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Yamareco

記録ID: 132618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根ピストン・・・のはずが帰りは厳剛新道)

2011年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
9.7km
登り
1,331m
下り
1,335m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:40谷川ロープウェイ駐車場―11:10オキの耳―11:20トマの耳11:40-12:30ラクダのコル―14:10巌剛新道入口―14:40谷川ロープウェイ駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は谷川ロープウェイの駐車場 500円
コース状況/
危険箇所等
温泉は、湯テルメ谷川 550円
湯テルメは、土曜のため大変な混雑でした。洗い場待ち・・・。

雨の後などは巌剛新道はあまりお勧めできません。
あ、西黒尾根の岩も滑りやすいので併せてお勧めできないかも・・・。
ロープウェイを見ながら登山道入口へ
ロープウェイを見ながら登山道入口へ
新しいデジカメ
光学18倍ズームを試してみる。
むぅ、結構すごいかも。。
新しいデジカメ
光学18倍ズームを試してみる。
むぅ、結構すごいかも。。
西黒尾根入口
を見上げるといきなりの急登。
を見上げるといきなりの急登。
そして蛇くん
誰かが撮っていたので撮ってみた
というのを見たので
僕も撮ってみた。。
1
誰かが撮っていたので撮ってみた
というのを見たので
僕も撮ってみた。。
いい天気〜
木漏れ日
うんうん。
何を思って撮ったのか記憶なし。
うんうん。
何を思って撮ったのか記憶なし。
気持ち良い稜線です。
気持ち良い稜線です。
18倍ズームを試す。
ココで半分の9倍ほど
18倍ズームを試す。
ココで半分の9倍ほど
18倍。
露出調整要ですね。
18倍。
露出調整要ですね。
鎖場始まります。
鎖場始まります。
きれいな稜線だ〜
きれいな稜線だ〜
一の倉方面
素晴らしい。

・・・とおもいました。
素晴らしい。

・・・とおもいました。
扁平すぎませんか・・・?
扁平すぎませんか・・・?
登るところが見えるというのは
気持ちいい半面
若干萎える・・・。
1
登るところが見えるというのは
気持ちいい半面
若干萎える・・・。
鎖場通過後
来た道。
ラクダの背
稜線と雲
たぶんザンゲ岩
ザンゲ岩の標識があるところ。
ココに来ると
どれがザンゲ岩だったのかはわからない。
ザンゲ岩の標識があるところ。
ココに来ると
どれがザンゲ岩だったのかはわからない。
今日の写真の中でこれが一番
自分では好きでした。
今日の写真の中でこれが一番
自分では好きでした。
こんなはっきりした稜線ははじめてみました。
万太郎山、かな?
2
こんなはっきりした稜線ははじめてみました。
万太郎山、かな?
もうすぐ頂上
肩の小屋
万太郎山方面
なかなか人がいなくならないので、
スミマセンが
撮らせていただきました。。
なかなか人がいなくならないので、
スミマセンが
撮らせていただきました。。
うんうん。
うんうん。?
一の倉岳方面
向かっているオキの耳
向かっているオキの耳
土曜は渋滞しますね〜
土曜は渋滞しますね〜
オキの耳
一の倉方面
怪獣の背

