初冬の高水三山
- GPS
- 05:44
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 888m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:沢井駅15:30初 河辺駅15:52着 河辺温泉梅の湯利用 その後解散 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特に無し ※惣岳山手前の岩の登りには「道悪し」の看板あり |
その他周辺情報 | 河辺温泉 梅の湯(大人860円 露天風呂あり) 河辺駅から徒歩1分 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
今回は久しぶりの山だというkotodamaと、先週一緒に陣馬に登ったnameless774の3人で高水三山でお気楽ハイキングを計画してみた。
高水三山は色々な場所で名前だけは良く聞いていたが、調べるまで何処にあるかも知らなかった体たらく。
奥多摩入門編の低山だという事で身体の鈍っているkotodamaにも丁度良い山に違いない。
当日は全員2時間半以上の遠方住みなので軍畑駅に9時集合と遅めの時間設定だ。
予定では光源寺から高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅と辿るメジャールートでコースタイムは4時間程。
特に難所も無いらしいし、明るいうちに降りて来れるだろう。
登山口までは30分程歩く。
駅から登山口へ向かう途中に高源寺があり、ここに登山者向けに設置されたであろうバイオトイレがあるので有り難く使わせてもらう。
寺より少し進めば車道は終わりハイキングコースが始まる。
5日前に岩茸石山と惣岳山の間でクマが目撃されているとの話。まあ3人いるし大丈夫だよな…
コースは整備されており案内標識も沢山あるので迷ったりする心配は皆無。
初冬の奥多摩の風景を楽しみながら登る。
ベンチもたびたびあり休憩ポイントも多い。
高水山手前の常福院付近は紅葉がまだ残り冬の陽が当たり輝いて美しい。
ここにトイレもあり、水も買えるようだ。
高水山頂までは直ぐで、それ程眺望は無いが明るい開けた場所だ。
隣の岩茸石山へも30分程の距離なので小休止にとどめて先に進む。
岩茸石山手前の登りは少し急だが長くは無い。
坂を登りきると樹林が切れて一気に空が広がる。
高水山から奥武蔵の山々、本仁田山や川苔山もぐるり見渡せる気持ち良い眺めに大満足だ。
昼も過ぎていたので飯に予定通りここで飯にした。
岩茸石山はハイカーで賑わっており、静かな場所が好みのkotodamaは気がすすまない様だったが、腹が減っては戦が出来ないので勘弁してもらう。
nameless774が持参した豆とミルで挽きたてコーヒーも味わって腹も膨れた所でそろそろ下山する事に。
岩茸石山からは棒の嶺まで続く道があるが、あちらもいつか行ってみたいものだ。
岩茸石山から惣岳山までの道は地味だが、樹林の隙間から覗く近隣の山や青梅市の街並みがアクセントになる。
惣岳山頂手前もまた少し急な登り。
このコースで唯一岩場っぽい雰囲気になる。
(「道悪し」の看板もあるほど)
惣岳山は樹林に囲まれた静かな場所で、青渭神社奥宮がある。
ベンチもあり休憩に適している。
下山後温泉に入る予定だったが、私が温泉があるのを河辺でなく沢井と勘違いしていた為、御嶽駅に降りるルートから外れ、分岐を沢井駅方面に折れてしまったため、予定より早くハイキングは終了してしまった。
道筋には惣岳山にあった青渭神社の里宮があり、せっかくなのでお参りしていった。
沢井駅には15時半頃到着。
予定通り河辺駅で降り温泉に入って登山を終えた。
梅の湯は露天もあり広いし駅から徒歩数分の距離の便利さ。かなりオススメだ。
この季節の奥多摩はやはり気持ち良い。
日暮れが気になりロングコースを辿るのは気が引けるが、他にも楽しめそうなルートを探してみよう。
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