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記録ID: 132942
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ハイキング
九州・沖縄

福智山(上野峡コース)【福岡県】

2011年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:33
距離
6.4km
登り
809m
下り
808m

コースタイム

09:05登山口-09:10白糸の滝-10:05上野越-11:00福智山山頂(昼食)11:45-12:15上野越-12:30鷹取山山頂-12:45上野越-13:25登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州自動車道「八幡IC」約25分(12km) 町営駐車場30台(無料)
福智町福祉バス 平成筑豊鉄道伊田線「赤池」駅から30分「上野峡入口」停下車(ただし本数が少ないので注意)
コース状況/
危険箇所等
歩道・標識は整備されて、道に迷うこともなく、危険箇所もない。ただし、急坂が続く。また林道までの沢沿いの道は岩が多く、要注意。
登山ポストなし。
登山口付近 トイレあり その向こうにバス停
2011年09月11日 13:28撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 13:28
登山口付近 トイレあり その向こうにバス停
駐車場から登山口へ 右側の登り道を進む
2011年09月11日 09:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 9:04
駐車場から登山口へ 右側の登り道を進む
登山口にある看板
2011年09月11日 09:10撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 9:10
登山口にある看板
登山口からいよいよ山道へ
2011年09月11日 13:23撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 13:23
登山口からいよいよ山道へ
しかしここですこし寄り道。
2011年09月11日 09:10撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:10
しかしここですこし寄り道。
白糸の滝。
2011年09月11日 09:11撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:11
白糸の滝。
登山口へ戻る。標識によると、山頂まで3.8km。
2011年09月11日 09:14撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:14
登山口へ戻る。標識によると、山頂まで3.8km。
低山らしい雰囲気。沢沿いの道で、さわやか。
2011年09月11日 09:15撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:15
低山らしい雰囲気。沢沿いの道で、さわやか。
林道を横切る。
2011年09月11日 09:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:47
林道を横切る。
林道から再び登山道へ。いきなり倒木があり、跨いで進む。
2011年09月11日 09:47撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:47
林道から再び登山道へ。いきなり倒木があり、跨いで進む。
2011年09月11日 09:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 9:56
上野越。ここはまっすぐ福智山山頂へ。
2011年09月11日 10:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:05
上野越。ここはまっすぐ福智山山頂へ。
少し標高が高くなってきて、樹木にも変化が見え始める。
2011年09月11日 10:09撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:09
少し標高が高くなってきて、樹木にも変化が見え始める。
樹林帯の隙間から眺望が少し開ける。直方市街地、遠賀川が見える。
2011年09月11日 10:27撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:27
樹林帯の隙間から眺望が少し開ける。直方市街地、遠賀川が見える。
ヤブランの花
2011年09月11日 10:30撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:30
ヤブランの花
山頂まであと0.3km
2011年09月11日 10:49撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:49
山頂まであと0.3km
水場。帰りに飲んだが美味しかった。
2011年09月11日 10:51撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:51
水場。帰りに飲んだが美味しかった。
いよいよ終盤。標高800mを超えると笹薮とススキの原が広がり、急に元気が出る。ここからラストスパート!
2011年09月11日 10:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 10:56
いよいよ終盤。標高800mを超えると笹薮とススキの原が広がり、急に元気が出る。ここからラストスパート!
修験道行場であったことを窺わせる石祠。山頂にもある。
2011年09月11日 11:02撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 11:02
修験道行場であったことを窺わせる石祠。山頂にもある。
ようやく山頂。
2011年09月11日 11:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:03
ようやく山頂。
福智山山頂 900.08m
2011年09月11日 11:03撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:03
福智山山頂 900.08m
山頂
2011年09月11日 11:42撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:42
山頂
北西方向、宗像・芦屋。遠く海が見える。
2011年09月11日 11:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 11:05
北西方向、宗像・芦屋。遠く海が見える。
北西方面。眼下に見える福智山ダム。
2011年09月11日 11:06撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:06
北西方面。眼下に見える福智山ダム。
山頂からの眺望。北方向、尺岳そして皿倉山方面の稜線。
2011年09月11日 11:04撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:04
山頂からの眺望。北方向、尺岳そして皿倉山方面の稜線。
北東方面。小倉市街地と洞海湾を臨む。
2011年09月11日 11:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:05
北東方面。小倉市街地と洞海湾を臨む。
東方向、平尾台。山が白く削られているのは石灰岩の採掘場。見るも無残の姿。
2011年09月11日 11:05撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:05
東方向、平尾台。山が白く削られているのは石灰岩の採掘場。見るも無残の姿。
こんなに削られてしまいました。
2011年09月11日 11:09撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 11:09
こんなに削られてしまいました。
東方面にある鱒淵ダム。
2011年09月11日 11:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 11:41
東方面にある鱒淵ダム。
南方面 英彦山。
さあ、下山開始。
2011年09月11日 11:41撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 11:41
南方面 英彦山。
さあ、下山開始。
低い積雲と上空の高い筋雲。秋の気配を感じる。
2011年09月11日 11:34撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 11:34
低い積雲と上空の高い筋雲。秋の気配を感じる。
上野越。
ここから鷹取山へ。
上野越。
ここから鷹取山へ。
鷹取山山頂。
鷹取山山頂には、築城1046年の鷹取城があったという。これはその城の礎石か。
2011年09月11日 12:33撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 12:33
鷹取山山頂には、築城1046年の鷹取城があったという。これはその城の礎石か。
昔の城主もこのような景色を眺めながら、国の状勢を監視していたのか。
昔の城主もこのような景色を眺めながら、国の状勢を監視していたのか。
2011年09月11日 12:56撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 12:56
岩の隙間に潜むサワガニ。見つけられますか?見つけられていますよ。
2011年09月11日 12:59撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 12:59
岩の隙間に潜むサワガニ。見つけられますか?見つけられていますよ。
暑さのため沢に飛び込むイヌ。
2011年09月11日 13:13撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
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9/11 13:13
暑さのため沢に飛び込むイヌ。
参考までに、最寄の「上野峡入口」バス停。季節限定で1日に3便。
2011年09月11日 13:29撮影 by  DMC-TZ3, Panasonic
9/11 13:29
参考までに、最寄の「上野峡入口」バス停。季節限定で1日に3便。
撮影機器:

