記録ID: 132564
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
大真名子山〜小真名子山〜帝釈山〜女峰山
2011年09月10日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
志津登山口6:42→7:47大真名子山7:56→8:48小真名子山8:55
→富士見峠9:19→10:17帝釈山10:27→10:51女峰山11:12
→11:41水場(女峰山の冷水)11:45→荒沢出合12:18→馬立12:28
→13:12志津登山口
<所要時間> 6時間30分
<歩 数> 19,980歩
→富士見峠9:19→10:17帝釈山10:27→10:51女峰山11:12
→11:41水場(女峰山の冷水)11:45→荒沢出合12:18→馬立12:28
→13:12志津登山口
<所要時間> 6時間30分
<歩 数> 19,980歩
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
位で左折して、志津林道へ入ります。入口が分かりずらいのです。 そこから曲がりくねった見通しが悪く、すれ違い場所も限られる志津林道を7km 進むと志津登山口です。 登山口の駐車場は約20台弱で一杯になってしまいますので、満車のときはその手前 の道路脇の空きスペースに停めます。 シーズン中は、多数の車が道路脇に駐車となります。 尚、志津から先は工事車両の通行があるためか、通行止めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大真名子山から小真名子山は登山者が少ないこともあり、登山道は荒れ気味です。 ・小真名子山からの下りは、長い急なガレ場がありますので、足元に細心の注意 が必要です。 ・女峰山から唐沢小屋への下りは、やはり急なガレ場ですので、注意が必要です。 ・唐沢小屋から10分程下ると、水場(女峰山の冷水)があり、冷たい水が大量に出 ており、美味しく、疲れを癒してくれます。 |
写真
感想
今回のコースは、登山を再開した3年前に一度登ったコースです。
登山者は少ない上、登り返しがあり、結構きついコースの印象が残っています。
それから3年、今回は、どれだけ山登りで丈夫になったかを確認する山行でも
ありました。
今回の印象もやっぱり登り返しはきつかったという結果でした。
3年間歩いていたので、もう少し軽やかに歩けると思ったのですが、帝釈山の
の登りで、バテました。
タイムは1割位短くなりましたが、キツイのは変わりありませんでした。
女峰山までで会ったのは1名のみ。
おまけに樹林で景色が見えず、地面や樹木と睨めっこ。
それはもう、登りでは自分と向き合う時間が多すぎましたが、こんな樹林内の多い
山行も私はそんなに苦にならないので、きっと好みなんでしょうね。
そして、頂上に着き展望が一気に開けたときの感動の瞬間がたまりません。
この眺めも、大真名子山頂では雲も無く、最高の展望でした。
女峰山頂は5回目ですが、いつもと同様に相性は悪く、ガスで何も見えませんで
したが、山頂の心地よさは十分満足することができました。
日光はホームグランドの山で、奥白根山、男体山、女峰山は、其々特徴の違う山で
毎年1回は登りたい山です。
女峰山は約2年ぶりの訪問となりましたが、やはり心なごませてくれる山の一つで、
それは今回も変わりありませんでした。
もうすぐ本格的な秋、気温は高めでしたが、ほんの一寸、秋を感じさせてくれた、
さわやかな山行となりました。
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コメント
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遊びに来ました!
相変わらず素敵な山を知っていらっしゃいますね〜。
羨ましいです。
もうすぐ秋ですね〜そして冬
初めての本格的な紅葉&そして冬ならではのあの空の色が待ち遠しいです
fall
またまた、マイナーな山に行ってしまいました。
一寸、ロング縦走の下見も兼ていたのですが、
これから昼間が短くなる季節の縦走は、無理と判明した次第です
私は、これからの季節は苦手ですネ〜
陽が短くなるし、寒くなるし、
落ち葉が落ちるのを見ると、寂しくなって、涙が出てしまいそう?
しかし、紅葉そのものは綺麗で、出かけたいと思います。
最近、天気 と、休める日と、体調(農作業の疲れ)の
ミスマッチが続き、遠くへ出かけられない日々が続いておりますが、
9月には、あと2回は遠くへ何が何でも出かけたい!!
