壇の平 「らしくない」山名の山①


- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 477m
- 下り
- 491m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:11
まずは佐用町の「壇の平」。
天候 | 花粉襲来 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水根集落跡から下山口までを除き、全行程で「はっきりした踏跡」ありません 馬蹄形の尾根周回のため、「尾根方向」さえきちんと把握しておけば問題はありません ●登山口~484mピーク : 地籍調査の赤杭・ピンクテープがかなり頻繁にあり、目印になります ●484mピーク~553ピークの南ピーク : 時々かなり古いテープがある程度で、地形図の確認(小さなアップダウンや支尾根の分岐など)およびヤマレコアプリなどでの現在地確認が必須 ●553ピークの南ピーク~壇の平分岐 : 南下する広い尾根に倒木多いがそれほど支障はない。むしろアセビの灌木帯の方が視線を遮られたり動線をかわすため「尾根方向」を見失うリスク有 広い尾根に出ると那岐山を望む広い休憩適地あり ●壇の平分岐~壇の平山頂 : 頂上直下にアセビの灌木帯あり 山頂に三角点はあるが、山名標なく、眺望も乏しい ●壇の平分岐~水根集落跡 : 西向きに下るが、580m付近で北向き尾根と南向き尾根の分岐点の「迷い」ピークに出る。そこは北向きに進む 水根集落で峠道の地蔵のところに出るはずだが、旧集落内に迷い込んでしまった ●水根集落跡~登山口 : 比較的明瞭な踏み跡あり |
その他周辺情報 | 道の駅「宿場町ひらふく」で草餅を購入したが、施設の一部が改修中? 佐用町南部の「笹ヶ丘荘」の富士溶岩温泉で汗を流し遅い昼食 |
写真
感想
「山」なのに「平」。どうしてこんな山名か、わかりませんが、珍しい名前です。
全体を通して明瞭な踏み跡は「ほぼ」ありません。
(水根集落跡から登山口までは峠道なので踏み跡あります)
悠々山荘脇の階段から墓地に向かい、墓地の奥から取り付きます
最初こそ「激登」ですが、すぐになだらかで快適な尾根道となります。
支尾根の分岐ごとにヤマレコアプリで現在地確認しながら進行方向を確認
「553ピークの南ピーク」はやや展望がよかった
その後、倒木帯を通過しますが、さほど支障ありません
倒木帯を通過し南下する広い尾根で右に那岐山が望める眺望のいい場所に出ます
「休憩適地」として紹介している方もあり。
アセビの灌木帯を通り抜け600m付近のピークを目指すと、進行方向左(東側)に一段高いピークが見えます。そこが壇の平。
ピークからは若干のアップダウンはあるものの一本道ですが、アセビの灌木帯が邪魔します。
山頂は眺望なし
580m付近のピークで進行方向が北に変わりますが、このピークはコースミスを誘発する「迷い」ピークです。ただし、壇の平から下は、久しぶりにピンクテープが復活しており、丁寧に確認すれば大丈夫だと思います
失敗したのは水根の集落跡。ミツマタが咲いており、住居跡と思われるあたりを漫然と下って行ったら、ちょっと雰囲気が違うので、アプリの地図で現在地を確認したところ海内方向に進んでしまっていました。ログがウロウロしているのはそのせいです。
お地蔵さんのところにたどり着くと、そこからは峠道なので踏み跡も明瞭になります
酷くはないものの、結構な「薮」ルートでした。
佐用町内の「笹ヶ丘荘」で汗を流し、遅い昼食を頂きました
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