【赤岳・阿弥陀岳】美濃戸口から周回

2017年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:08

距離 14.6km 登り 1,630m 下り 1,631m

5:33 美濃戸口
5:36 八ヶ岳山荘
6:13 やまのこ村
6:13 赤岳山荘
6:19 美濃戸山荘
7:28 7:29 中ノ行者小屋跡
8:14 8:39 行者小屋
9:55 地蔵の頭
10:02 10:04 赤岳天望荘
10:37 10:38 赤岳頂上山荘
10:41 10:56 赤岳
11:17 11:20 文三郎尾根分岐
11:33 11:36 中岳
11:47 11:48 中岳のコル
12:15 12:22 阿弥陀岳
12:26 12:27 西の肩（岩場）
13:11 13:13 不動清水
13:41 13:48 御小屋山
14:41 八ヶ岳山荘
14:41 美濃戸口
14:41 ゴール地点

天候

快晴/微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：美濃戸口の八ヶ岳山荘　500円
※帰りに支払うとコーヒー1杯無料です

コース状況／危険箇所等

■美濃戸口〜美濃戸ゲート
ゆったりとした登りの車道歩き、凍結はありませんでした
■美濃戸ゲート〜南沢〜行者小屋
ガリガリに凍結している部分があるので、チェーンスパイクが有効です
南沢から離れ、横岳の岩峰が望めるあたりで積雪がありました
■行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳
雪はほど良く踏まれていて、12本爪のアイゼンを効かせて登れました
森林限界から雪が少なく、階段や鎖も出ている部分が多かったです
■赤岳〜文三郎分岐〜中岳〜阿弥陀岳
文三郎尾根の分岐までは露岩の下りで、雪が少ないのでかえって歩きにくいです
阿弥陀岳へは急登でしたが、踏み跡がしっかりして鎖が出ていたので余裕でした
■阿弥陀岳〜御小屋尾根〜美濃戸口
御小屋尾根は登りで使う方が多いのかトレースがしっかりしていました
御小屋山からは雪がなく、整備されたトレッキングコースでした

写真

12/2 4:45

早朝、美濃戸口へ向かいます。

12/2 5:36

登山届を提出して出発です。
真っ暗ですが林道歩きなので問題ありません。

12/2 6:13

40分ほどで美濃戸山荘です。
凍結もないので美濃戸まで車で来る方が多かったです。

12/2 6:20

ゲートをくぐると分岐です。
硫黄岳には登らないので南沢を進みます。

12/2 6:29

序盤は雪がありません。

12/2 7:06

ガリガリの凍結路。
チャーンスパイクを履いてる方も居ました。

12/2 7:16

やっと雪山らしくなってきました。

12/2 7:57

樹林帯を進みます。

12/2 8:07

横岳の岩峰が見えてきました。

12/2 8:14

行者小屋に到着です。
ここで朝ごはんにしました。

12/2 8:13

阿弥陀岳がちょっとだけ見えます。

12/2 8:13

中岳と文三郎尾根方面。

12/2 8:14

こちらは主峰の赤岳。
赤岳展望荘が見えています。

12/2 8:48

まずは地蔵尾根で赤岳へ。

12/2 9:07

締まった雪の感触が気持ち良いです。

12/2 9:05

阿弥陀岳が見えてテンションが上がります。

12/2 9:14

階段は、ほとんど出ていました。
逆に歩きにくい感じでした。

12/2 9:18

横岳の大同心と小同心。
奥は硫黄岳です。

12/2 9:32

振り返ると北アルプスが見えます。

12/2 9:32

諏訪湖の向こうには乗鞍岳。

12/2 9:32

台形の御嶽山。

12/2 9:31

中岳と阿弥陀岳が揃踏みです。

12/2 9:32

阿弥陀岳を拡大。

12/2 9:26

中岳も単体だと格好良いです。

12/2 9:33

雪が少なく鎖は埋まっていませんでした。

12/2 9:39

途中の地蔵様。

12/2 9:44

御嶽〜乗鞍〜北アルプス

12/2 9:44

蓼科山も見えてきました。

12/2 9:46

地蔵の頭の手前です。
厳冬期はナイフリッジになり怖い所です。

12/2 9:52

昨年から鎖が付いたので余裕でした。

12/2 9:53

地蔵の頭に到着です。

12/2 9:53

横岳方面。

12/2 9:55

赤岳を望む。

12/2 9:56

中岳と阿弥陀岳。

12/2 9:55

奥秩父方面。
金峰山の五丈石が見えます。

12/2 10:02

赤岳展望荘に到着です。

12/2 10:01

年末から再開するようです。

12/2 10:08

雪が飛ばされて露岩になって歩きにくいです。

12/2 10:31

真教寺尾根を上がってくる登山者が居ました。

12/2 10:42

二八九九米
赤岳に到着です。

12/2 10:42

団子タイプの標識。

12/2 10:47

山梨百の標識と富士山。

12/2 10:48

富士山を拡大。

12/2 10:48

北岳〜甲斐駒〜仙丈
南アルプス北部が良く見えます。

12/2 10:48

富士見高原スキー場の向こうに中央アルプス。

12/2 10:48

ちょっと拡大

12/2 10:48

御嶽山

12/2 10:48

乗鞍岳〜北アルプス北部

12/2 10:56

中岳へ向かいます。

12/2 11:02

急坂を下っていきます。

12/2 11:11

中岳と阿弥陀岳。

12/2 11:17

文三郎尾根分岐から阿弥陀岳。

12/2 11:25

中岳への登り。

12/2 11:36

あっさり中岳に到着です。

12/2 11:34

赤岳方面を振り返ります。

12/2 11:35

そして阿弥陀岳。

12/2 11:55

急坂ですが鎖も出ていて余裕で登れました。

12/2 12:14

二八〇五米
阿弥陀岳に到着です。

12/2 12:22

富士山と南アルプスの間に権現岳が見えます。

12/2 12:22

中央アルプスと御嶽山。

12/2 12:22

北アルプスも全部見えています。

12/2 12:23

御小屋尾根で下山します。

12/2 12:24

阿弥陀岳の中央稜を上がってきたパーティと擦れ違います。

12/2 12:30

阿弥陀岳を振り返ります。

12/2 12:30

険しく見えますが、それほどでもありませんでした。

12/2 12:29

御小屋尾根は分かりやすいです。

12/2 12:32

最初は急坂ですがロープがあり余裕でした。

12/2 12:42

振り返ると、こんな感じ。

12/2 12:42

展望の良い素晴らしいルートです。

12/2 12:57

ズンズン下ります。

12/2 13:11

不動清水。

12/2 13:49

船山十字路との分岐です。

12/2 14:00

ここからは遊歩道。

12/2 14:23

別荘地の上部まで下ってきました。
あとは舗装路を歩くだけです。

12/2 14:41

美濃戸口に到着です。
J＆Nというお洒落な建物があります。
次回は入ってみようかな。

12/2 14:57

駐車料金を払いに美濃戸山荘へ行くと、コーヒーが1杯無料で頂けます。
駐車券のシールが新しい物になっていました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

kitainotori

12月の八ヶ岳は初めてでしたが、思っていたより雪が少なかったです。
その為に階段や岩が露出していて、かえって歩きにくいと感じる所もありました。
鎖に関しても、ほとんど埋まっていないので、要所で使う事ができ安心でした。
御小屋尾根は、ノートレースなら引き返すつもりでしたが登りの方に感謝です。
この日は風も穏やかで、展望の良いルートで初冬の八ヶ岳を満喫しました。