壇の平 辺境のプチ藪尾根を周回（兵庫県佐用郡）

2017年12月01日(金) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 6.5km
• 登り: 461m
• 下り: 455m

コースタイム

◆所要時間　4時間20分　●歩行距離　6.5Km　▲総上昇量　582m

10:30　羽蔵（はぞう）三差路Ⓟ
12:15　展望休憩地〜（昼食）12:45
13:20　壇の平（だんのひら）
　　　「�掘Τて癲覆澆Δ繊泡�621.14m」〜13:35
14:50　羽蔵Ⓟ

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道373号の石井郵便局から東へ入り、水根の羽蔵（はぞう）集落を目指します。
Ⓟ駐車場
・集落に入って右の橋を渡ると駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・羽蔵悠々山荘の左横のコン階段からお墓へ上がって植林の急な山腹に取り付き、自然林の極楽尾根や倒木帯の変化に富んだアップダウンの続く迷いやすい稜線を周回します。
・お地蔵さんの祀られた峠から水根の集落へ下りますが、峠道が途中から崩壊して不明瞭になっています。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

12/1 8:00

壇の平　3D by himaya

12/1 10:32

羽蔵（はぞう）集落の入り口三差路から正面の羽蔵悠々山荘へ向かう

12/1 10:34

羽蔵悠々山荘左のお墓から入山

12/1 10:37

植林の急登に耐えます

12/1 11:12

極楽尾根を辿ります

12/1 11:43

淡い紅葉に癒やされます

12/1 11:49

厚く積もった落ち葉が滑ります

12/1 11:52

初冬の暖かい日差しを浴びて尾根を快調に進みます

12/1 12:06

倒木帯に踏み込みます

12/1 12:09

凄まじい風倒木の光景

12/1 13:19

すぐ先のアセビ帯を抜けると山頂です

12/1 13:24

壇の平の山頂に到着

12/1 13:25

藪の切り開きに埋まる三等三角点標石「�掘Τて癶�621.14m」

12/1 13:39

狭い山頂でいつもの記念写真〜♪

12/1 13:46

北に宍粟の山々が見える

12/1 13:46

山頂を振り返る

12/1 14:16

激下りに耐えて峠へ向かいます

12/1 14:19

峠に降りて、お地蔵さんにご挨拶

12/1 14:18

峠のお地蔵さん

12/1 14:22

峠に朽ちた電柱がありました

12/1 14:23

しばらく快適な峠道を下ります

12/1 14:31

途中から峠道が消えて厄介な獣道を辿ります

12/1 14:35

ようやく田圃に出ました

12/1 14:40

下ってきた水根集落を振り返る

12/1 14:46

出発地の羽蔵悠々山荘が見えてきました

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・入山後しばらくは自然林の快適な極楽尾根が続きましたが、途中から想定外の倒木帯に何度も行く手を阻まれ、厳しくも楽しい里山周回でした。
・展望のあまり無いプチ藪や厄介な倒木ジャングルの突破を強いられ、通過者も希なようで登路も無く、藪マニアにお勧めの山域です。

【▲山名メモ：壇の平（だんのひら）】
・地元の聞き取りで確認しましたが、山名の由来は不明。
・奈良県桜井市出雲の「ダンノダイラの磐座」との関連は不明。
・隣村の上石井にある「構の段（かもうのだん）」との関連が気になります。