感想

 今回登頂する北九州の名峰・福智山は、実は私にとって山登りにはまるきっかけとなった山。あれは2年前の秋のことで、福智山の山頂の眺めに魅了されて、それ以来数々の山を踏破し始めたのでした。前回は、福智山ダムからのコースで結構疲れた記憶が残っていたが、それらそれなりに経験を踏み、今回は別のコースでトライ。

 今回は、上野焼(あがのやき)で有名な上野峡登山口から、最初は上りは直登りコース、帰りは上野越経由と考えていたが、結局直登りコースの入口がよく分からず、気がついたら行きも帰りも上野越コースとなってしまった。
 しかし、この山は西斜面は急傾斜で、結構息が切れ、何度も休憩を入れる。そして、蒸し暑く、アブもずっと付いて回り、煩いことこの上ない。特に登山口から林道までの沢沿いの道は岩が多く、歩きにくい。ただ、これといって危険な場箇所はない。

 福智山の魅力は、山頂からの360度開ける眺めと、標高800m以上の地点での開放的なすすきの原。眼下には遠賀川や北九州市の街並み、海まで見えるし、遠く雲仙岳や九重連山まで臨むことができる。山登りを始めた初心者にとっては、適度な距離と大きな感動を覚えること間違いないので、お勧めの山。

 とはいっても2年も経験を積んでくると、単純に登って下るだけでは物足りないので、急遽鷹取山も登ってみることにした。本当は北上して尺岳〜皿倉山や南下して香春岳まで従走路を取るのも魅力的ではあるが、そこまでの時間と、そして車のことを考えると、さすがに断念する。ということで、上野越から鷹取山まで往復30分間足を伸ばしてみる。が、鷹取山山頂からの眺望もよく、平安時代に築城された城址とあって、歴史の重みを実感した。

 結果、歩行時間4時間30分、歩行距離6.7km、累積標高差±730m。最近遠出することが多く夜遅く帰宅していたが、今日は途中で土産屋に寄りながらでも16:00には帰宅。

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