(そういう名前ではない)
怪獣の背

(そういう名前ではない)
のような尾根。

スゴイ・・・。
のような尾根。

スゴイ・・・。
晴れていても滑りやすい一枚岩
晴れていても滑りやすい一枚岩
厳剛新道は濡れた岩の連続・・・
厳剛新道は濡れた岩の連続・・・
西黒尾根にはなかった梯子まで・・・
西黒尾根にはなかった梯子まで・・・
鎖場ももちろん。
鎖場ももちろん。
ココはちょっとだけ乾き気味
ココはちょっとだけ乾き気味
一の倉を見上げて
一の倉を見上げて
一の倉を見上げて?
一の倉を見上げて?
マチガ沢
マチガ沢?
お、下りてきたら
登山道がやっと渇いてきた♪
お、下りてきたら
登山道がやっと渇いてきた♪
よしよし♪
きれいな花だ〜。
パチリ!
きれいな花だ〜。
パチリ!
・・・と余裕をかましていると
沢状態に・・・。
・・・と余裕をかましていると
沢状態に・・・。
沢です・・・。
水がなくなった!
と思ったら再び・・・。
水がなくなった!
と思ったら再び・・・。
お!
水がなくなった!
お!
水がなくなった!
その直後登山道入口到着。
その直後登山道入口到着。
周りからみると
ココから歩きだせるとは思えないくらいデス
周りからみると
ココから歩きだせるとは思えないくらいデス
一の倉方面を振り返って
一の倉方面を振り返って
いい天気だった〜、
と回想
いい天気だった〜、
と回想
林道30分歩き。
駐車場です。

感想

日本三大急登といわれる
甲斐駒ケ岳の黒戸尾根の次は
同じく三大急登の
谷川岳、西黒尾根だろうということで、登ってみました。

山登りを始めてから
こんなに天気が良かった日があったろうかと
首をひねってしまうような快晴!

期待を抱きつつ登山道へ向かいます。
登山道入り口、
え?
と思ってしまうほどの最初からの急登。
いや、
この急登はすぐに終わるのですが、
これから先どうなるのかドキドキさせてくれます。。

ハイキングの方が、
登山道入口から登山道を見上げてびっくりしてました。

樹林帯を抜け出し
周囲を見渡せるところまで行くと
どこを向いても
はっきりとした稜線。

こんなにはっきりとした稜線を
こんなにもたくさん見るのは初めてだ〜!
・・・と、そんな調子で写真を取っていたら
何を撮ったかよくわからないもの多数(泣)。。
この記録には載せてませんが・・・。

クサリ場、岩場はたくさんあります。
しっかりと注意して通れば大丈夫と思われるのですが
岩は雨が降るととても滑りやすいと思われ、
もしも雨が降りそうだったら
僕はいかないと思います。

本日は、西黒尾根のピストンを
体力を残しつつこなす!

というのが隠れた目標だったのです。
頂上に到達したときは
その甲斐あって、
かなり元気でした。

そして下りです。
ラクダのコルまで来たときに
先行の方2組が休んでおりました。

そこが、
来た道、すなわち西黒尾根を下るか、
厳剛新道を下るか、
の分岐点です。

西黒尾根を下っても体力は余るだろうけど、
もっと余裕登山だったとするために
厳剛新道に行こうか・・・
僕はそう迷いながら
ラクダのコルまで向かいました。

そして、
ラクダのコルに到達したとき
先行者は仰いました。

先行者「厳剛ですか?」
tyatora「はい」

と、厳剛新道決定と、相成りました。。

厳剛新道に入った瞬間、
体力を温存しようとこちらを選択したのは間違いだった、
事に気付くのでした。

登山道が湿っているのです。
木の根も岩も石も何もかもが(泣)。

いまさら戻るでもなく
進みますが
進めば進むほど思い知らされます。。
キツイ。。

大体名前が尋常じゃありませんよ。
厳しい剛いですよ。

下っても下ってもその状況は変わらず・・・。
おっ、乾いてきた♪
と思った瞬間、
そこが今度は一転沢になったりとか・・・。

それでもやっぱり
今回は、
登りの体力セーブと、
全体としての距離が短いのもあり、
厳剛新道入口に到着したときには
かなり体力も余裕があり、
駐車場までの車道歩き30分は
元気に歩けました。

ちょっと前の、
甲斐駒ケ岳下りの
雁坂料金所付近の車道歩きとは
全く状況がちがいました。。

そういうわけで
登山の目論見的には成功なのですが、
日本三大急登のひとつと数えられている西黒尾根、
それよりは楽だろうと厳剛新道を選択したこと。
それはかなりの失敗と思われます。。

・・・というか
日本三大急登って
なんですか・・・?

と、
心底思いました(笑)。。

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