記録ID: 1331266
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ハイキング
丹沢
20171210 でっかい富士が見たい〜矢倉岳
2017年12月10日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 926m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:01
距離 14.5km
登り 927m
下り 1,066m
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■箱根登山バス 新松田駅時刻表 http://www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20118-001001.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
空気がキンキンに冷えて快晴となれば、無性に富士を見たくなります、日本人としてのサガなのでしょうか(笑)。ということで、今回は「でっかい富士」を見に矢倉岳に出かけてみました。 いきなり閑話休題。今回登った矢倉岳ですが、ざっくり言えば、場所は金時山の北側にあり、足柄峠を越える旅人を見張る櫓のような山容から、矢倉岳と呼ばれるようになったそうです。山頂は西側が開け眺望があり、富士山や箱根の山々などの絶好のビューポイントになっています。 ちなみに、これまでご近所の金時山には3回登っていますが、なぜかことごとく富士を拝めず・・、ちょっと相性の悪いエリアとなっています(^-^;。それもあって、雲の発生確率が低い午前中、しかも早い時間に登頂しようと、公共交通機関を前提として、私の棲家から最も早い時間での登頂できる矢倉沢ルートを使いました。 その成果はレコの写真をご覧いただくとして、矢倉沢ルートは矢倉沢バス停がスタート地点。新松田駅からでるバスは一番早いもので8時40分に矢倉沢バス停(標高247m)に到着、山頂(標高870m)には10時20分に到着することになります(「山と高原地図」のCT)。そのため、ご想像の通り急登(^^;。最初は杉の鬱蒼とした人工樹林帯歩きが続き、やがて広葉樹林にかわり、時折、鮮やかなカエデの紅葉などが目を楽しませてくれるようになります。尾根道を緩急をつけ、急登に汗をかきかき登っていくと、あっと山頂に到着。 まず目に飛び込んできたのは、「でっかい富士」。やりました〜!4度目にしてやっとゲットできました(^-^)v。山頂からの眺望は圧巻そのもの。富士のほか、愛鷹山、箱根外輪山、さらには相模湾まで眺望が広がっています。山頂では休憩をとりながら、矢倉沢ルートでご一緒になった方との山談義も。素晴らしい眺望を前にすると、話も弾みますね。その方は昨年もほぼ同じ時期に登っておられたようで、去年も紅葉や富士など、同じような写真をとったと素敵な笑顔でお話しをされていたのが印象的でした。 復路は、足柄峠に経由してJR足柄駅にでることも考えたのですが、静かな山歩きをしたいといこともあり、21世紀の森、洒水の滝、川村城跡を経由してJR山北駅にでるルートを選びました。21世紀の森でお会いしたのは2人のハイカーのみ、洒水の滝では観光客をちらほら見かけました。想定外だったのが川村城跡。「山と高原地図」を参考にルートを設定したのですが、この登山道は行き止まりとなっており、現在使われていないため注意が必要です。 |
写真
おはようございます。今日のスタートは新松田駅の地蔵堂に向かう箱根登山鉄道バスのバス停。8時10分の出発です。小田急線が8時1分、新松田駅に到着だったのであまり時間の余裕がなくヒアヒアしましたが、なんとか間に合いました(笑)。
[案内板より転載]浜居場城は中世城郭であり、『新編相模国風土記稿』によれば、大森寄栖庵の持城で、後に後北条氏が国境防備の拠点として重臣の松田氏を守衛に任じ、須藤源二郎、村野安芸守、小澤孫七郎の三人を城番として交代で警備にあたらせたとあります。浜居場城は足柄峠から内山へと抜ける尾根道の途中にあり、この道を守るための城でした。・・以下略
川村城は、河村城は平安時代末期に藤原秀郷の流れをくむ河村秀高によって築かれた城だそうです。郭の配置などが近世の絵図にも残っており、平成8年には神奈川県の山城として初めて県指定史跡になっているそうです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コンロ
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