記録ID: 1327244
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
青梅丘陵〜高水山 多摩川分水嶺・馬蹄形縦走路、これにて踏破!
2017年12月03日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
天候 | 穏やかな快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
板橋5:03ー(池袋・新宿・立川乗り換え)ー青梅 ▼帰り 軍畑14:31ー14:43青梅15:03ー(青梅特快)ー新宿 ※青梅で先発の14:50の中央線直通快速に乗ると、三鷹で後発の青梅特快に抜かれる。なお、国分寺で中央特快に乗り換えれば青梅特快より先に新宿に着く(ややこしい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●青梅駅〜矢倉台[青梅丘陵ハイキングコース] 道幅も車両走行可能なレベルで広く、ベンチ・あずまやなども充実した「市民の憩い場」的雰囲気のハイキングコース。舗装路を歩く区間も意外と短い。 道のない尾根通しにもしっかりとした踏み跡が見えることが多い。 ●矢倉台〜榎峠[青梅丘陵ハイキングコース] 矢倉台から先は本格的な登山道になります。道標類は多く設置され、メインルートを歩いている限りは道迷いの可能性は低い。 コースは後半に行けば行くほどアップダウンの多いタフなルートになります。 ・途中の「三方山」は「山と高原地図」ではCTのチェックポイントですが、現地の道標類に「三方山」を示すものは一切なく、登山道も頂上を通らないので、多くの人は気づかずに通過するでしょう。 ・雷電山周辺から榎峠までの区間は古びた急な階段のせいでかなり歩きにくい。 【コースタイム注意】三方山〜榎峠は2011年度版「山と高原地図」では1:00でしたが、最新版では1:40に修正されています。 ●榎峠〜高水山[トレラン大会使用コース] 「山と高原地図」には記載されていませんが、尾根通しにしっかりとした道があります。トレランの大会がこのルートを使用しているため、要所には道標も設置。バリエーションルートとしての要素は一切ありません。 ●高水山〜高源寺〜軍畑駅【一般登山道、一部悪路あり】 尾根筋を外れてから、沢沿いに降りるまでの道がオーバーユースで荒れています。大きな段差が続き、道はえぐれ、岩や木の根は露出し、粘土が踏み固められて滑りまくり、とこれだけ悪条件のそろった道は久しぶりに歩きました。 青梅線の鉄橋が見えて、軍畑駅に向かうときに現れる三叉路、一見真ん中の道が正解っぽく見えるのですが、道標の通り(?)一番高い道が正解です。 10年前に来たときは思いっきり間違えました・・・。 |
写真
登山口に到着。尾根を外して沢に急に降りる道がオーバーユースでかなり荒れていました。荒れた階段による大きな段差、露出した岩や根っこ、踏み固められたすべりやすい粘土と非常に歩きにくい。
感想
先週に続いて、「多摩川分水嶺・馬蹄形縦走路」の残りを歩いてきました。
これで青梅駅北の鉄道公園付近から笠取山、大菩薩などを経て、町田街道に出会う地点までの登山道が分水嶺沿いにつながりました。
厳密に尾根通しを歩こうなどというつもりは毛頭ありませんが、
車道を歩いてしまった、ハンゼの頭〜板橋峠の間だけは尾根通しを歩き直したいと思っています。
★縦走路の概要については、登山計画としてリンクさせておきました。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-479029.html
↑超健脚者なら1回で歩ききれそうですね!!!
補足すると、
青梅丘陵〜笠取山横の「小さな分水嶺」までは、荒川
「小さな分水嶺」〜天狗棚山(小金沢連嶺の北端)は、富士川
天狗棚山〜榎窪山(南高尾山稜)は、相模川
榎窪山〜町田街道出合いは、境川
の各水系との分水嶺となっております。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:740人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する