 9:09

テープありコース明瞭。
ザレ場の上に落ち葉が積もりとても歩きにくい斜度ある登り。

11/26 9:18

尾根に合流

11/26 9:47

幅の狭い明瞭な尾根が続く。大津中央峰1053mより左に北西峰がみえた。ここから見ると登れるのかわからない。

11/26 9:50

近くに行くと手掛かりがたくさんあり登れるのがわかった。
テープもついていた。

11/26 9:53

切り立っているように見えるけど登りやすい。

11/26 9:59

狭いけど展望がいい。

11/26 9:59

凄い尾根。
尾根が四方八方に続いている。

11/26 10:00

雪をかぶった浅間や谷川・武尊が見えた。

11/26 10:18

ここから先しばらく、太いワイヤーが残置されている

11/26 10:18

小岩峰を越えて

11/26 10:20

ルートをちょっと左に外れて北峰へ。ここも眺めよし

11/26 10:20

さっき登った北西峰がよく見える。

11/26 10:22

ルートに戻り

11/26 10:27

この上に大津。新しいトラロープ有。使わなくても登れる。

11/26 10:27

ルンゼ状の登り

11/26 10:28

少し長め

11/26 10:29

11/26 10:43

大津1053m
下山後に東峰1030mがあることを知ったけど、どこにあったかわからず。

11/26 10:32

下から見上げた大津。その場所を山頂より見下ろす。

11/26 10:32

目の前に目指す三ツ岩岳。左後ろに妙義。その右に二つコブの鹿岳

11/26 10:52

山頂の北側から三ツ岩を目指す。
すぐに10mの下降点。へりに捨て縄。その右側から下を覗くと

11/26 10:53

ここからならクライムダウンで行かれるね。
もっと右ならもっと楽に下りられそうな気がしたけど確認を忘れてしまいました。

11/26 10:53

抜け落ちそうな手掛かりもあるので慎重に。

11/26 10:54

11/26 10:55

11/26 10:55

大丈夫だよー！！
下まで降り切るから待っててね

11/26 10:56

11/26 10:57

「俺のが重いしリュックも重いし、この石俺が掴んだら抜けるぜ　　」　山友最近・・・・・・・

ズズズズリィーと鈍い音が・・・　ちょっとヒヤッとしました

11/26 11:03

低山藪山の雰囲気ムンムンの景色

11/26 11:03

11/26 11:09

坂の途中にあった石標。珍しい

11/26 11:13

右手の東南には植林の間にダムが見え隠れ

11/26 11:19

三ツ岩岳が近づいてきた

11/26 11:24

あっけなく登山道と合流。（南西鞍部）

11/26 11:30

テープのあるの登山道を三ツ岩へ

11/26 11:37

登り上げると第二鞍部。三ツ岩岳と反対方向に小さなピークがあった。リュックをデポして行こうよ！！

11/26 11:41

石柱があって、その先にも尾根が続いているので行ってみたけどたいしたものは無かった。

11/26 11:59

小岩峰をいくつか越えて

11/26 12:00

11/26 12:06

大きな岩を右から巻いて

11/26 12:11

この上に登ればそろそろかな

11/26 12:19

コース分岐点
下山はこの「竜王大権現コース」を行く

11/26 12:23

三ツ岩岳　1320m
西南に大展望

11/26 12:20

妙義の後ろの雪の山は日光白根とかそっちかな？？

11/26 12:20

鹿岳と四ッ又山

11/26 12:24

北西のピークは中岩

11/26 12:30

ピークをアップしてみると首なし地蔵（打田氏の地図に記入あり）あそこに行くには別尾根からじゃないと行かれないらしい。

11/26 13:09

コース分岐に戻り竜王大権現コースから下山
登れそうな岩があちこちに。遊びながら帰る。

11/26 13:16

ここもすごい

11/26 13:26

竜王大権現

11/26 13:26

すごい岩

11/26 13:27

11/26 13:43

あとはひたすら下るだけ

11/26 13:49

道路が見えてきた

11/26 13:53

三ツ岩岳の登山口に到着。

11/26 13:54

13：54　駐車場には車1台のみ。大津付近で人の声がしたものの誰にも会いませんでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

葉っぱが散ったあとの西上州藪岩は11月〜12月がハイシーズン。つるべ落としに注意して楽しみたい。

打田�０貉畸�「藪岩魂」中級編に載っている　大津〜三ツ岩岳へ。
山と高原地図の西上州を調査執筆している打田氏が地図に破線も入れていない
大津から三ツ岩への経路がどうなのか見に行きました。
実際は踏み跡というより木の無い道が存在していて尾根も細く目指す三ツ岩の方角がわかるため歩きやすいルートでした。
10mの下降を慎重に下りれば問題はなさそうです。

途中に色々と道草を食いながら歩いているので時間はかかっていますが
ショートコースで下山も短くのんびり楽しめるコースだと思います。

コメント

ふぉれすと

名前だけは知ってる三ッ岩岳＾＾
先週、やっとこさ裏妙義の谷急山＾＾；
藪山大好き(？)のpi-tiさんの跡を追うぞ〜〜

あ、写真の標高が違ってるよ（笑）

pi-ti

あっ(^o^;) ほんとだ‼
むん坊さん　間違えを教えていただきありがとうございました。

ここは静かな山でしたよ。
三ッ岩だけならほんとにショートなコースです。

大津ときたら名前だけだと山とは思えませんよね。山や岳が付かないんですから。

谷急山に行かれたんですね。
薮山は楽しいですけど、訪れる人が少ないので単独は気を付けてくださいね(^O^)

コメントをありがとうございました。

P.S
こないだのDBリコメ どう感じるかは気持ちのもちようってほんとですね。

ばいしくる

西上州バリエーション
おはようございます(^_^)/

この時期、樹林も落葉し見通しもよくなり、まさしく、藪岩ハイシーズンですね！
大津から三ツ岩までのルート、トレースが付くほどあるとは意外でしたね〜。
しかしながら低山バリの雰囲気たっぷりで、面白そうです(^.^)

地形図をよく見ると、佐久穂町から大津まで、南西の尾根をたどれば面白そうな尾根を縦走できそうですね。暖かく日も長い時期になら、そんなのも面白いかも！？

お疲れ様でしたぁ(^_^)

pi-ti

地形図
byちゃん　コメントをありがとうございましす

佐久穂町から大津までのコースわかりました
私も周回で2パターン考えてみました。（最後に写真追加しました。）その1は距離が長いかな？
まるで囲った？部分　等高線が混みすぎなのと崖に当たらないように巻く加減は
無理っぽいでしょうか？？
その2は烏帽子岳を回った周回コース。こっちは現実味があるかと？！
お暇な時にアドバイスをお願いします。

あと首なし地蔵の中岩ですが、やっぱり等高線のピークが見つからず。目と鼻の先
だったんですが謎です。