と、切に願っている今日この頃です
mustcut15kと申します。
いつもレコ拝見しています。
また当方のレコにも拍手を下さってありがとうございます
先日のfallさん、chachamaruさんとのコラボ登山のレコも楽しく拝見させていただきました
fallさんとは北岳でニアミスがあり、chachamaruさんはよくコメントを下さいます。
なのでURU-12さんにも勝手ながら親近感を持っています
今回のURU-12さんのコースは私も随分前からプランだけは作ってあります。
しかし、なかなか実行する機会に恵まれません。
これからどんどん陽が短くなってくるので早めにとは思っていますが
ミーハーなもんで、ついメジャーコースを優先しちゃうんですよね〜
でも今年中には何とかしたいと思っています
これからも素敵なレコ楽しみにしています
初めまして、mustcut15kさん
こちらこそ、いつも拍手をいただきありがとうございます。
山行はいつもプランをたてられるのですか、凄いです。
私なんか、コースタイムが何時間ということしか、見ておらず、
行き先は、遠出するとき以外は、いつも直前に決めます 。
今回のコースは、半分は車に乗ってから決めたようなものです。
行き慣れた所だから、こんなことができるんでしょうね。
メジャーコースに行きたいと思うのですが、
今年は遠出を計画しても、天気等が悪く断念することがもう3回もありました。
これから、紅葉がいいですね!
夏の後半の天気が悪かったですので、秋はすがすがしい山行がしたいですネ
コメントありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
URU-12さん、こんにちは。たわけものです。
私は、天気予報が悪く、青空は望んでいませんでした。
でも、URU-12さんの写真を拝見すると、青空はいいですね。展望も良いですね。
もう一度、歩いてきたような気がします。
このコースはタフなところだと思いますが、URU-12さんは何回も登られていて、すごいですね。
tawakemonoさんのレコを見つけて、びっくりしました。
1日違いで、全く同じコースでした。
曇りで、景色がみえなかったのは、残念でしたね。
山で人に会うのが嫌な時(=静かに登りたいとき) とか、
遠出する元気が無い時などは、家から近い日光に行くことが多いです。
日光でも、まだ歩いていない稜線(一般登山道では無い所)がたくさんあるのですが、
独りでは熊が怖くて、中々向かえません
この辺に行けると、日光の全山制覇ができるのですが・・
まだまだ未熟者です
私もコメントを差し上げようと思っていたのですが、先にいただいてしまいました。
コメントありがとうございます。
URU-12さんと、親しくさせて貰っている切欠になった男体山
我武者羅に北斜面を雪中歩行している時、常に方向の目安にしていた大真名子山
あの山並みを頼りに、林道まで迷わず下山する事が出来ました
懐かしく、また魅力的な目線でレコを拝見させて貰いました
>きっと好みなんでしょうね
こう思える山が幾つあるのかで、年輪を増した、本当の意味での山の楽しみ方を知る事が出来るのではないでしょうか
URU-12さんの、そう思えるホームグランドの存在に拍手^^
座布団三枚
sanpo69さんのこの春のあの男体山の雪中行軍(1人では行軍ではないですが)、
水を車に置き忘れてしまい、ビール のみの水分で登られ、
山頂を越えた向こう側では、腰の深さの雪のラッセルを1時間も
我武者羅に進まれたあのレコ、見なくてもよく覚えております。
思わず、私が初めてsanpo69さんにコメント差し上げたレコでした。
確かに、このようにコメントをやり取りさせていただくキッカケになりました
このレコを思い出しますと、行ってもいなかった自分までもが
一緒に雪の中でもがき苦しんだ錯覚を覚えてしまいました。
sanpo69さんに煽てられると、木に登ってしまいそうな気がします が、
日光は一番近場にあり、人気のコース以外は、人が少なく、
静かに登れるので、静かに集中して登りたいときに行くだけですよ
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