奈良・春日奥山〜若草山の紅葉巡り+α



- GPS
- 06:08
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 480m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:08
0947 猿沢の池
1006 浮御堂
1020 志賀直哉旧居
1038 春日山遊歩道入口
1043 南都交番所
1050 公衆トイレ
1154 首切り地蔵、新池にてランチタイム
1245 春日山石窟仏
1309 世界遺産春日山原始林の石碑・大原橋
1321 鶯の滝
1345 春日奥山最大の山桜
1406 十八丁休憩舎
1425 若草山頂上(341.7m)三等三角点・鶯塚古墳
1501 若草山登山口(北口)
1509 東大寺二月堂
1520 東大寺大仏殿
1542 ゴール(近鉄奈良駅)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない。 |
その他周辺情報 | 若草山頂上駐車場に自販機・公衆トイレ、首切り地蔵・他にも公衆トイレがある。 京都趣味登山会のホームページ http://shumito.sakura.ne.jp/wp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
(ウィンドブレーカー)
防寒着
ズボン
靴下
(手袋)
治療用弾性ストッキング
(カッパ)
(折りたたみ傘)
防寒帽
靴
ザック
昼ご飯
非常食
保温水筒
パックジュース
(エネルギー補給ゼリー)
(笛)
(熊鈴)
スマホGP S[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
腕時計
コンデジ
( )内は今回不使用
|
---|
感想
登山会の例会で春日奥山〜若草山を巡る。今日は絶好の登山日和で、風もほとんど無い快晴で、天気予報によれば最高気温も18℃になるという。近鉄奈良駅を総勢12名でスタート、奈良公園内の猿沢の池や浮御堂を見学した後、志賀直哉の旧宅にもちょっとだけ立ち寄る。
春日山遊歩道は工事中のため通行止めの表示がしてあったが、駄目なら引き返すことにして様子を見に行く。道路が大規模に崩落していたが、丁度工事の休憩中だったため謝って通して頂く。この先は色とりどりの紅葉が今を盛りと行く先々で目を楽しませてくれる。
首切り地蔵で丁度昼時となったため、新池のほとりで暖かい陽差しを浴びながらゆっくりランチタイム。ここから春日山石窟仏に向かうがすぐ上に見えている所でこちらも登山道崩落のため通行止め。諦めて鶯の滝方面に進むと、途中先ほどの反対側から石窟仏に向かうルートがあったので幸運にも立ち寄ることが出来た。全体が金網で保護されているので網越しでの拝観となるが、十数体の様々な石仏が並んでいる。ここは自然の洞窟ではなく、東大寺大仏殿建立の際の採石場跡のようだ。
続いて鶯の滝に向かうが、滝があるせいか日影の谷間のせいなのかかなりひんやりしてくる。鶯の滝はさほど大きな落差がある滝ではないが、豪快に水が流れ落ち見ていて気持ちが良い。ここから暫くの間だけはこのルートで唯一の?登山道らしい登り坂となる。
再度ドライブウェイに出て暫く進むと、春日奥山最大の山桜と書かれた巨木が頭上に枝を張る。カメラに収めきれないほどの枝振りだが、まだ咲いている所を見たことがないので、一度花の季節に再訪したいものだ。
若草山に着くと、今までとは打って変わって視界が全面に広がる。奈良の市街地や金剛山・生駒山などの山脈の他、春日奥山の原生林が見渡せる。雲一つ無い快晴で陽差しも暖かく非常に気持ちがいい。ここからは若草山登山口・北口に進むが、景色を眺めながら広い芝生広場を歩いた後、再度色とりどりの紅葉を眺めながらの下山となる。
東大寺の境内に入ると一気に観光客の数も増え、大仏殿周辺は大変な人混みだ。人だけでなく、鹿せんべいを目当てに鹿たちもあっちへ行ったりこっちに行ったり。再度近鉄奈良駅に戻り行基象の噴水前で解散となった。
今日のルートはフタコブラクダのような高低差だが、ほとんどが緩やかなドライブウェイルートなので、汗をかくようなこともなく、気持ちの良いハイキングを楽しむことが出来た。
本日のルートは6時間07分、18.4km、標高差334m、今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、19.1km、29397歩となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人